ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
全78件中、21~40件目を表示
アナログを再評価
『007』は冷戦終了後も時代とともにハイテク化が進んでるのに、ジョニー・イングリッシュでは最後の決戦までアナログだから勝てるのがうれしい。古き良き時代もまだまだイケるぞ!と理系オンチな自分得。
「アナログ」に期待し過ぎた。
イギリスにてサイバー攻撃にて現役スパイの情報が漏洩。何故かスパイ学校の先生ジョニー・イングリッシュがその事件を解決しようとするコメディ映画。
アトキンソン作品を久しぶりに観た私には「歳とったなぁ〜おっちゃん」って感じでした。
(ちなみにジョニー・イングリッシュシリーズは観たこと御座いません。ビーン以来かも)
主人公が最近のデジタルに疎いと言うか、敢えて使わないチョイ昔のスパイスタイルは面白かったが、それよりも前半の内容が私にはかなりつまらなかったのが残念。
しかし、敵のアジトに侵入計画を立てる中盤あたりからは最後までしっかり楽しめた感はあった。
アナログ的部分は面白かったが、意外な物の使い方や作戦を期待していた自分もいただけに、中途半端で終わってしまった。(iPadをフリスビー的に使っていたシーンなんかあったが、そういうのをもう少し取り入れて貰えれば。)もう少し脚本に捻りがあれば。
知人に勧められて。 「Mr.ビーンって感じ」と聞いていたけど意味が...
知人に勧められて。
「Mr.ビーンって感じ」と聞いていたけど意味がわかった。これが英国コメディなのかな?
確かにクスッとする場面はあったけど基本的にあまり好きじゃないかな。Mr.ビーンもあんま好きじゃないし。
内容は関係ないけど、3つ隣のおっさんが普通に笑ってて気が散った。
日本橋なら客層いいかなと思ってたけど、平日午前から映画見に来る人はどこでもマナー出来てない人はいるんだな。
さすがはボンドガール!
歴代のボンドガールの中で最もタイプだったのはオルガ・キュリレンコ。その彼女がこんなコメディをやってのけるのだから、ますます好きにならずにいられない!!!
おっと、話が逸れた。いや、本作の主役は紛れもなくローワン・アトキンソン。相変わらずのとぼけた表情で全観客を笑いの渦に巻き込んでくれるし、アストン・マーチンを走らせたり、ユニークなガジェットが登場したりといった007チックなツボは押さえつつも、ツッコミどころもちゃんと押さえてくれている(磁力ブーツを使えば、キッチンはそうなるよねー(笑))。そして、何より、彼の身を張った動きによる笑いは今も健在であることが嬉しくなる。サミット会場への登場から退場までの一連の流れはギャグのお手本だ!
しかし、ブリティッシュ・コメディは実に気の利いたことをしてくれる。どんなに周囲に迷惑をかけようが、本人はいたって真面目にやっているんだから、他がどう手を差し伸べたら良いのか分からない。しかし、それだからこそ笑えるのだ。けれども、オルガ・キュリレンコはその手の差し伸ばし方を知っているようで、最後のオチに見せるさりげない“気遣い”に大爆笑!うん、さすがはボンドガール!
え、星の数にキュリレンコへの忖度がないかって?いやいや、そんなことは決して…(笑)
知識が無くても楽しめる
作品に関する知識は一切無しの状態で鑑賞。
壮大なストーリーとかがあるわけではなく、うおおおとはならないが、上映中はずっとクスクス笑っていられるような内容。爆笑するって程じゃないんだけど、なんか、観にきてよかった〜って思える。悪役は倒されるけど、誰も不幸にならない映画。娯楽ってこういうことだよね。
背景でところどころCG臭い部分があったので星4。面白いです。
ただただ抱腹絶倒。爆笑必至のアクションコメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:前作までの知識は不要。ジョニー・イングリッシュの破天荒なミッションがイチイチ面白く、爆笑してしまうこと請け合い。家族やデートでも充分楽しめる。
否:ストーリーは超無理やりかつハチャメチャなので、ツッコみ出すとキリがない。
特に前作までの知識は要りません。本作だけで十二分に楽しめます。
さすがはローワン・アトキンソン演じるジョニー・イングリッシュ。本人はノリノリでミッションに挑むのに、やることなすこと全部が裏目に出て、でもそれがメチャメチャ面白いんです。個人的には船の甲板での
「また会おう。」
ネタが最高でした(笑)。
その分と言ってはなんですが、ストーリーは割と有って無いようなもの・・・というよりは、もはやメチャクチャで強引すぎるので、一旦ツッコみ出すとキリがありません。それ自体が野暮ですね(笑)。
家族サービスやデートでも是非オススメです。世代や性別、国籍を問わずに沢山笑って楽しめる、そんなアクションコメディです。
ゆるい笑いに癒されました(笑)
前の2作は観てないですが、予告を観て気になってたので観て来ました。
ゆるい笑いで面白かったです。
音楽も好き(笑)
ローワン・アトキンソンも気になってたのですがボフ役のベン・ミラー が気に入ってます。パディントン2にも出てましたね。
前の2作も観てみたいです。
天才ローワン・アトキンソンの独壇場
何か久しぶりに観た感じのコメディ映画。実にくだらないが素直に笑えた。いまどき貴重な作品だ。
イギリスのコメディアンと言えばピーター・セラーズ亡き後、今作のローワン・アトキンソンの独壇場だろう。二人とも天才肌で実に人迷惑な芸風だ。
ストレートなギャグが良し
クスリと笑えるギャグを散りばめて、あの男がみたびスクリーンに登場!なジョニーイングリッシュの三作目。今回もたっぷり笑わせてもらいました。といっても、苦しくなるほど大笑いしたり涙を流して爆笑したりではなくて、コロコロコミックのギャグ漫画に載っていそうなしょうもない、そして”お約束”なギャグが多め。だからこそ、安心して見ていられる。
ストーリーはごくごく平凡なスパイもの。イギリスの情報機器類がすべてハッキングを受けて乗っ取られてしまった。犯人を探るためにジョニーイングリッシュを含めた引退エージェント4人が集められる。
この4人からジョニーをピックアップするための(脚本的な)手段がまず良い。丁寧な前振りに始まり、とぼけたローワン・アトキンソンの演技で惹きつけ、ほどよい溜めにオチがついてくる。高級だったり奇をてらったりしない、実家のような温かみのあるギャグ。これが90分続くのだから期待しかないでしょう!
そして肝心のスパイパートも、ギャグにしんなりとなじんでいる。まあ、ギャグパートで一生懸命ご都合主義展開を出せばなじむのは当たり前っちゃ当たり前。でも、こういうのを観たかった。
ガチガチのコメディ映画を観たい人にはちょっと向いてないように思える。しかし、しょうもないギャグが好きな人にはオススメ。そこそこ笑って楽しんでいただきたい!
全78件中、21~40件目を表示