記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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うーーーーん??!!うん!!うーーん。。
俳優さんや女優さんが豪華で。
凄いって感じてしまいました。
内容は、うーーーん。
前半、中盤とすこし中だるみ感がありまして、すこし退屈。(笑)
かつてのバブリーな頃の映画の匂いが漂って。(笑)
大丈夫かと勝手に心配してしまったり。(笑)
権力者パロディーコメディーデフォルメ映画的な。(笑)
さすがに最近はやくざ映画も減ってきまして、その逆なのか、感じてしまいました。(笑)
最後は、ああって感じで。家族感でだまされて(笑)ハッピーエンドなのか、どうなのでしょうか??
全体的にテンポがゆっくりで、まあまあまあ。
個人的には、もっとハチャメチャな現実離れ感をふんだんに取り入れて、
アクションシーンやVFXなどの技術で盛り上げてほしかったり。
もっと飛行機とか豪華客船とか、海外などのシーンなどもテンポよくふんだんに取り入れて。
アクション的なアクロバティックなコメディー感と、ありえないゴルフのショットとかでハチャメチャ感を出して。
コメディで(笑)をとって欲しいけれど。
まあターゲットは60代以上なのかなと感じてしまい、ターゲットにされていなそうで、しょうがない。(笑)
とりあえず、座って最後まで拝見できました。(笑)
つまらない がっかり
CMを見て 予備知識なしで衝動的に鑑賞
CMのような最悪な総理を期待していたら
出てくるのはCMのシーンのみ
まったく期待外れで
長たらしく何度も眠りかけました
三谷作品として期待しないほうがいい
会場の笑いもほとんどなかったです
前半?だが、やっぱり見て良かった
評価良くかなり期待してみたが、前半は突拍子もない設定でコメディとしてみてもあまり面白くなかった
途中で出ようとしたが、後半からかなり面白くなり、涙しながらまた見てよかった
三谷監督、復活!!
前作「ギャラクシー街道」の大失速を受けての今回、キャストも手堅い面子で揃え、カラッと笑える政治喜劇映画を見事に作った。敢えて風刺的側面を抑えたので、話が生々しく成らなかった分、生まれ変わった後の主人公が、具体的にどう政治を変えていったのか迄は描かれず、若干残念。
アメリカの「デーヴ」と言う映画と設定が似ているせいかつい比べてしまい、アチラはそこまで踏み込んでいた為、ちょっと無い物ねだりになったかもしれない。
中井貴一、佐藤浩市は、三谷作品のお陰で立派な「喜劇役者」に成ったと思う。この功績は大きい。
又、今作は三谷作品で初めて、「息つく暇ない会話劇」から完全に脱したと思う。「間」を恐れなくなった監督の成長が、初期から観ている者からして、とても嬉しい。
内容は語らないが、軽妙で且つ計算し尽くされた、洋画的和製喜劇映画の誕生を素直に喜びたい。
最後に個人的感想を一言。吉田羊をあんなに色っぽく撮れた三谷さん、よくやりました!!拍手!!!
なりたい職業第1位
個人評価:3.7
シュチュエーションコメディの要素と、笑いは抑えめにした脚本。
本作のテーマは、総理大臣は子供のなりたい職業1位であるべきだという総理大臣像を描いていると感じる。
幼少期の作文や自身の息子を対比させ、父と総理大臣の理想像を描いている。
ただ記憶を失った総理大臣という、いかにもコメディ向けの設定を活かした笑いは少ないと感じる。笑いを少なくし、時間を割いたテーマである部分の掘り下げが弱く感じる。
従来の綿密に計画された笑いの設計図は本作には無かったのが残念。
軽快
個人的には三谷作品は好みではない。
おもしろいよね、笑えるよね、という押し付けが感じられて、退いてしまうのだ。
だから、映画館に足を運ぶつもりはなく、後でBD観賞で十分と思っていた。
だが、妻に太宰かこれかの択一を迫られ、消去法で観ることになった。
観客はまばらで、中高年が中心。
若い人たちは観ないよね、と納得。
結果、悪くなかった。
周りの笑いについていけないところはかなりあったものの、
上記のような押しつけはあまり感じられず、軽快なテンポで飽きずに観られた。
いつものことながら、小池栄子が良かった。
役柄の良さももちろんあるのだが、絶妙に役にはまっていて心酔した。
ラストのオチも彼女のおかげでさらにすとんと落ちた。
特定の意図は感じなかったが、いちおう風刺はしたつもりなのだろうか。
前後ではどちらがいいかと言われれば後になるのだろうが、
吉田羊が言い放ったようにそれだけでは成り立つまい。
もう一ひねりあっても良かったように思う。
なかなか骨のあるストーリー!
ただのコメディではない!笑いあり、感動ありのストーリー!
史上最低の支持率を誇る黒田総理大臣は、演説中に石を投げられ、記憶を失ってしまう。これを機に、しがらみから解き放たれ、善良な総理大臣へとなろうとするが…?
逃げることなく、今までの悪事に向き合い、政治に向き合い、家族に向き合っていく。
三谷幸喜節炸裂でジョーク満載!最後は、なかなかの感動モノだった。
主人公に拍手したい
まず、面白かったです!
ラストで主人公は実は記憶が戻っていたけど、記憶をなくしたフリをしていた、という種明かしは、この作品の重要なポイントだと感じました。
物語中盤あたりで主人公は妻と子に「僕は生まれ変わったんだ」と連呼していましたが、種明かしがわかると、その言葉に一層重みを感じます。
少なくともあの時点ではまだ記憶は戻ってはなかったかもしれないけど、主人公は支持率最低で、国民、ひいては側近からも嫌われる自分を心のどこかで、ずっと変えたいと思っていたのかな…と。
石を投げられる前から、「生まれ変わりたい」という気持ちを無意識に抱いていたのでは、ずっとチャンスを窺っていたのな〜と思うと、笑えるだけじゃない、お話の面白みを感じます。
主人公が記憶が戻った時に「元の悪い総理にも戻れたけれど…」と話していたのも印象的でした。
最後の山場である妻への愛を中継で伝える、というのはコメディ的にも面白いけれど、記憶をなくす前にも抱いていたであろう、本当は妻を愛している、タイプだ、よりを戻したい、という気持ちを素直に妻本人に伝えられた主人公に感動です。
主人公がしっかりチャンスを掴み、しがらみから解き放たれ、自分の感情に素直になり、自分の価値基準を持ち、悪いことは悪い、自分はこうするんだと周りに助けられつつ、一つ一つ決断していく姿が素晴らしいと思いました。
笑えたー
いやー面白かった。笑った笑った。
掃除用具部屋に入ったときは映画館なのに笑いすぎてしまったかな、、と反省。
ああいう下らない笑い大好き。
元ネタ知らないと笑えないとかもないのでみんなに見てもらって、笑ってもらって、でも石が当たる前のこんな政治家達嫌だよね?でもこんなの実際にはびこってるよ?変わらないって諦めずに選挙いってみた方がいいんじゃない?って伝えたい(笑)この映画みたいにはうまくいかないけど。
とかいう私の意見は置いといて、小池栄子さんはやっぱすごいなー。ギャグはもちろん、前半のシュッとした気の強い感じもあってるし、後半の前向きな女性もピッタリ。
あと外務大臣の耳は意図があるのかな?似てる大臣に対しての揶揄?それともその耳自体に意味があるのかしら?
わかりやすいストーリー。楽しく笑える政治ファンタジー
子どもたちが「夢は総理大臣」とは言わない日本の現状をたのしく皮肉っている。
記憶がなくなったら、しがらみがなくなり、人生をリセットできる。とんでもない総理が記憶をなくしリセット。最初は手探りでも小学校の恩師に政治とは何かをまなび、本来あるべき政治に挑戦し始める。家族関係尾リセットしてハッピーになる。ファンタジーとして楽しみました。
喜劇というより風刺
笑えるかと思ったけど、大笑いをする場面はない。
でも、話としては矛盾も破綻もなく成立していて、さすがだなと思った。
この映画で取り上げるべきはキャスティングとメイクで、
ROLLY、ずん飯尾、有働由美子はエンディングでああそうだったのか、と驚いた。
山口崇は面影がない。
エンドロールに南伸坊の名前があったようななかったような、気のせいか。
三谷作品としては○だが
ハッピーエンド。
中井貴一と草刈政雄は、ヤクザもやれるヒトなので、悪いところをもっと存分に出してほしかったなあ。
テレビ越しでは迫力がない。
全体的には娯楽作品としては楽しい仕上がりだけど、もう少しスピーディーで、緊張感もあると、ああ面白かったとなるだろうに。ディズニーだって、のんきなイカダ下りしてたって、最後は滝壺に落とすんだから、官房長官との対決や、再度の狙撃も悪ふざけで落とすんじゃなくて、シリアスにしてほしかった。
疑問なポイントは、あれくらいの告白ですっかり冷めている総理夫人は戻ってくるのか? 総理夫人と秘書官が夜の町を歩いていただけで、スキャンダルというほどの事なのか?
まあ、ファンタジーと思えばいいのだろうけど。色々ひっかかりました。
ところで、お子さま連れのお客も多かったけど、子どもにはわかりづらい話で、ダブル不倫もあって、どうなのと思いましたね。もし、これから見に行くなら、お子さまを連れていかないことをオススメしますね。
記憶を捨てて素直になろう
普段は観ないコメディ映画を久しぶりに鑑賞しました。
結構真面目なコメディです。クスッと笑える所も多く
最後は気持ちよくスッキリします。
中井貴一さんの演技が光っていました。
何もわからない状況から、どんどん逞しさを
増していく過程が凄いですね!
しがらみが無くなると、人間強いなって思いました。
三谷演出で役者さんが楽しそうに演じている
頭に石が当たって記憶が飛ぶと言うありきたりな設定で、総理大臣の日常の描写も、もっと忙しいだろ勉強してる暇なんかあるのか!、とか、周りの人少なくね?とかつっこむところはあるが、そんな事はどうでも良くよく思える楽しい作品に仕上がっている。良い役者さんが集まってのびのび演技合戦観ていて楽しい。特に女優陣は見事。大統領とか最高(笑)。あと秘書・料理人・アナウンサーあたりがお気に入り。最後はホームドラマになって大団円もこの作品と言うか三谷作品らしくて良い。
確かに面白いが予想を下回る
登場人物が総理を操ろうとする映画だと思っていたが、的外れ
笑うには足りないコメディ
好きなタイプはよかったが、あまりにも出来すぎくんの映画でした
テレビドラマの方がもっと捻ってある
しかし、思いの外、人は入ってます
キャストと分かりやすさですかね
記憶に残す必要のないくらいほどよく面白い作品
テレビで見れば十分な2時間ドラマって感じで
映画館の大型スクリーンで見る必要あったかなあというレベルの作品でした。
暇つぶしには丁度いい感じでほどよく面白いで声を出すほど笑える場面はなかったです。
キャスティングは豪華でしたけどね。
それじゃ普通だよと思われるかもしれないですけど、
それでも、むしろ記憶が戻って、元の馬鹿総理に戻っちゃったほうが薄っぺらさもなかったかもしれませんね。
いや、それもないかw
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