劇場公開日 2020年1月17日

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「決定的な突っ込み処に目を瞑る。」ラストレター t2law0131さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5決定的な突っ込み処に目を瞑る。

2019年12月7日
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メロドラマ連投の福山雅治はこちらの方が良い。岩井俊二監督の丁寧な画面構成がいい。コンテがしっかりしてるのかな。今どきアナログ極まる自筆の手紙のやりとりがキーとなる作品だが、完璧に筆跡については「そこは突っ込むな」というスタンスか。豊川悦司もいい。庵野も上手く使っている。さらに松たか子の入浴シーンも!ターゲットとなる女性の皆さんは満足するかも。

t2law
t2lawさんのコメント
2020年1月19日

同窓会場ですでに気付いているでしょう。その後の松や娘たちの手紙のやりとりでストーリーを牽引していくので必要な「手紙」。とはいえ、実写映画では、筆跡をリアルに違和感としてしまいます。このストーリー小説などで読めば、その違和感は軽減されるでしょうね。でもその違和感を超越して「良いメロドラマ映画」として娯楽を極めているので、私の寸評では、肯定的な表現になっているのです。

t2law
まん坊さんのコメント
2020年1月18日

筆跡で気付いたとは考えませんか?

まん坊