ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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タイトル改め「サラ・コナー/フェイト一発!」
T2から28年後のI'll be back. J.キャメロンは、自分の手から離れた"カワイイ"ターミネーターが無茶苦茶にされたのでリセットしたかったんだろうな〜。 そんな汚名挽回のストーリーは… しょっぱなから衝撃のリセット。。。 現在(イマ)に合わせた焼き直しのリスタート。。。 そして、ネバーエンディングストーリー状態。。。 次回作は、アバターかデッドプールとのコラボくらいのインパクトでヨロシクです。
ただの35周年作品
これがジェームズ・キャメロンが作りたかった作品なのかな?・・と思いました。 PART2の正統な続編というキャッチフレーズがありますが、未来からターミネーターが送り込まれる度に歴史の流れは変わるので、PART3やジェニシスも、続編と位置付けしてOKと思いますよ。 それから、作品名をカタカナ表記にするのであれば、原題通りにするのが普通だと思うのですが・・。何でニュー? これは日本側の配給会社の問題ですね。 今回の作品に関しては、「生誕35周年で制作してみた」みたいな作品と思えばいいのかな?と思いました。 まあ、色々と愚痴を言いましたが、リンダ・ハミルトンの初登場シーンはカッコ良かったです。 撮影中もトレーニングをしていたそうですね。 彼女なら、世界を救えそうな気がします。^_^
いきなりクライマックス
次もクライマックス 更にクライマックス またまたクライマックス 連続技でノックアウト 最後は反則技で声がつまり エンドロールで涙乾くの待つ て 映画でした
リンダ・ハミルトンからの返答
序盤のとある展開は賛否があると思いますが、その後のダニーが何者であるのかも含めてT2後の世界についての1つの回答をくれたと思っています。スカイネットの野望が打ち砕かれた後の世界は? サラコナー役のリンダ・ハミルトンがこの脚本ならと納得して出たと言われているこの作品。しっかりとT1・T2のベースを踏襲してくれていました。 そして何よりこの映画の特徴としてはとにかく主役3人の女性が強くてカッコいい。アクション、アクションでアクション映画の真骨頂でもある。盛り上がりどころを各所にキッチリと押さえているので2時間全くダレずに見ることが出来ました。 問題としてはT2でやることは全てやり終えているのである程度焼き直しになってしまうこと。そして液体ターミネーターというのも敵としてこれ以上なく完璧な設定なのでこれ以上のものがないこと。倒し方をどうするかが一番の問題ですよねこれw ただ、ターミネーターらしいターミネーターを見れた。そしてターミネータという作品、中でもサラコナーに関する物語はこれにて完結という完全なる回答をいただいた満足感は大きいです。ターミネーター好きなら絶対に見ておくべき作品だと思います。
新しさがなかったので残念です。
斬新な映像が売りのキャメロンなのに、新しさが無くて残念でした。 冒頭の場面は衝撃的に作ってましたが、その後はT2の塗り直しなのか続編なのか分からなくなりました。 T-800でも戦えてしまうのが良いのか悪いのか、敵が強いけどモロさも出ていて物足りなく感じました。 ファンの方以外はオススメが難しい映画です。
迫力あり
迫力があり、テンポよく楽しめた。特にサラウンド感が良かった。 UHDBDが発売されたら家のホームシアターでも楽しんでみたい。 しかし暗い(ストーリーじゃない)場面が多いので家で見るは各機材の 調整が必要かも・・・・
オマージュと、チップと
これは、オマージュですよね。 ターミネーターと、T2への。 二つ合わせたようなストーリー。 出来れば、ジョンは生きてて、一緒に異なる未来のために戦って欲しかった気もします。 ダメかなあ。 そして、決めゼリフ I’ll be back が、あるんだったら、 Hasta la vista, baby.(地獄で会おうぜ、ベイビー) も欲しかったなあ。 ダメかなあ。 更にもう一つ、 チップ、破壊しないと、スカイネットかリージョンに結びついちゃうでしょぉぉぉーって、思いました。 まあ、続きをやるつもりなんでしょうけど。 あの時、破壊しておけば良かったとかいって。
エンタメ度200%越えの満足感!
本シリーズは全ての作品が満足度高めな印象。 今回は3人の女性を中心に話が進むんだけど皆さんカッコ良い!! 特にリンダ・ハミルトンさんが演じるサラ・コナー! メチャクチャカッコ良くて下品な言葉も最高でした! 流石の人類を救った立役者(笑) 前半は派手なシーンが控えめだったけど中盤からド派手なシーンが満載。 輸送機のシーンからもう目が離せません。 新型のターミネーターのパワーアップ度も凄い。毎回これは倒せないだろ!と思いながら観賞していましたが本作も同様。 そしてシリーズの中でも本作が一番泣けたかもしれません。 過去作品を思い出すシーンもあって最高でした。 最近、観賞後にビールが飲みたくなる作品ばかりで、ドイツビール。缶ビールに続いて本作はコロナビールが飲みたくなりました( ´∀`)
納得できないけど楽しんでしまった
ターミネーター初期2作は、その後のアクション映画・SF映画に多大なる影響を与えたレジェンド的な作品。私もリアルタイムで観てしびれた人間の一人だ。でも、その後の続編やリブート作はうまくいかなかった。それくらい初期の2作は脚本として完成されていたと思う。 さて、本作は諸々の続編たちを一切なしにした正統派続編。でも!オープニングから力技でT2の結末をなしにして、新たな設定をぶちまけた。これが正統派?シュワちゃんはサングラスもかけないし、あの名台詞を言うわけでもない。そりゃそうだ。T2に出てたT-800ではないんだもんな。 でも、なんだかんだで襲ってくる新型ターミネーターの迫力にドキドキしてしまった。やっぱり自分はターミネーターが好きなんだなーと思いながら最後まで楽しんだ。サラ・コナーをはじめ、3人の女性たちがとにかくカッコいい。 でも、話の構造は既視感の強いものだった。少し設定を変えて、新しいキャラをぶっ込んでT2を焼き直した感じ。そして1のような決意あふれる結末。乗ってたジープも似てたし。納得はしてないんだけど、受け入れることにした。
迫力ありました
4DXで観ましたが、迫力が凄かったです! ありとあらゆるシーンが素晴らしいです。 1つ言えば、戦闘シーンが単調なところくらいです。 ストーリーもまぁ良かったです。もう少し細部が知りたい気もありましたが、前作もテレビで少し観た程度なので良しとします。 続編はないとのことですが、新シリーズで続く可能性もあると思います。 客の年齢層も高めで品のある人でよかった 余談ですが、映画始まる前にポップコーン食べ終わるおっさんいて頭悪いなぁと思いました😂
この作品には“痛み”がない
女性は出産という痛みを乗り越えて自身の子と出会う。ゆえに自己犠牲を払っても息子を守るという“母性愛”の強さこそがこのシリーズの肝であったはずだ。『T2』の正当な続編と銘打ってお披露目となった本作であるが、ストーリーの中心が従来のコナー親子から一人の少女に変わっている時点で、続編というよりはスピンオフ感が拭えないし、実際、このシリーズのストーリーは完結しきっていると作り手も含めて理解してるのではないだろうか。 それゆえに物語的にはやや軽い印象を受けてしまうが、テンポの良いアクションとシュワルツネッガーとリンダ・ハミルトンが手を組んで戦うシーンを再び見せたということで映画ファンへのサービスはやり遂げたと思うし、一見優しい表情でありながら残忍なREV-9はT-1000とは違った悪役の魅力もあった。 だが、この作品には“痛み”がない。人間とマシンとの違いの一つに“痛覚”がある。生物にとって痛覚は身の危険を知らせるシグナルであるが、マシンにはそれがない。銃で撃たれようが、腕が破損しようが、上半身だけになろうが、執拗にターゲットを追ってくる。『T1』はそれが怖かった。だが、一方でマシンも痛みというデータは持っている。だからこそ『T2』でサラの肩を刺して痛みを与えながら脅迫するシーンが恐ろしかったのだ。 リンダ・ハミルトンがシリーズにカムバックしたのは喜ばしい。しかし、マシンに対して何の躊躇も怯えもなく戦いに挑む彼女の姿に興奮するよりは、落胆してしまったし、何よりもアクションが今まで以上に派手なのに、生身の身体が傷つく痛みが感じられず、もはや登場人物全員がマシンであるのと変わらないような印象を受けてしまうのだ。ケガを負う、出血する、満身創痍になっても尚、戦わなければならない過酷な彼女の運命にこそ“Dark Fate”のタイトルは相応しかったのではないだろうか。
30年の時を経て
久しぶりにリンダ・ハミルトンとシュワちゃんに会えた。T2の続編としての繋がりについては納得出来ない部分もあるが、全体的には良かったと思える作品に仕上がっている。それにしても、そこまで泣ける映画ではなかったが不覚にもラストに向かうにつれ涙がこぼれた。これも、30年の時を経て完結を向かえる事になったからに他ならない。冒頭のシーンが見事に回収されたラストに感謝。
ターミネーターの王道!
冒頭の映像から期待をそそり、さらにいきなりの衝撃的シーン!そして、ターミネーターといえば誰もが思い浮かべる全裸登場シーン、そこからお決まりの過激なアクションシーン!もう、序盤からターミネーターワールド全開で、大興奮でした。 序盤こそ、今どきのVFXにしてはややチープな映像が気になりましたが、以降は持ち直し、スケールの大きなド派手なアクションに目が釘づけでした。特に輸送機内やダム施設内のシーンは迫力満点でした。敵のREV-9はT-1000を彷彿させ、最後はどのような決着を見せるのかとワクワクしました。 二人のヒロイン、グレース役のマッケンジー・デイビスとダニー役のナタリア・レイエスも、それぞれの役どころに合った演技で、ラストシーンはなかなか感動的でした。そして、懐かしのシュワちゃんとリンダ・ハミルトン。中でも、リンダ・ハミルトンのサラ・コナーが最高にかっこよかったです。深く刻まれたしわが、長年にわたる戦闘の歴史を感じさせ、堂々たる貫録を見せつけていました。 ただ、作品全体としては、良く言えばターミネーターの要素を余すところなく詰め込んだと言えますが、悪く言えばターミネーター1・2作目を併せて焼き直したような印象だとも言えます。その昔、初めてターミネーターを見たときの思い出は、逃げても逃げても執拗に追われる恐怖、そのターミネーターが未来から送り込まれた理由、彼からターゲットを守るために別の人物が送り込まれる設定、その一連の攻防を経てヒロインが強くたくましく成長して未来への懸け橋となるストーリー。これらが、すべて本作にも当てはまると思います。ターミネーターシリーズの王道で間違いのない展開ではあるものの、そこにもうひとひねり、あるいはどんでん返し的なものが欲しかったなと思います。 というわけで、映像と迫力は期待どおりでしたが、ストーリーは期待を越えなかったという印象でした。
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