「ありがとう、サラ・コナー」ターミネーター ニュー・フェイト マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう、サラ・コナー
思えば「ターミネーター」の頃は、サラ・コナーが産むジョンが人類の未来を救う、という設定に特に違和感を抱くこともなかったのでした。(1984年)
それでつい今回も、ダニーの相手は誰だろう、グレースは女性だし、などと思ってしまった。
何しろはじめは車の運転も弟にやってもらっていたダニー。
でも、彼女自身が未来だったのね。目から鱗でした。
序盤のジョン・コナーはすごく残念。
そしてリンダ・ハミルトン、あなたにまた会えて本当に嬉しいです。
女性なら誰でも勇気をもらえる展開だと思います。
シュワちゃんのカーテン屋には驚きましたが。
いろいろ納得いかない点はあるものの、私は見て良かったです。
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