「ターミネーターはサラ・コナーの物語」ターミネーター ニュー・フェイト アンディ・フクさんの映画レビュー(感想・評価)
ターミネーターはサラ・コナーの物語
初日の初回上映で観ました。
冒頭で驚き、
あれよあれよという間に怒涛の展開、そしてラスト。
あああ面白かった!!!
しかし、
この「面白かった」が28年分のターミネーターへの思い入れフィルターなのか、
これはもう一度じっくり観て考えねばと15分後に立て続けに2回目鑑賞しました。
T2以降どれもパラレルワールドとして考えるとそれなりに面白かったけど、
なぜか物足りなく感じていたのは監督や俳優陣のせいではなく、
T1、T2に共通するのは主役がサラ・コナーであり、ターミネーターは彼女の愛と闘いの物語だったのだと改めて気づきました。
だからニューフェイトがコケたと言われながらもこんなにも胸を打ち、サラにお帰りと素直に喜べたんだろうと思います。
サラが元気でいてくれて良かった。そして自らの運命に立ち向かい、新たな未来を作る姿に勇気をもらいました。
サラ、ありがとう!
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