「SFアクション映画としてはよく出来ているが」ターミネーター ニュー・フェイト ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)
SFアクション映画としてはよく出来ているが
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ターミネーターシリーズの6作目で、2作目の続編です。サラとジョンによってスカイネットによる「審判の日」が阻止され、新たなターミネーターによってジョンが殺された28年後、ダニーを殺すために新たなターミネーターが送り込まれ、ダニーを守るために強化人間のグレイスと共に逃亡する中にサラが現れてというストーリーです。
過去を変えると未来も変わるという前提では、審判の日が回避されたことで、カイルが過去に来ることがなくなり、ジョンが過去と未来の矛盾する存在になり、そのため抹殺されるしかなかったのだと思われます。SFアクション映画としてはよく出来ていますが、結局は1作目と同じストーリーで、旧作の登場人物が年をとっていることもあり、新鮮さに欠けるように感じました。
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