シャークネード ラスト・チェーンソー 4DXのレビュー・感想・評価
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なるほど。こういう終わりね。
プロセスの中間地点を深く考えるのはNG。とにかく、いい落としどころでめでたしめでたし。
奥さんも始めM皆さんご無事に復活できてなにより。何だか同窓会的な趣きでした。
fin
恐竜が滅んだのはシャークネードが原因だった!
エクスカリバーは実はチェーンソーだった!
アメリカ独立戦争でイギリス艦隊はシャークネードに遭った!
ビリーザキッドはシャークネードで死んだ!
前半の強引さが絡んだタイムトラベルは本当に面白かったけれど、後半の1作目にタイムスリップ(1作目の冒頭に出てきた海賊のリーダーとの共闘、コレが熱かった)、未来のエイプリルとの戦い
そしてフィンが海辺のバーに勤めている冒頭の場面に戻り平和な日々(エイプリルがギルを身ごもっている)が始まる。
みんなが幸せになるを迎える素晴らしい終わり方だと思った。
ここまで戦い続けた皆へ贈る大団円
全てを失ったフィン・シェパードが息子ギルの手で送り込まれたのは、
「シャークネード1号」が生まれた恐竜種絶滅の瞬間だった。
本来なら死んでいた筈の仲間たちと共に、
全てのシャークネードを葬り去る最後の戦いが始まる。
1作のカルト映画から始まったお祭り騒ぎもこれでとうとう締めくくり。
最早サメも嵐も主人公たちの脅威たりえない本作にどこまで緊張感があるかは疑問だし、
やっぱり整合性とか何も考えてない本シリーズのノリでタイムトラベルやるのは無茶だったんじゃレベルに脚本はとっちらかっているし、
やることが派手になるほどテキトーなCGがあからさまになるのもいつも通り。
まぁ、この作品の存在意義はひとえに「シリーズすべてを追い続けた者に贈るカーテンコール」であることそのものだろう。
サメ映画で見れると思わなかったものを最後に見せてくれたこと、それはただただ感謝しかない。
It's time to reboot. 全米が泣いた! (嘘)
一部のサメ映画マニア、もしくはニコ中の方に絶大な人気を誇ったシャークネード・シリーズも遂に最終章です。今回はタイムネードで時代を越えていきます。やー、相変わらずしっちゃかめっちゃかでしたね!辻褄?何それ、美味しいの?な世界でした。
冒頭で過去でシャークネード第1号を倒せば、その後シャークネードは現れなくなるって言ってたような気がしたのですが、その後時代を越えても普通に出てましたし、あれはどういう話になったんでしょう?ご飯食べたりアイロン掛けしながら観てたので何か見落としたのかな?
まぁ、とりあえず深く考えたら負けな作品。本作は唯一日本でだけ劇場公開されたようなのですが、お客さん入ってたのでしょうか?私は近くの劇場でやってなかったので今回dTVで観たのですが、ちゃんと映画館は利益出てたのか気になる所です。っと言ってもシャークネードですんで利益ガン無視で公開しててもおかしくないですよね。その心意気が素晴らしい。
最終章らしく最後は今までのキャラクター勢がバーに揃い、中には過去作品の映像を使い回ししてまで勢揃いさせていて、これでラストだなって雰囲気を出してました・・・っと言っても誰も本気で終わるって信じてないのではないでしょうか?ヒットしたシリーズですし、将来アサイラムの経営が厳しくなったりしたら、きっと復活するに違いない!
また会う日まで「センタ・パラタス」で。
シャークネードシリーズ堂々の完結
シャークネードシリーズ完結!
そしてまさかの世界唯一の劇場公開&4DX!
まさか劇場でアルバトロスのロゴを見ることがあるなんて思いもしませんでした
結論から書くと、面白いし泣けます!
本作をシリーズで最初に見る方は内容を理解するのは難しいと思います。しかし、4DXによってもはやアトラクションに昇華した本作は初見の方にもアトラクションとして楽しんでいただけると思います
そして本シリーズを追い続けた方にはある種のご褒美です
さまざまなネタが時空を越えてあなたを楽しませてくれます
ラストシーンはシリーズを全て見てきたからこその感動もあるので劇場に足を運ぶ前に1~5を見ましょう
以下ネタバレレビューです
滅亡した世界から時空を越えて息子のギルを追うフィン
家族を救い、結果的に世界中の人々を救ってきた彼ですが、今回は時空を越えて本当に世界を救う旅に出ます
様々な時代にいるシェパード家
時代の分岐点にはいつもシェパード家がいます
シェパード家が時代の嵐を呼ぶのか、時代の嵐をシェパード家がねじ伏せてきたのか
フィンたちは時代の英雄たちの力を借りたり戦ったりしながら時空を越えていくギルを追います
時代を越える度に成長していくギル
「息子の成長を見ることが出来ない」と言いながらも立ち止まる事はなく、世界を救うため奔走するフィン
もはや完全に英雄です
ラストシーンではいままでの出来事が思い起こされ泣きました
再構築された世界でのフィンたちをみると自然と泣けます
無かったことになったシャークネードとの戦いですが、新しい世界にはフィンが手に入れたかったものがあります
シャークネードの最後として最高のEDでした!
やはり1~5を見ているとラストへの思い入れは段違いです
1~5を見てから劇場に向かいましょう
センパ・パラタス!
諸刃の剣を抜け!
米国のサメパニック映画。B級ローバジェット。
トレイラーにある『全世界熱狂』って本当ですかね!?
ご愛嬌 ( ̄▽ ̄;)
1年、待ち望んで絶叫上映に参加してきました。いやぁ〜楽しかった〜。サメ映画好きな人と笑いながら観れるってホント幸せです。日本が平和でつくづく良かったです。
シリーズ6作目にして初スクリーン映写。ビデオスルーなんですか!?最初で最後のサプライズが4DXとは! サメもパニック。私もパニックです。まさか、アサイラム作品をシネコンで普通に観られる日が来るなんて驚きです。配給会社さん有難う。サメ映画ファンの私には、サメ映画史上『ジョーズ』の次に功績を讃えても良いとすら思えてしまうほど、やっぱりスクリーンにかかる事がどんなに大変で栄えあることか!と、声を大にして主張したい。
前作では、ずっとサメ台風に巻き込まれていた(!)強靭な息子ギルが、タイムマシンに改良した車で迎えに来て、生き残った父親である主人公のフィンと、どこかにワープした所で終了でしたが、今作は、フィンが恐竜時代にタイムスリップした所から始まります。死んだと思っていた仲間とそこで再会し、最初に発生したサメ台風1号を潰すため、プテラノドンに乗って何故か戦闘開始ーー。
この映画に「何故!?」という疑問は愚問ですが、タイムトリップものな所為か、大分、BTTフューチャーをパクリまくっているのには苦笑いするしかないですが、前作達と比べると、思った程、サメが乱闘していないのが少々残念。いや、決してスプラッターを期待しているわけではなく、色んな形のサメが、なんやかやしている姿が醍醐味なわけですよ。3作目(エクストリームミッション)なんか、ジェットコースターのレーンに乗ったサメが、そのまま滑走路を滑ったりしてますからね。これは古い時代には、サメの数が少なかったから!?
……いやいや、サメだってワープしてますよね!?もっと陸上での色んなサメの様子を描いて欲しかったです。あと、やっぱり、チェンソーがないとフィンぢゃない。伝説の剣を抜いた時は震えましたけど。笑いで。諸刃だったので。こりゃ誰も抜けないわ…。ラストにようやっと「あった、あった、」と見つけるまでヤキモキしてしまいました
(*´Д`*)。
こんなに楽しんでいて今更なのですが、正直、椅子が動くのって苦手です。後方からサメがぶつかってくると、椅子に背中を叩かれるし、元サヤ嫁エイプリルがビームを放つと後方からピシッとへんな風が吹くのです…(苦笑)。背中が痛いわ髪乱れるわで、ちと、イラッとしてしまいました。4DXの演出、細かいです。
あと海のシーンやら開拓時代やら、タイムワープする度に、何やら謎な臭いが劇場内に撒かれ、それが何の匂いかサッパリ分からず、逆に気になって気になって…。映画以上に謎な演出、苦手です。
でも、予算は置いといて、飛び出すのと揺れるのとどっち!?って言ったら、やっぱり動いた方が楽しいかな(笑)。TVで観てたらシラケるところ、大型スクリーンだと段々と楽しくなってきます。イベント感覚で劇場も体験してみて下さい。狙っているのか海の近くの劇場で期間上映してます。センパ・パラタス!
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