「顔が強い」ごっこ Normanさんの映画レビュー(感想・評価)
顔が強い
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虐待されている少女をみつけ、誘拐し、本当の家族になっていく話。
千原ジュニアが主演とのことで、珍しいなとなり見ました。
意外と見やすい演技でしっかり見れましたが
虐待と思っていた怪我たちは全て、ヨヨが自傷し、自殺を試みたりしていた結果から来たものでした。
双子の妹が病気で、お姉ちゃんなんだから助けてあげなさいや、お姉ちゃんなんだから!と母親に育てられたこともあり、すごく我慢をしながら育ってきた子なのかな?と思いました。
虐待じゃないけど、もう虐待と変わらないなと。
誘拐された子供を捜索願いも出さない母親も終わってますね。
ぱぱやんは、怒りから来るもので、ヨヨの本当の母親を殺してしまいます。
通報後、ヨヨと共に旅行をしたり、でかけてました。
人を殺してしまった罪にて13年間黙秘のまま刑務所に入っているぱぱやんの元、大学生になったよヨヨが面会に行きます。
ヨヨのために漫画に色をつけ刑務所からずっと本を送っていました。
ぱぱやんを助けるためにヨヨは、弁護士になると決意し、弁護士はなるべくして選んだ大学にも合格していて、感動のシーンでした。
が、千原ジュニアの面会中の表情がすごいひっかかってしまい、笑いがこみ上げてしまって台無しになりました。
ストーリー的にはつまらなくもないが、そんな面白い!!となるわけではありませんが、こういう事件って本当にあるんだろうなって思いました。
千原ジュニアが好きなら見た方が良いと思います。
面会のときの顔で笑います。
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