「ホリプロ60周年おめでとう!」太陽は動かない 星月夜さんの映画レビュー(感想・評価)
ホリプロ60周年おめでとう!
初っ端のド派手なアクションからスクリーンに目が釘付け。
市原隼人さんがバイクで引きずられるシーンの衝撃!
さすが海猿の羽住監督。
これでもかーこれでもかーの大量水アクションも見応えあり。
まあ外国のアクション映画と比べても仕方ないじゃないの。
日本映画の大切な要素である家族やバディとの人間ドラマを織り交ぜながら和製スパイアクション映画の完成に拍手です。
ドラマ版をみてないから最初は乗り遅れた感があるけど、そんなことは関係なしに楽しめた!
まずは海外ロケ。
今旅行に出られないので大スクリーンでブルガリアや香港の風景を見られてドキドキした。
そしてSNSで話題の田岡・竹内涼真さんの鍛え抜かれた筋肉(おしり)も作品を盛り上げてる。
個人的には作中でお尻を出した俳優さんはその年の賞レースに勝つ!と思ってる。りょんりょんの活躍を期待してる。
主題歌King Gnuの〝泡〟が作品に彩りを添える。というか彼らの歌でワンランク上に映画を引き上げてる印象。
アクションがキツいので藤原竜也さんが司令室側に入りたい!と舞台挨拶で話してたけれど
いえいえトムクルーズを見習ってまだまだ頑張ってもらいたい。
続編希望。
レビュー界では不評ですが私はもう一度観に行きまーす!
監督、キャスト、スタッフ、ワーナーさんありがとう。
ドラマみたいし、買っておいた原作を今日から読みます。
公式ツイッターからムビチケいただきました。
ワーナーさんありがとう。