「【”一日一日を大切に生きる・・” 前半はブルガリアから香港などを舞台にしたアクションにハラハラし、後半はAN通信に入る事になった諜報員の過去に涙する邦画大作・・・。勿論、今作は、<序章>だよね?】」太陽は動かない NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”一日一日を大切に生きる・・” 前半はブルガリアから香港などを舞台にしたアクションにハラハラし、後半はAN通信に入る事になった諜報員の過去に涙する邦画大作・・・。勿論、今作は、<序章>だよね?】
ー 藤原竜也が、木箱を突き破って出てくる予告シーンを観る事、数知れず。
10カ月公開延期になった今作。
あれだけ、大掛かりなロケをすれば、製作費はキチンと回収しなければいけませんね・・。-
■感想
・前半は、諸外国を舞台にした、銃撃戦、カーチェイス、高層ビル上、列車での矢継ぎ早のアクションシーンの連続で、大スクリーンに魅入られる。
そして、ええっ”○○さん、もう退場ですか?”という豪華なキャスティング・・。
だが、藤原竜也は叫ばない・・・・。
・後半は、鷹野(藤原竜也)が、AN通信に入る事になった幼き時の哀しき理由が描かれ、切ない。のどかな島で過ごした時代の映像と、現代の苛烈な映像が交互に映し出される・・・・。
・が、ストーリー展開が粗い・・・。相当粗い。かなり粗い・・・。
・魅力的なキャラとしては、謎の女産業スパイを演じたハン・ジョヒュ、韓国人エージェントを演じたビョン・ヨハンがいるが、鷹野の相棒田岡(竹内涼真)を始め、日本人キャストの使い方が・・。
<あの、エンドロールで映し出された数々のカットには、”あの人”も”あの人”も”序盤で退場したあの人”もしっかりと映っていた。
数々の謎が全く解明されていないし、今作はあくまで<序章>ですよね! 羽住英一郎監督!
それとも、原作を2作読み込んで、ドラマも観ている事が、必須条件なのかな??>
■どうでも良い事。
・作中には、愛知県の名古屋市、豊橋市、一宮市、知多市、岡崎市の建造物が、多数映されている。愛知県在住の貴方、幾つ分かったかな?
分かりやすかったところでは、愛知芸術分化センターですね。
こんばんは❗️どうでも良い事、私は豊橋市公会堂しかわかりませんでした😅そんなに沢山映ってたんですね。
本作は映画だけ観るには、話が飛び過ぎて解りにくいかもしれないですね!