デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆のレビュー・感想・評価
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これが俺たちの最後の進化だ!20年で物語を終えたデジモン映画
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2020年に公開された、アニメ「デジタルモンスター」の20周年を記念したシリーズの締めくくりとなる映画。
この通称「デジモン」を小さい頃から観てきた人は多いのではないでしょうか。
ポケモントレーナーみゆきは、小学生の時に初代デジモンをアニメで観て、ポケモンに匹敵するほどの衝撃とワクワクをもらったのをよく覚えています。
太一とアグモン、ヤマトとガブモンを始め、強い絆で結ばれた「選ばれし子供たち」に僕もなりたいと思ったものです。
本映画ではその名前の通り、選ばれし子供たちとパートナーデジモンに別れが訪れます。
ずっと一緒にいられると思った友達との別れ、そして、なぜ選ばれし”子供たち”なのかということが描かれ、アニメ放送後20年が経った今のリアルな大人たちの心に夢や希望とは何かを考えさせてくれるストーリーです。
次々と選ばれし子供たちが失踪する事件が発生し、見えない敵に立ち向かう太一とヤマトたち。
「これが俺たちの最後の進化だ!」
というセリフはどんな想いで、どんな力を生み出すのか、ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ポケモントレーナーサトシとヒトカゲ
初代ポケモンアニメで、運命的に出会ったサトシとヒトカゲ。
弱くて見限られたヒトカゲはパートナーサトシと共に強く逞しく成長します。
リザードンへのラストエボリューション、サトシとの別れは感動です。
あの頃の思い出が溢れかえってくる作品
20年前日曜の朝9時からデジモンを見る時間が大好きだった。
親含めてあの頃親しかった人たちとは疎遠になってしまった。
好きなものも変わってしまったな。
あの頃の僕が今の僕をみたらどう思うだろうか。
ずっと変わらないでいちゃダメだよな。
別れを受け入れられる大人にならなきゃいけないのかな。
ずっと思い出に逃げてちゃダメだけど、たまには思い出に逃げてもいいよな。
今は明日の予定がわかってる毎日だけど、進化できるように前向きに生きていきたいな。
別れは辛くても、泣いたって今も生きていたい。
そんなふうに思わせてくれる作品でした。
夢が終わるにはまだ早い…。
結構好きでした。面白い。
ただ「ぼくらのウォーゲーム!」にはかなわないですよね。。
オメガモン-友情の絆-(?)
みたいなの期待してしまいました。
まだまだ続いてほしい作品です。
単体としてよい
オリジナルからのファンです。今までの作品は全てみてきました。
本当に皆さんのレビュー通り。
オリジナル、前作との矛盾点は多々見られますが、この作品は単体としては素晴らしい出来だと思います。
涙腺が緩むシーンもいくつかありました。
ただやはりシリーズの最終作品と考えると、これなのか?感はあるので、2.5です。
デジモンではないが面白かった
昔のデジモンアドベンチャーを楽しみに見るなら後悔します。
作品としては面白い。デジモンではない。
初代のクリエイター達が何を考えてデジモンのアニメをつくったのか考えて欲しかった。
普通の作品です。
良かった
ちょいちょい映画の前に予告見てたから
大変遅くなったもののようやく試聴。。
うん良かったんじゃないかな。
予告で想像していた以上にあの場面は感動しました。多分ここまでに色んなぶつかりもあっただろうけど、親友との結束も良かった。
デジモン本編は無知識。
でもまぁ知ってようと知らなかろうと良い映画は良いから。
ストーリーは
もしかしたら日常ではほんとペットとの関係なんでしょうね。
それに例えると、、残念ながら人間のほうがはるかに寿命が長いので、、
それを本当に理解しているひとならば泣かずにはいられないでしょうね。思い出に。
ちょいちょい描写の拘りも感じられ
十分及第点と言ったところですが
ちょっとラストとか大雑把だったかな。
英会話もちょっと耳についた。
当たり前のストーリーをあえて変えてほしいとは思わないけど
あの娘も悲しみを背負う身なら犯罪者まがいのことはしないのが自然だろう?とか。。
そんな感じかな。まぁでもラストは良かったよ。本当に。二人同士の会話。泣けたわ
message
デジモンはゲームを少しやってた程度であまり詳しくありません。映画はとても楽しめました。
バトル多め、人間ドラマほどほどのバランスがとてもよかったと思います。
若干CGが粗雑な部分があったのと松岡茉優さんの何故か英語が微妙に下手天才外国人が惜しい点です。
『太一、おっきくなったね』が突き刺さった
デジモンの根幹のテーマ『成長』は今回もブレていません。
なので、デジモンの初代と初期の頃の劇場版を知っていた方が遥かに楽しめます。
所々テンポの悪いところもあり、
葛藤するキャラの台詞には、もう少し適したものがあったんじゃないかなと思う箇所もありました。
でも、演出やストーリーは素敵でした。
私が印象的だったのは、メノアとプールで対話するシーン。雨の影をメノアの頬に伝わせてまるで泣いているように見え、『この人、今は表に出せない悲しい過去があるのでは?』と思わせる演出が素敵でした。
そして、アグモンの『太一、おっきくなったね』に込められた想い。
下手すると親よりも成長する姿を近くで見続け、たくさんの時間を一緒に過ごしてきたという嬉しい想い。
そして、太一の心が大人になれたから、もう別れないといけないんだとアグモン自身に言い聞かせているように聞こえました。
涙もろいせいで、最後のほうずっと泣いててしんどかったですw
でも冒頭の戦闘からすでにウルッと来てました。
あのデジモンをまた登場させたのは、昔のみんなと対比させる狙いもあったのでしょうか?
もう一度、もう少し泣かずに観たいなと思っています。
デジ泣きはできなかった
泣きはしませんでしたが、ちょっとうるっときました。
雑に見ると、大人には可能性が無くなっているし、それはもうどうしようもないと言ってるので、なかなかシビアな内容です。
別れのシーンがあっさりとしていたのは個人的に好みでした
初心者には普通かも。
キャラ達への思い込みがほとんどないため感動も半減かも。大人になっていく過程でのデジモンとのお別れ。しんみりくる展開も良かったしオープニングの音楽と展開のバランスが好き。普通に楽しめたアニメでした。
いい作品
まず、tri.より断然良かったです。
そして、デジモンアドベンチャーは久しぶりという方でも楽しめると思います。
純粋にストーリーが良かったと思います。
戦闘シーンの絵、大学生になった主人公たちの描写、ことの発端
鑑賞中に変な違和感を感じることなく、純粋に楽しめました。
また、予告で新しい進化していたのを見たときは、この作品大丈夫かな? と思っていました。
正直、蛇足だとは思いますが、下手にでしゃばる感じもなく、そこまで鼻につくものではなかったです。
あと、強いて言うなら、あんなシーンこんなシーンもっと見たかったのにという、ちょっとした不満はあります。
その点に関しては90分の限界なのだなと感じました。
全体として面白いのでおすすめです。
これでいいんだ。
脚本、作画、内容は間違いなく星5です。
triの尻拭い、triの続きを意識しつつ、02組もちゃんと役割を与えていました。アドベンチャーの正当な続編です。
ラスボスも最近のアニメ作品において、一番と言えるくらいのエゴの塊、ド畜生なサイコ野郎でした。
当時の戦闘音楽からの微妙な変更を受け入れられなかったことと、Youtube広告で盛大にネタバレを食らってしまったこともあって、星4とさせてもらいます。
デジモン最高!
2006 20年記念作品
20年記念作品として、観させ頂きました。
デジモンとのわかれ
自分自身との成長
大人になる事によって可能性の広がりの低下
色々考える事を含んだ作品でした。
最後に奇跡が起こるかなと、思いましたが、
続編はないだろうと言う終わり方をして
良かったと思います。
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