デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆のレビュー・感想・評価
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何の根拠もない無責任な妄想の押し付け
最初にこの映画のpvを見た時、大人になるとデジモンと別れるという「02」の内容と矛盾している事を言っておりかなり不安だったのですが、レビューに高評価が多かったので何か納得できる理由があったのではと思ったのですが…
いざ視聴して見ると未来への無限の可能性を失うからという子供騙しのしょうもない理由で、これを聞いたとき真っ先にドラゴン桜の主人公の演説の中にあった何の根拠もない無責任な妄想の押し付けという言葉が正にそれだなと思いました。
Triで大転けしたから矛盾した後付け設定付けてデジモンと別れるお浪だ頂戴の薄っぺらいラストにしようとしたのが直ぐに想像出来ました。
だからテレビシリーズを手掛けていた角銅さんも降板したのでしょうねぇ…
ストーリーもかなり雑でご都合主義な面が多々ありました。
この映画が「02」のエピローグ25年後に繋がるなら結局デジモンとは再開できるので別れさせた意味は?それ以前に25年後はすべての人類にパートナーデジモンがいるのにこの映画では大人になると未来への無限の可能性を失うからパートナーデジモンが消滅するって…
この設定で25年後の未来に繋げるにはかなり無理があるのでは?繋げるにしてもかなり強引になると思うのですが…
これが俺たちの最後の進化だ!20年で物語を終えたデジモン映画
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2020年に公開された、アニメ「デジタルモンスター」の20周年を記念したシリーズの締めくくりとなる映画。
この通称「デジモン」を小さい頃から観てきた人は多いのではないでしょうか。
ポケモントレーナーみゆきは、小学生の時に初代デジモンをアニメで観て、ポケモンに匹敵するほどの衝撃とワクワクをもらったのをよく覚えています。
太一とアグモン、ヤマトとガブモンを始め、強い絆で結ばれた「選ばれし子供たち」に僕もなりたいと思ったものです。
本映画ではその名前の通り、選ばれし子供たちとパートナーデジモンに別れが訪れます。
ずっと一緒にいられると思った友達との別れ、そして、なぜ選ばれし”子供たち”なのかということが描かれ、アニメ放送後20年が経った今のリアルな大人たちの心に夢や希望とは何かを考えさせてくれるストーリーです。
次々と選ばれし子供たちが失踪する事件が発生し、見えない敵に立ち向かう太一とヤマトたち。
「これが俺たちの最後の進化だ!」
というセリフはどんな想いで、どんな力を生み出すのか、ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ポケモントレーナーサトシとヒトカゲ
初代ポケモンアニメで、運命的に出会ったサトシとヒトカゲ。
弱くて見限られたヒトカゲはパートナーサトシと共に強く逞しく成長します。
リザードンへのラストエボリューション、サトシとの別れは感動です。
あの頃の思い出が溢れかえってくる作品
20年前日曜の朝9時からデジモンを見る時間が大好きだった。
親含めてあの頃親しかった人たちとは疎遠になってしまった。
好きなものも変わってしまったな。
あの頃の僕が今の僕をみたらどう思うだろうか。
ずっと変わらないでいちゃダメだよな。
別れを受け入れられる大人にならなきゃいけないのかな。
ずっと思い出に逃げてちゃダメだけど、たまには思い出に逃げてもいいよな。
今は明日の予定がわかってる毎日だけど、進化できるように前向きに生きていきたいな。
別れは辛くても、泣いたって今も生きていたい。
そんなふうに思わせてくれる作品でした。
戦闘&BGM良 大人にだって可能性あるんじゃないの??
今更ながらアマプラで視聴。
かなり良かったけれど、どうもモヤる部分も。
一番モヤるのはメノアの英会話。
〇良かった点〇
戦闘シーンのこだわり (OPは特に見ごたえ抜群)
BGM (メノアのデジタル世界での戦闘は鳥肌が立った)
戦闘の演出(進化バンクやBGM)は初代寄り。久しぶりに見る人にも優しい
電脳空間での戦闘
動きのモーションが滑らかでよい、ギャグ顔(?)も自然だった
余計な会話を挟まない(場違いな発言が少ない)
気持ちをしまっておかずにちゃんと口に出して言うところ(triで超気になった部分)
情報をきちんと共有するところ(一部の人物は除く)
心情と背景状況がマッチしていて入り込みやすい
02勢の活躍(さんざん文句言われてた部分、ただしタケルとヒカリは合流しない謎)
別れと成長をよく90分でおさめたなと思えるストーリー
パートナーデジモンが𠮟咤激励飛ばすのは大変ぐっと来た
サイコな悪役が良い・それなりに救いがある
●気になった点●
1.劇中での違和感
今作は前映画triの流れを継いでいる作品という前提で進めるなら、太一達は既にパートナーデジモンたちとの再会を果たしている(一応、別れも)。だからこそ、最後まで別れに抗おうとしない姿勢が不思議だった。
それこそtri6章でゲート作るために身を粉にしてきた光士郎が何徹してでも止めるんじゃないの?とさえ思った。空に至っては家に閉じこもっているだけ、もはや出番云々言ってる場合じゃない。その姿勢こそ問題。
triの流れを継ぐにせよ別世界線で進めるにせよ、半生一緒に過ごしてきたパートナーに対して、というよりデジモンの存在そのものに対して、気持ちが薄く感じた。
2.別れと成長を90分でおさめたからこそ出てしまう描写不足
別れてからの喪失感から立ち上がって前進するまでが描かれていない。夏からいきなり春に飛ぶのはちょっと…?丈空ミミをはじめ、あとは脳内補完してね!ということなのだろうが、そもそも選ばれし子供たちは8人、それぞれパートナーデジモンとの関係性も違うんだから、ちゃんと描いてほしかった。この、涙を流しきれない感じをどこへしまえばいいのか…。
別れてしまうけれど大人になってどうにかして再会する。この流れだけ汲み取れば、よく言えば王道だけども、ロケット背景にポーズ&スーツ姿でダッシュじゃ、何をどうするかどうやって会うのか何になるのかとか諸々、02知ってる人にしか伝わらないし、「何かすごいことするんだろうな」程度になって、いまいち絆が見えてこない。丈空ミミに至ってはデジモンいなくても進んでいきそうに見えるのが尚更残念。
3.可能性を見せてほしい
メノアの振りかざす理論もゲンナイ(善)がいうことも、所詮は「そういう研究結果もある」「そういう事例もある」で対抗策がないわけじゃない筈なのに、太一ヤマトも結局受け入れてしまったのが一番惜しかった。現にゲンナイは「無限の可能性があるならあるいは」って言ってのに、その割にはアクションが無い。最後まで反抗してほしかったし、別の道を見つけ出してほしかった。triの時も思ったけれど、「唯一の方法」という枠に固執しているように思う。
もし、大人になるとパートナー解消される、というのならば、それこそ「選ばれし子供たち」が打ち破って変革してほしい部分ではあるし、それができるのはデジモンたちと苦楽を共にしてきた彼らだけ、もっというとメノアが目を付けた太一ヤマトはじめ初代勢が、と期待してた。
可能性は彼ら自身が広げられる、という希望がまだ残っているのに「気持ちにどう折り合いをつけるか」方向に話が進んでしまったばかりに、閉塞感というか諦めというか、あーこれ確実に別れちゃうやつだ…とこちらも覚悟するはめになるとは。
散々彼らが特別!最強!絆!ってやっておいて結局同じ道辿るのは、あんまり納得いかない…。
※アグモン・ガブモンの最終進化、フロンティア寄りデザインは嫌いではないので悪くないとは思うけど、中身がおっさんっぽいのがいけない。顎だけで分かるおっさん具合。その割に声が高めなのも奇妙(ガブモン)。
<結論>
結局のところ、太一とヤマトがどう覚悟を決めたかの話であって、パートナーデジモンと共に歩む、もといデジモンと人間を描いたストーリーにしてはやや弱いかなというのが個人的な感想。
しかし、triよりも気が散らずに観れた上、戦闘シーンやエオスモン大量出現シーンは鳥肌ものだったので、良い映画版だったと思う。これこそ3章くらいあっていい。
うーん……
デジモン地上波放送でみてました。
大好きで、最終章とのことでAmazonで拝見しました。
オープニングのボレロからのbutterfly、テンションがました。エンディングもAIMさんでよかった。
単体の作品としてだったら、面白くみれるかと思います。
映像もきれいだし、物語もまとまってはいるかな?
ラストのアグモンと太一、ヤマトとガブモンのシーン。
太一おっきくなったねからのラストは切なく感動しました。ヤマトのハーモニカがもう一度聞けて嬉しかった。
ただ、前作を見てないのもあるからか続編と聞くと矛盾がありすぎて受け入れられませんでした。
たしか、02で将来的にみんなにパートナーデジモンができる話じゃなかった?!
っというか、オメガモン出しおしみしないで進化しようってなに?!
そんな、軽い存在だった?!ぼくらのウォーゲームで感動的な誕生したのに?!
しかも、最終進化はデジモンアドベンチャーというよりフロンティア的な要素出てくるしなんで?!
他の子供達もいるのに、ただ捕まってた?だけで戦わないし、空とか蚊帳の外だし。
え、しかも結局消えるの?!続編作る気か?!
とかなんとか(笑)
やっぱり、デジモンアドベンチャーと思うとちょっと無理かな。
好きな人は好きで良いと思います。
自分的にはこのまま、これ以上何もせずそっとしといて欲しいです。
夢が終わるにはまだ早い…。
結構好きでした。面白い。
ただ「ぼくらのウォーゲーム!」にはかなわないですよね。。
オメガモン-友情の絆-(?)
みたいなの期待してしまいました。
まだまだ続いてほしい作品です。
子供時代のデジモン達とのお別れを
何気なく見るものがなくて見てしまったけれど、映画館で見なかったのを後悔するぐらいの傑作だった。
泣ける作品好きだが、ほとんど泣かない自分だが、正直、終始涙腺が緩みっぱなしだった。
感情としては美味しんぼの京極さんである。
監督にあえて言おう、『なんてもんを食わせてくれたんや…これに比べたら他のファイナル系なんてカスや』まぁ、流石に他のコンテンツも素晴らしいが。
少なくとも一つの作品を愛した人たちへ向けた締めの作品としては、本当に神がかった作品だ。
特に、この作品はデジモンを愛する人への物ではなく、デジモンアドベンチャーを見て、興奮し憧れ、育成や対戦、コンテンツに明け暮れていた、当時の子供達に贈られた別れの作品だと強く感じた。
ドラえもん、クレヨンしんちゃんのように子供時代から何も変わらず寄り添ってきた作品と違い。
デジモンやポケモンや遊戯王、最近では妖怪ウォッチのような作品は常に過去作がありきで変化を続けていく。
自分たちの愛していた作品がどんどん型落ち品になり、あんなに熱中して、ある意味では愛していた作品達が毛色が変わり、ユーザーが変わり、それでもコンテンツにしがみ付く人達を見て興醒めし。
大人になるにつれ、押し入れの奥底へしまわれていくオモチャのように気がつけば、他のことに熱中して、年相応のコンテンツに夢中になっていく。
けれど、それはあくまでコンテンツと疎遠になっただけであり、お別れをしたわけではない。
自分たちが初めて見た仮面ライダーやウルトラマン、ゴジラに寄せた感情と同じように、毛色が変わり、作風が変わったコンテンツ達と違い、確かにその作品自体への愛情は胸の奥に燻っている。
この作品には常にこの作品は『当時子供達だった君たちへ』送っているのだというメッセージが伝わってくる。
おそらくポケモンの君に決めたやミュウツーのリメイクなどを見ている人たちは、今回の映画も懐かし商売だと半分諦めて見に行ったことだろう。もうデジモンは自分たちのものではないのだと。
映画の始まりと共に流れるけったいな文章。
もうこの時点で斜に構えて、あぁやっぱりと感じてしまう大人の自分達がいる悲しさを痛感する。
けれど、この作品はそこからが違う。
ボレロの音楽とパロットモンの登場とともに一気に当時の感情が心と眼前に吹き荒れる。
初期のデジモンを握りしめ、初めて映画でボレロの壮大な音楽と共にデジモン達が戦う姿を見て、訳も分からないままその世界に引き摺り込まれ、同時上映の遊戯王のカードを『なんか偉く高いけど新しい遊戯王カードが出てる!』とグッズコーナーを横目で眺め、ゲームセンターや玩具屋でグッズを眺め。
そして、テレビで選ばれし子供達の成長や別れに笑ったり、泣いたり、憧れたり、自分を重ねながら日々を重ね。デジモン達との別れに涙した子供達。
けれど、02等が始まり新しいデバイスが発売されると、前作とのつながりがあるとはいえ、それはもう何かが違う。
マジンガーZに対するグレートしかり、仮面ライダーに対するV3しかり、もうそれは自分達が心躍らせた作品ではない、登場人物達ではない寂しさが残るのだ。
作品と視聴者が対峙するというのはこういうことだろう、画面からはっきりと『さぁ、デジモンアドベンチャーを始めよう』と手を伸ばされるのだ。
懐かしい音楽、風景、バトル。そして『brave heart』。けれど作中の彼らも環境も変化して、君達と一緒に大人になっているんだと、はっきりと伝えてくる。
そして何よりも、あの頃心を躍らせ、今もまたその歌に心うごしたOPを歌う和田 光司さんはもう居ない。
どんなにあの頃をかたどっても、時間は流れ、君たちは大人になった。人も変化する、でも僕達も登場人物達も本当に変わったのか?
そんな導入から、この作品は常に過去と今の対峙を繰り返していく。
ウォーゲームを思わせる演出。無限大の可能性(夢)
の話から、ミミが歌う『butterfly』。
次世代達は自分たちよりも上手く力を使いこなし。
あんなに歩幅を合わせていたデジモン達との生活も、いつのまにか自分たちの歩幅が広くなってたことにも気がつかず、一緒にいることがどこか疎ましくさえ思える。
大人になることは、無限大の夢だったデジモンという憧れや、夢や希望、ワクワク感を捨てて現実と向かい合うことなのか。
この映画の素晴らしいところは、そういった自分たちとコンテンツとの付き合い方に対して、そういった過去の大切な感情が必ず自分達を前に進めてくれるんだと伝えてきてくれる。
だから、寂しくても、時に恥ずかしくて封印したくなってもいいのだ。
彼らは必要になった時は、そっと寄り添い。
そして立ち上がった僕らを見上げて言うのだ『おっきくなったね』っと。そして、僕らはいうのだ『お前は変わらないな』っと。
切り捨てるのではない、執着するのではない。
一つのコンテンツとの『お別れ』というのは、この作品のタイチやヤマトと同じように。
きちんと区切りをつけて、心にしまい、また一歩を踏み出すべきなのだと。
新しいコンテンツにしがみつかせようと躍起になる作品が多い中、この作品の素晴らしいところはキチンとコンテンツとの別れを用意し、OPからEDまで『あの頃、子供だった君達』と『デジモンアドベンチャー』のためのもの。
だから、大人が聞くような曲でなくていい、どこか子供向けでも構わない。あの頃みたいに素直に泣いても構わない。でも、君たちはもう大人なんだよ。
と『無限大な夢の後に、何もないと感じてしまう世の中』を『明日の予定もわからない世界』をそれでも生きていくんだと、優しく突き放してくれる。
今までのデジモンアドベンチャーを、そして『butter-fly』の歌詞に描かれたメッセージをふんだんに盛り込んだ、対話をするような映画。
どこまでも、僕達とデジモンアドベンチャーとの物語との『お別れ』の作品なのだと感じた。
無限大な夢のあと、僕らの物語は新たな領域へ進化する
泣かせにきている。
前半部分で進化描写をしっかり描いているのは素晴らしい。
「デジモンハリケーン上陸」のウォレスたちが出ているなど、細かい描写からもいままでの作品へのリスペクトを感じる。
大人になりたくなかった子供として言うなら、ラスト進化はオメガモンにして欲しかった。オメガモン◯◯モード、とかでよかったのでは?
オメガモンへのワープ進化の描写も細かくしてほしかった。正直バトルよりも進化を長ったらしく描いてくれた方が、個人的には上がる。曲も全て昔のあれでよかった。
エンディング曲も悪くはないが、最終回のようなbutterflyの方がより泣けたような気もする。
思い出ありきの映画なのだから。
というようなうるさいことを言ったが、最後の映画としては悪くないと思う。
かつて選ばれし子供たちに憧れていた私たちは、是非とも観るべきだ。
最後に一言。空ってずっとうざいね。
期待してなかったけど・・・
期待していませんでしたが
やっぱりダメでした。
現26歳で
デジモンと一緒に育ってきた人間からすると
これでは不満です。
当時の思い出を残しつつ
新たな答えを出してくれるような
作品を期待していましたが
そのような結果にはなりませんでした。
自分たちの年齢に問いかけるような作品ではありましたが
そこまで刺さるものは感じませんでした。
デジモンというコンテンツに無理があるのかもしれませんが
トイストーリー3や4のような
締めくくりをして欲しかったです。
最後に進化したデジモンがカッコ良かったので
少し点数はつけましたが
良かったのはそこくらいです。
絆よ永遠(とわ)に…明日を向いて生きよう。
「デジモンアドベンチャー」劇場版シリーズ第9作。
「デジモンアドベンチャー」シリーズ20周年記念作品。
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
テレビシリーズは再見中です。
正直、デジモンにそこまでの想い入れは無かったんです。日曜朝9時に放送されていた無印と02は毎週楽しみにしていてリアルタイムで観ていましたが、熱烈なファンと云うわけではなく、内容も殆ど覚えていないし、あくまでも子供時代の想い出のひとつでした。最近になってデジモン好きの友人が出来たことがきっかけで、ふたつの劇場版とtri.六部作を鑑賞し、特にtri.の出来栄えはともかくとしても、語られたテーマに不覚にも涙してしまい、テレビシリーズを観返すと共に、自然と本作へも手を伸ばすこととなりました。
前置きが長くなりましたが―。
どんなことがあっても前を向いて、明日を目指して歩いていく、強く強く地面をしっかり踏みしめて。パートナーデジモンとの辛い別れを経験して、彼らは大人への階段をのぼり始めました。「太一、大きくなったね」と云うアグモンのセリフに思わず涙がこぼれました。とてつもない喪失感を伴う通過儀礼だなぁ、と思いましたが、それを経験した彼らの前途には、溢れんばかりの希望が溢れているようで…。
絆よ、永遠(とわ)に…。
単体としてよい
オリジナルからのファンです。今までの作品は全てみてきました。
本当に皆さんのレビュー通り。
オリジナル、前作との矛盾点は多々見られますが、この作品は単体としては素晴らしい出来だと思います。
涙腺が緩むシーンもいくつかありました。
ただやはりシリーズの最終作品と考えると、これなのか?感はあるので、2.5です。
サイアク
前回も今回もサイアク
前回の終わりで消化不良で終わったのに今回も消化不良‼︎
デジモン見るなら映画1作2作目を見た方がいい
デジモンはエンドコンテツになれるのに終わらせてしまっているのでありえない
子供のときにみたワクワク感が全くない
デジモンが好きな人は見ない方がいいと思います
デジモンアドベンチャー好きのために作られた作品
デジモンアドベンチャー好きのために作られた作品です。以下に良い点と悪い点を列挙。
良い点
・オマージュが感じられる(初代と同様の進化方法、ぼくらのウォーゲームのデジタルワールドのゲートなど)
・映像が綺麗
・迫力がある戦闘シーン
・話がわかりやすい
・泣ける
・曲が良い(和田さんのButter-Fly も良いがEDの「離れていても」も神曲)
悪い点
・原作との解釈違い(パートナーデジモンが消える後付け設定)
・最後の進化がダサい(人間がコスプレしたみたいでマシュランボーかと思った……)
・太一とヤマトに焦点が当てられているので他の登場人物の活躍シーンが少ない
全体的にすごくよかったです。最後のパートナーデジモンが消えるのはすごい喪失感がありましたが、02で「信じる心にデジモンは応えてくれる」といっていたので最後の太一の「必ず会いに行くからな!」というセリフとあわせて考えれば、またアグモンとガブモンに逢えるのかなと思わせてくれました。
初代デジモンアドベンチャー派生作品のラストを飾る良作でした。これからもデジタルモンスターを見守っていきたいです。
デジモン完結としては良かったけど不満点もある
原作リスペクトしてる所はよかった
パロットモンの導入
グレイモン、メタルグレイモンは当時の進化バンクをリメイクしてよかった
ボレロ、善のテーマ、襲撃そしてなど当時の懐かしいBGMがリメイクさせられてよかった
ウォーゲームのような出撃シーンもあった
ウォレス、望月、マイケル、チチョス、カトリーヌ、ホイ三兄弟など02やtriで登場したその他の選ばれし子供たちも小さいが確認できてよかった
居酒屋の会話で太一、ヤマトが大人になるのを感じられた
個人的には太一のエロ本のくだりは笑った
メノアも予告で思ったほど残念な演技ではなく黒幕としてもキャラが立っていた
太一がホイッスルを吹く所は感動
ラストの別れは感動モノ
しかし不満点もある
空関係は前もってYouTubeで動画を観てないと分かりづらい
欲を言うならメタルグレイモンのバンクは原作通りCGにして欲しかった
02組の影が薄い、インペリアルドラモンは無理でもせめてパイルドラモンは出して欲しかった
太一、ヤマトに焦点を当てすぎてそれ以外のメンバーも影が薄い
二大究極体が出ていない(最初からオメガモンになる)
オメガモンかませ化(両腕がちぎれるやられ方はディアボロモンの逆襲リスペクトを感じたけど)
正直言って勇気の絆と友情の絆がダサいオメガモンの戦闘部分を二大究極体にして最後の進化をオメガモンで良かったと思う
デジモンではないが面白かった
昔のデジモンアドベンチャーを楽しみに見るなら後悔します。
作品としては面白い。デジモンではない。
初代のクリエイター達が何を考えてデジモンのアニメをつくったのか考えて欲しかった。
普通の作品です。
良かった
ちょいちょい映画の前に予告見てたから
大変遅くなったもののようやく試聴。。
うん良かったんじゃないかな。
予告で想像していた以上にあの場面は感動しました。多分ここまでに色んなぶつかりもあっただろうけど、親友との結束も良かった。
デジモン本編は無知識。
でもまぁ知ってようと知らなかろうと良い映画は良いから。
ストーリーは
もしかしたら日常ではほんとペットとの関係なんでしょうね。
それに例えると、、残念ながら人間のほうがはるかに寿命が長いので、、
それを本当に理解しているひとならば泣かずにはいられないでしょうね。思い出に。
ちょいちょい描写の拘りも感じられ
十分及第点と言ったところですが
ちょっとラストとか大雑把だったかな。
英会話もちょっと耳についた。
当たり前のストーリーをあえて変えてほしいとは思わないけど
あの娘も悲しみを背負う身なら犯罪者まがいのことはしないのが自然だろう?とか。。
そんな感じかな。まぁでもラストは良かったよ。本当に。二人同士の会話。泣けたわ
message
デジモンはゲームを少しやってた程度であまり詳しくありません。映画はとても楽しめました。
バトル多め、人間ドラマほどほどのバランスがとてもよかったと思います。
若干CGが粗雑な部分があったのと松岡茉優さんの何故か英語が微妙に下手天才外国人が惜しい点です。
『太一、おっきくなったね』が突き刺さった
デジモンの根幹のテーマ『成長』は今回もブレていません。
なので、デジモンの初代と初期の頃の劇場版を知っていた方が遥かに楽しめます。
所々テンポの悪いところもあり、
葛藤するキャラの台詞には、もう少し適したものがあったんじゃないかなと思う箇所もありました。
でも、演出やストーリーは素敵でした。
私が印象的だったのは、メノアとプールで対話するシーン。雨の影をメノアの頬に伝わせてまるで泣いているように見え、『この人、今は表に出せない悲しい過去があるのでは?』と思わせる演出が素敵でした。
そして、アグモンの『太一、おっきくなったね』に込められた想い。
下手すると親よりも成長する姿を近くで見続け、たくさんの時間を一緒に過ごしてきたという嬉しい想い。
そして、太一の心が大人になれたから、もう別れないといけないんだとアグモン自身に言い聞かせているように聞こえました。
涙もろいせいで、最後のほうずっと泣いててしんどかったですw
でも冒頭の戦闘からすでにウルッと来てました。
あのデジモンをまた登場させたのは、昔のみんなと対比させる狙いもあったのでしょうか?
もう一度、もう少し泣かずに観たいなと思っています。
少年たちの最後の冒険
デジモンシリーズ20周年記念作品
少年たちの最後の冒険が今始まる
今回の作品の見所は、立派に成長したタイチとヤマトが
アグモンとガブモンとの悲しい別れとそれでも前に進む彼らの姿である
と思われる
どんなに立派に成長しても、大切な友達との別れは悲しいが
それでも、過去に閉じこもっていつまでも現実を受け入れようとしないのは
間違ってる。彼らとの思い出は決して消えないのだから
この作品は、悲しい別れがあったとしても、それを受け入れて前に進んで行かないと
いけないとメッセージを観客に伝えているのだろうと感じた
他の見所として、タイチのhなdvdをアグモンが見つけてしまうシーンや
大人になったダイスケやケンが出てくるなどがあげられる
気になったシーンとしては、
タイチのarゴーグルが一体なんだったのか?
終始空気だったソラ
最後の進化のデフォルメのカッコ悪さ
くらいかな
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