ポップスターのレビュー・感想・評価
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「2018年作品を今日見ました」
先ず第一声。 ウィレム・デフォーの声にしびれる。 やはり、映画は映画館で観たい。 当たり前の話は、今日当たり前では なくなっている。そりゃ間違いなく 映画館で観れない人々の事も想定しているとは思いますが、やはり、特に今観た今この瞬間、この作品を映画館で見逃してしまった事を十分悔やんでしまう。 なんだろう 2020年は私自身 めっちゃ忙しかった。 正直何も思い出せないぐらい、 忙しかった。この作品は、始まる前から 楽しみにしていた、なぜなら私は、 ナタリー・ポートマン ジュード・ロウ をこよなく愛しているからだ。 そして、わたしは 俳優さんや、著名人アーティストのプライベート、ゴシップなどには、ほとんど興味がない。 ただただ作品やLiveステージが好きなのである。 そしてわたしは、誰だかわからない人の YouTubeなどなどは、まったく見ない。 正直、読みたい、見たい、聴きたいが ありすぎて、そんな時間がないのだ。 鑑賞後この作品の情報を見まして。 製作・製作総指揮の方々が気になりましたが、ブラディ・コーベットさんを知らない、そしてシーアさんも知らないので 深く深いところに潜れずは入れずの感じでしかない、わたしのこの作品のお気に入りは、撮影・映像・ナレーターです。 わたしの愛するナタリーは、間違いなく迫真です、そのナタリーを撮影していると感じさせる映像が好き。本を読むような脳で映画を観る感覚を味わせてくれる 作品は大好き。 話少し変わりますが、 本を多少読む私の大好きな作家さんは 阿部和重さん。 阿部和重さんの奥様の 川上未映子さんの作品も大好き。 ナタリー・ポートマン 2020年12月11日 川上未映子の『夏物語』 (英題『Breasts and Eggs』) を愛読書の1つとして紹介したらしいです。ナタリーは「物事に正面から向き合うモダンな作品」で「現代の日本で女性がどういう存在なのか、私は川上さんの表現がとても好き」と感想を綴った。 『夏物語』好きなわたしは なんだか嬉しい。 ナタリーと川上未映子さんの対談 こんなに素晴らしいことは、ないじゃないかと、今日、今知りました。 いつも、わたし遅いんです。 あいすいません。 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 そしてわたしは静かな無音に 耐えれるほうですので 無音大好きっす。
ナタリー・ポートマンのファンの為の映画ともいえようか。 歌って踊...
ナタリー・ポートマンのファンの為の映画ともいえようか。 歌って踊って、大変だったでしょう。こういう役を演じるイメージがなかったので、とても意外だった。でもやはり綺麗です。彼女はこんなポップなアイドルに憧れがあったのだろうか? コンサートのその後も描かれず、そのまま終わったので、少し違和感。もう少しその後があってもよかったのではないか?
ポップ
どういう映画だったのだろうか? 銃撃事件の被害者が追悼で歌った歌が当たって一躍スター。よくあるゴシップに振り回されて、自分を見失い、それでも最後はコンサートで皆んなを感動の渦に巻き込んで終わり、という事なんだろうけど。最近見たホイットニーやジュディガーランドの実在の人物に比べてスターの大変さが伝わらない。ただの我儘、自分第一主義の主人公に肩入れ出来る訳もなく、ナタリーポートマンのMVを延々と見させられている感じだった。 最後の銃撃後の夢(?)の話も意味不明。
色んな意味でイタイ。見るのが苦しい。
ナタリーだから期待したんですけどね… 敗因は、まず脚本かなと思います。 フィクションなのだから何とでもなるのだから、もっとドラマチックなものでないと心動かない。 無駄に長い会話シーンは退屈だし、主人公に共感できない。可愛げがない… メンヘラでしかない… ダンスも上手くないし、スターに見えない。 残念な出来。
ストーリーが薄い
「レオン」から好きな女優、ナタリーポートマンということで 見ましたが、一言でいうと、とにかくストーリーが薄く、残念。 印象的だったのは、オープニングクレジットからの章立て、斬新なエンドロール。 それゆえ、さらに、ストーリーの薄さが際立ってしまった。
えっ?もう終わり?なにこれ?
冒頭はアホでマヌケなアメリカ白人が招いた銃社会の悲劇 そして開始10分あたりからエンドクレジットという異色作 えっもう終わり?ナタリー・ポートマンは? いや終わりじゃないから 今どき珍しいオープニングクレジット 昔はこっちが主流だ ハリウッドは「FUCK」が義務づけられていて多ければ多いほど喜ばれるのかもしれない 頭がおかしいとしか思えない ロリコンじゃないけどナタリー・ポートマンやジュード・ロウよりラフィー・キャシディに魅力を感じた インタビューしていた男性記者対し初めは比較的冷静だったが最後の方では完全にキレるところが面白かった 背後から追いかける撮り方も好き クライマックスのステージは圧巻 ジュディよりこっちの方がイカしてる 無音のエンドロールはいらなかった
奇抜だけど考えすぎ
ブラディコーベットは長く俳優だったが、2015年にシークレットオブモンスターという映画をつくった。 変わった映画で、賛否ではあったが、批評家筋からウケた。 うまく言えないが、神経を逆なでする不協和音が、独特だった。 ブラディコーベットは鬼才だった。 この「鬼才」は、わが国で冠されるものよりもずっと信憑性があったし、個人的にも、ある種類の才能をかんじとることができた。ただ、まだ初作なので未知数ではあった。 これが二作目である。 やはり賛否になったが、初作ほど、芳しい評価ではなかった。ただし鬼才をスポイルはしなかった。考えすぎているひとの作品という感じで、鬼才は鬼才だった。繰り返すがこの鬼才はわが国で使われている「鬼才」とは異なる。 ひとびとが「鬼才」を使うとき、もっともその因由にするのが衝撃性だと思う。 かんたんに言うと、過激度である。 穏健な作風では、「鬼才」は使われない。 そして観衆が、その「鬼才」を吟味するとき、もっとも閲する(けみする)ところは、その実意である。 つまり、その過激が、たんに観衆をこけおどしたい過激なのか、あるいは創作上の必要に迫られての過激なのか──の判定である。 現代は、未発達や、戦争から遠ざかって、無害な世界になった。 すると、概して世に「過激」はなく、過激を物語りたいならば、それが生じる題材にしなければならない。 むろん対比を目的とした物言いであって、現代にも幾らでも過激はあるし、じっしつ無害な世界なんてものはない。 ただし現代人は、むかしほどには、日常が生死と密接ではない。生死と密接でない物語は弱い。かんたんに言えば。 そこでクリエイターは過激をつくるために、アウトレイジやホラーや時代劇をやる。 ヤクザやホラー/ファンタジーや時代物であれば過激をつくれる──からだ。 いうなれば、それを仮想や過去に頼らず、現代社会に過激をつくってしまうのが、わが国の「鬼才」たちである。 日本の「鬼才」たちは、無害な世界に住んでいながら「おれたちは、こんだけ過激な世界に生きてんだぜ、すげえだろ」と言ってしまう──わけである。 そんな過激に実意があるわけがない。 且つ、それらの過激を、創作意欲から──でなく、みずからのキャリアに貫禄をつけるためにやるのが日本型の「鬼才」である。 個人的に、そう思っているので、たんに鬼才と呼んだら、ごっちゃになってしまうので、ブラディコーベットを鬼才と呼ぶのに、かくも長い説明をした。わけである。 この映画を見ると、ブラディコーベットが衝撃性にこだわっていることがわかる。 過激──というと少しニュアンスが違うが、まちがいなく意表を突こうとしている。シークレットオブモンスターもそうだったが、従来型の映画文法を外して、変わった絵にしようとしている。──ことははっきりわかる。 それらはすべってはいないが、しっかり刺さる、わけでもない。 ポップスターの内面にシンパシーを寄せたいならば、エキセントリックな技法=ブラディコーベットの持ち味はむしろ裏目だった。と思う。 主人公は衝撃的で不幸な過去を背負っているが、物語は前向きな主題を持っている。 が、映画は要所要所、実験性が介入してくる。 その意図的な不協和音が、うまくいっている──とは思えない。 近年A Star Is Born、Bohemian Rhapsody、Judy、Rocketman・・・この主題が目白押しだったこともあって、さらに本作が陰った。 だが本作のナタリーポートマンはとても巧い。演技云々されるタイプの作品ではないこともあって、無駄に巧かった。 エピローグまるまる使ったパフォーマンスは微妙に感じるところもあった。 が、特定モデルのない、且つ、誰かと被ってしまわないポップスターを0ベースから創ったのなら、まことに苦労をしのばせる偶像だった。 映画中楽曲はSiaが提供しているが、歌唱が違うこともあり、ほとんどSiaは感じなかった。 ところでこのVox Lux、ルーニーマーラが降板になってナタリーポートマンになった──そうである。 個人的印象──なだけ、かもしれないが、ナタリーポートマンて、やたら作品に恵まれていない女優──だと思う。 レオンを除けば、思い浮かべるのはブラックスワンしかない。ブラックスワンは、ブラックスワンさえあればいい──っていうような傑出作だったけれど、名の威光に対して代表作が少なすぎる──と感じてしまう女優である。 なんとなく、なんとなくだが、かのじょのフェミニストな立脚点は、広汎な作品への出演を阻害しているのかもしれない──と思うことがある。 ただ、後感だが、この役でルーニーマーラというのは、ぜんぜん想像できなかった。
期待しすぎた
で 何… ?で終わった オチが見当たらないのも相まって作品を一本観たという気分にはなれなかった ブラックスワンのような作品を期待して観るのならやめたほうが良いです エンディングロールは良かった
ハデハデな衣装はマドンナ?レディ・ガガ?浜崎あゆみ?それとも小林幸子?
銃乱射事件から始まり、これはかなり風刺や社会問題を扱った作品なのかと身構えてしまう序盤の展開。まぁ、完全なるフィクションなんだろうから、世間の酷評をものともせずに闘う女性というイメージのアーティストなのかと思っていた。しかし、ウィレル・デフォーというクセのある名優がナレーションを務めているという点で、何かあるんだろうと予感していた・・・ あれ、SNSが炎上してない!?酷評などというのも起こした事故というのも台詞だけだし、没落スターのイメージが全くないままコンサートへ。大ヒットしたことからわがまま放題だったことも描き切れてなかったし、1章、2章とか章立てしてる割には最後は21章まで飛んでたし、苦悩するナタリー・ポートマンが見たかったのに・・・残念。あと、彼女自身が練習でもいいから歌うシーンもあれば良かったかと。 そんな中でも最も輝いて俳優が、少女時代と娘の二役を見事にこなしていたラフィー・キャシディであろう。姉エリーとの二人三脚で辛いトラウマを克服していく様子は見事でした。ただ、頚椎損傷してるんだから、もうちょっと痛々しくダンスしてほしかったかなぁ。 悲劇のヒロインから大スターへと駆け上がる半生。有名になったからといって、好き放題の言動なんてのも誰かは知らないが皮肉っているのかもしれないし、結局は薬におぼれていきそうなイメージはミュージシャン特有のものなのかもしれません。皮肉って笑い飛ばすだけなら『俺たちポップスター』がお薦めです・・・?
ポップスター感が足りない…。
ポップという言葉が邪魔かも。 スターだけで良かったんじゃない? ナタリー・ポートマンは、優良な女優すぎるのかなぁ…。 ポップ感が、1ミリも感じられなかったのが残念…。 化粧や衣装も、なんだかセンス悪かったし、 ライブシーンも生っぽさがなく、実際歌っているらしいのですが、 口パクのようにしか見えず、ライブの熱量伝わらず。 あと、ナタリーのセレステは、子ども時代と役者を変えているのに、 姉のエリーはそのままで、 子ども時代のセレステがナタリーの子どもってのも、こんがらがる。 どう頑張って老けメイクしても、 姉のエリーの方が、めっちゃ若く見えてしまって仕方なかったです。 ストリートも銃撃事件のトラウマを描きたかったのか、 スターゆえの重圧や悲哀を描きたかったのか、 ちょっと解り辛かったです。
重いけどシーアの曲に救われる
まずSiaのファンは観る価値あり。現代最強のポップミュージックが全編に流れる✨物語はひたすら重い。Nポートマンはこの手の役が多いなぁ、少しブラックスワンと雰囲気が似てる。娘役が二役やってたり姉が歳を全く重ねてなかったりで画面上、混乱する。どちらかと言うと背の低い彼女がピッチリとした衣装を着て歌い踊るシーンにグッと来た🤓ポップスターの光と影。
訴えかけるモノが無く非常に残念
本作ってフィクションなのかな、ノーフィクションなのかな・・・・ 何となく、「マドンナ」を連想してしまいますが・・・・ 本作品、非常に残案なのですが、冒頭のシーンからラストまでの繋がりがよく分かり難・・・・ 冒頭は、びっくりする位、荒ましく、このシーンと本作品の内容がどう絡んで来るのか楽しみにしていましたが・・・・結局、何ともよく分からないまま終わってしまいました。 褒めるとしたら、本作品の作りと言うか撮影と言うか結構いい感じで進んで行くので、何とも残念な内容だったな・・・・ 凄くつまらないと言う訳ではありませんが、結局、本作品の言いたい事、伝えたい事など何も分からないまま終わってしまったかな・・・・ 作り話せよ、実話にせよ、何でもいいから、理解できる、何か伝えて貰えないとみている方としてはね・・・・ ちよっと残念・・・・
二流ミュージシャンのヒストリー(フィクション)
一般的に映画化されるのは一流、トップと言われるミュージシャンだが、この映画で出てくるのは歌った瞬間にわかるくらいそれ以下。フィクショナルなそんな歌手をドキュメンタリーでもあるかのようなナレーションでその全然輝かしくない芸歴や人生を案内される。 後味がかなり苦い。
ブラックスワンのような迫力とストーリー期待して、、、
ナタリーのリアルで迫真の演技は期待通りでした。 子役のお芝居も飛び飛びのストーリーでしたが引き込ませてくれました。 予告でもチラリとあるステージパフォーマンスは素晴らしく、役者としての芸術性がとても良くて現れて見ものでした。 音もすごく良いですがスタジオ録音のようなので、ライヴ感のある音源なら更に臨場感でてたくさんの人がもう少し満足できたと思います。 ただ同じ素晴らしいでも歌手が見せるパフォーマンスと、役者の見せるパフォーマンスは違いました。 SIAが好きな人はほんと音楽楽しめます。 まんまSIAらしい曲なんで、本人に出演して歌ってほしくてむずむずします。 高級ステーキと高級のお寿司を別々ではなく合体させて食べるような感じでしょうか。笑
映画を観た、という感じ
この監督の作品「シークレット・オブ・モンスター」と似ている。章分けがあったりナレーションがあったりと独特である。またこのポップスター自身もモンスターなのかとも思わせるし、ポップスターの少女時代とポップスターの娘を同一人物に演じさせているのもそう。 姉妹の片方はオモテで片方はウラの役目とか、超売れっ子が身を持ち崩すとか、使われているモチーフはよくあるパターンだが、そこに2つもの銃撃事件を絡ませて、オリジナリティある脚本に仕立てられている。オープニングもエンディングも個性的。 ナタリー・ポートマンは歌も踊りも上手いけど、ラストのステージは、なんか今ひとつ。
消費への警鐘
スターであれ芸能人であれ、応援している誰かがいる人なら刺さる映画だと思います。あえて銃乱射事件をたっぷり表現し、古臭い映像や語り口にしていることにも、並々ならぬこだわりを感じました。 具体的なスターが思い浮かばないのは、"顔を見せない"SIAがエグゼクティブプロデューサーに名を連ねていることからも、意図的なものでしょう。スキャンダルの多さと年齢的にはブリトニー、ド派手な衣装はガガ様を思い浮かべましたが…エッセンスを抽出したんでしょうね。 重すぎる現実描写に反して、セレステが歌う歌詞が酷すぎて笑えました。でもポップソングが私たちにくれる、その「何も考えなくていい時間」を大事にしたいとも思いましたし、私が今応援している人に、苦しまなくていい芸能活動を進めてほしいと思えた、いい体験でした。
う~ん
今作品は、評価が芳しくないので、途中で帰宅する羽目にならなきゃいいがと思ってたが、割と最後まで見れた。ただ内容は褒められたものではなかった。導入部の衝撃的な事件の影響が、主人公にその後、どのような影響を与えたのかが深く掘り下げてないので、話としては繋がらない。ジュード・ロウも全く効いてないし。(典型的な無駄使い)にしてもN・ポートマン、老けたな。
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