「キンドルと紙の本」冬時間のパリ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
キンドルと紙の本
やばい、一体何を言いたい映画だったのだろうか?と、見終わってもネットとリアルの議論しか頭に残ってなかった。2組の夫婦、そしてギョーム・カネと若い子の不倫、カネの妻役ジュリエット・ビノシュが小説家と不倫。不倫のおかげで愛が長続きするとか、勝手な意見が頭から離れないけど、ほとんどがキンドルなどの電子書籍と昔ながらの本のどちらがいいかという内容だった。
フランス映画の会話劇。これは結構苦手。不倫の話は面白いけど、書籍の話なんてどうでもよく、自分たちの普段の会話でも行われていそう。そんな議論をわざわざ映画で観なくてもって感じでした。
本が高いってところで、この前観た『つつんで、ひらいて』を思い出しました。
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