「「あなた親切すぎるよね」・・「愚かさに通じる」」女王陛下のお気に入り shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
「あなた親切すぎるよね」・・「愚かさに通じる」
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映画「女王陛下のお気に入り」(ヨルゴス・ランティモス監督)から。
う~ん、評価が分かれる作品だな・・が第一印象。
私のメモ帳はほとんど汚れず、字幕が出るたびにメモした
意味がわからない、タイトルだけでも記録に残しておく。
その1 ここの泥は臭い
その2 思い違いや不慮の事故が怖い
その3 なんと言う装い
その4 ささいな障害
その5 居眠りして滑り落ちたら?
その6 化膿を止める
その7 それは残して気に入っている
その8 夢に見たあなたの目に刺すのを
数少ないメモから選んだのは、どの時代にも通じる人間ドラマとして
「あなたは親切すぎるよね」「よく言われます」「愚かさに通じる」
この愛憎入り混じった感情が、私には重たかったな。
最後は終わり方も、よくわからなかったし、
「不思議なエンドロールの文字」だけが印象的だった作品。
受賞歴は、第91回 アカデミー賞(2019年)
第76回 ゴールデングローブ賞(2019年)
第75回 ベネチア国際映画祭(2018年)
あとで、他の人のレビューを読んでみようかな。
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