劇場公開日 2018年8月26日

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「という事で、」再会の浜辺 更科さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5という事で、

2018年8月30日
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ピンク映画なのだが、結構なトンデモな内容で、ピンク映画の中の多様性が感じられる。このジャンルは面白い!!上野の専門館に、ちょくちょく行こうかと思ってしまった。(今回はテアトル新宿での特集だったが、観客は見事に30代後半以降の男性客ばかりだったような。それでも上野とは客層が若干違うようで、本場のディープさが今から楽しみ。。。)

更科
いぱねまさんのコメント
2018年9月1日

はじめまして

貴殿と同じ日にテアトル新宿で鑑賞したようですね^^

オークラ作品に限らず所謂”ピンク映画”は作品時間のコンパクトさに特徴があると思います。その中で如何に制作側の表現したいものを具現化していくかにかかっているのでしょうね。性交シーンは今のAVに比べれば稚戯でしょうし、主眼はもっと作家性の強さかと存じます。

さて、今作品を含めた”プラス”は、上野オークラ劇場でかかっている内容よりももっとストーリーを重視したいわゆるディレクターズカット作品です。なので上野ではもっと性愛描写が濃い編集になっていると思います。なので、純粋に映画好きならば此方の”プラス”の方が楽しめると思います。去年、私も両方の上映館でバージョン違いの作品を観ましたが、ストーリー展開が分かり易いのが”プラス”でした。

それに、上野はとにかくせわしないというか騒がしいというか、常に客が入れ替わっている(上映中でも出入りが激しい)ので、落ち着いて鑑賞できません。それに、名物の”ハッテン場”なので、”女装娘”さん及びそのファンとおぼしき野郎共がウロウロ席を徘徊しております。私もそれに閉口して途中退館しました。映画を観る形にまったくなっていないので、まぁそれも含めて楽しめる度量の深さを持ち併せていないとですね(苦笑)

老婆心ながらお伝え申し上げます。差し出がましいコメント、失礼しました。

いぱねま