劇場公開日 2019年12月20日

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「168分!」この世界の(さらにいくつもの)片隅に 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5168分!

2020年1月28日
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鑑賞方法:映画館

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笑える

楽しい

2020年映画館鑑賞5作品目

長い長すぎる168分
冗長だ
尾骶骨が痛い
期待していた内容と違う
白木リンのスピンオフかと思っていた
前作ではボツになった白木リンの話を単純に加えた完全版というわけでない
前作の部分もけっこう削られテンポが早すぎる
それなら120分以内にコンパクトにまとめて欲しかった
編集下手くそと少し腹が立った

前回同様絵はいいし能年玲奈も喋りも良かった
最近のジャンプの漫画よりこういう絵の方が好き
政治家に忖度することを批判するくせにバーニンググループのトップに忖度して能年玲奈を使わないテレビ局の人たちは偽善者だ
それを批判しない新聞も大馬鹿だ

僕は世界の片隅でを反戦映画と受け取らない
それだとなんか安っぽい感じになる
戦争や自然災害など過酷な状況で生きぬく人間ドラマの素晴らしさだ
それでいてほのぼのとしている
笑顔が絶えない
たしかにみんな笑って暮らせるならいい

∋ ∈
 3

野川新栄