「お腹いっぱい」この世界の(さらにいくつもの)片隅に NOMさんの映画レビュー(感想・評価)
お腹いっぱい
どれだけ戦って死んでいったか、どれだけ被害にあって辛い思いをしたか、誰かを責めたり憎んだりするより、この映画は愛に溢れ、辛いからこそ協力しあい、明るく乗り切って行こう!と言う映画です。
付け加えられた所は、正直退屈する所もありますが、最後に戦争が終わった後で、ひどい豪雨災害にあい、戦争でなくとも、家は壊れ人は死ぬものなのです。と言うメッセージは、この映画の内容にあって、何かを責めるより、強い生きる力が伝わったように思えました。
しかし、個人的には、申し訳ないが、尺的にも前回の 作品で良かったかも。
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