ダンスウィズミーのレビュー・感想・評価
全215件中、141~160件目を表示
視線
この映画に限らず、ミュージカルシーンって、役者さんの視線が上を向いてる様に感じますよね。
そして、この映画の主演の三吉彩花さん、普通の時も美人なんですけど、視線が上を向いて笑顔になると活き活きととても輝くんですよね。
もうこの映画は彼女の為にあると言っても過言じゃないくらい。
三吉さんに魅了されっぱなしでした。
欲を言えば、もっと三吉さんのミュージカルシーンを見たかったかな。
それから、印象的だったのが、終盤のエレベーターのシーン。
乗っている人達の視線が下を向いていたり、前を向いていても気持ちが下を向いた雰囲気だったり。
この人達の視線の演技が上手かったから、エレベーターに残った三吉さんの、前を見ているけどしっかり上を見ている表情が、際立って感じたのだと思います。
普段の生活の中で、突然歌ったり踊り出したりは出来ないけれど、心の視線を上げる事は出来る。
それが出来たら、少し違った世界が見えるのかもと、思わせてくれた映画でした。
危なかった・・・
導入部がもう少し長ければ席を立っていたかも・・・・ 安っぽさを演出したかったのだろうが、安っぽすぎ しかし、主演の方は美人で上手 格差で引き立てる作戦か! オチは予想できたが、そこに至る過程が弱いです
「ハッピーフライト」とどうしても比べてしまう
音楽が鳴るといきなり唄って踊りたくなる! なんじゃそれ!!(笑) 劇中で主人公自身が言ってる! ミュージカルっていきなり歌って踊るって変でしょ! 確かに、その違和感を最大限に楽しんで頂く映画(笑) ガチな本格ミュージカルでは無いです。 実はチラッと主人公、三吉彩花ちゃんのサービスカットも有り。 ミュージカルというより 振りのある歌謡曲とかが好き!な人は楽しめると思います。 で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては 歌と踊りが必ず入っているインド映画でさえ 最近のよくできた作品は ここまで唐突なシュチエーションは流石に無い〜〜 インド映画をそこそこ観てる私でも めまいがしそうだった! 矢口史靖監督には申し訳ないけど 監督の「ハッピーフライト」があまりに見事で あまりに好きな映画なので何を観ても比べてしまいます。 最初に結構リッチで優雅なOL生活描写があって そこへ戻りたい主人公の動機は説得力があるのに その説得力があるが故に ラストのこの結末に至るまでの気持ちの動きが〜 なんかあまりに力不足〜 実は踊りたかったのか〜 子供の時の描写に加えて、もうひと押し何か欲しい! 三吉彩花ちゃんのいかにも大企業OLさん的な 美しくてちょっと冷たいくらいに整った容姿で いきなり踊り出してしまうギャップには笑えるけど 相棒となるあの人との交流も、そんなに深くは感じないし 伏線の張り方が「ハッピーフライト」と違って 無理やり過ぎて見え見え!! お仕事ムービーとしても、成長物語としても 何かが、もう一味足りない! と生意気にも思ってしまった。 @もう一度観るなら? 「テレビでも良いかも〜」
ダンスの魔術が私にも~
ヒロインはダンスも歌も少し微妙だけど、それが術でさせられてる感が出でいて、より一層の雰囲気が良い感じ。 初めて見た女優さんてですが、存在感が抜群でした。 日本のミュージカルには、あまり期待はしていなかったのですが、これは素晴らしい。 ミュージカルで、こんなにわくわく、どぎどきしたのはグレイテストショーマン以来でしょうか。 見終わってからも、興奮さめやらず、踊りながら帰りました。
楽しめた
できは悪くないと思う。 ただ、ミュージカルとしては、もう少し踊りのキレや、歌では上等なハーモニーが欲しかったかな。 三吉さんも魅力的かつ頑張っていたので、制作期間が倍くらいあったら、もっとよかったんじゃないかな。 最後の「タイムマシンにお願い」が、一番よかった気がするのは、ちょっと残念。 あと、ロードムービーにしては、主人公の心が変わっていく様を描くのに、最初の「ミュージカルなんて、大嫌い!」を、もっと色濃く描いて欲しかった。そしたら、変化していく姿が、もっと心に届いたのではないかな。 おまけ:宝田さんが往年のミュージカルスターだったとは知らなかった。その頃の映画をひとつ観てから、本作を観れば、また別の余韻が得られたと思う。
正直に告白します!
三吉さんのパンツが目に飛び込んできた瞬間から虜になりました!(笑)
ストーリー的には、全体的にバカバカしくて好きなんですが、深く考えだすと腑に落ちない事が多く…(宝田明の能力、ウエディングドレス女のトランク滞在と脱出タイミング、蝶よ花よと育った主人公の文化祭でのゲロetc.)
あれもこれも映画の中のエンターテイメント!で済ませても良いんでしょうけど、だから惜しいなと…
好きですけどね♪(笑)
気軽に見れるよ。
楽しい気軽に見れる作品。 主人公の女優さんがちょとだけクールすぎるかなあ。もっとガツガツした方のほうが盛り上がったかも。きれいですけどね。催眠術もさらにグレードアップしてはちゃめちゃでもよかったかなあ。けど、まあ、まあまあの出来でした。
楽しんだモノ勝ちかなぁ
純粋に面白かったです。そんなに期待もしてなかったし(失礼ながら)気楽に観ればいいんじゃないかなって思います!ロードムービーはいつもながら「まだもっと遠くに行くの⁈」「この車どうすんの⁈」等々ヤキモキしながら観ることになりがちですが、そこがまたいいところ。古くは『幸せの黄色いハンカチ』最近といっても10年くらい前かな『ヘブンズ・ドア』なんかもハラハラ、ドキドキして観た記憶があります。常に主人公といい相棒がいることが基本でしょうが、三吉彩花さんもやしろ優さんもさほど映画の経験が多いこともないですが、よく頑張ってました。往年の宝田明さんを知る年代の方々には懐かしくもあり老若男女楽しめたんじゃないでしょうか。
静香がミュージカルを認めたくない時に言っていた「ミュージカルっておかしくない!?さっきまで普通にしゃべっていた人が急に歌い出したりして!」っていう気持ちは私自身もそうでしたが、そういうモノなんだって割り切って観れば楽しくなるコト、LALALANDあたりからわかり始めた新参者・初心者の私ですが、なかなか楽しいですよ!
追伸: お盆休み最終日ということではありますが朝イチの上映回で観客11人は少な過ぎじゃない?
びみょー
ミュージカルは好きな方なので、本格的なミュージカルを期待したら、なんか物足りない?!人それぞれと思いますが、私には楽曲もそんなにストライクでなかったです。歌声悪くはないが、凄く上手い!わけではない。それがいいかもしれないけど。宝田明がヘタウマ?ですごい浮いてる(笑) どうでもいいけど、主人公のラストのチョイスは良かったのか、疑問。
素晴らしい!
これこれ、こういう映画が見たかったんだ。正にミュージカルの王道、歌と踊りメイン、重要な場面では、それに合わせたダンスが始まって話を盛り上げる。最後の展開も含めて、100点、言うことなしです。出演者の皆様方、本当にお疲れ様です。 どのシーンも、昔見た古き良きミュージカルのオマージュのような、いいシーンばかり、レストランのシーンはハロードーリー、公園はパリの恋人、駐車場はウエストサイドストーリー、最初などのステージのシーンはザッツエンターテイメント?とにかく、シーン毎の歌と踊りが本当に楽しそうで、とてもテンションがあがりました!こんな純粋に楽しめるミュージカルが、今の時代に見れるとは思いませんでした。
普通でないものを普通に観られることに感謝!
業界事情について実際のところまったく知らないのですが、テレビ局とのタイアップであるとか今年の大作!のような作品ではない〝普通の作品〟でこれだけ楽しめるのはとても嬉しいです。勿論、スタッフ・キャストの皆さんが一作入魂‼️という意気込みで一所懸命に作ってくれてるのはしっかりと伝わってきます。なので、関係者にとっては決して普通ではなく、特別な思いで作ったのかもしれませんが、興行という観点では〝普通〟という意味です。 『イソップの思うツボ』あたりもこの映画くらいの按配、つまり「そこそこ話題ではあるがそれほど大騒ぎするほどではない」状況で公開されたら良かったのになぁ、と思いました。 最近、香港のデモのニュース(きっと根っこにあるのは自由と人権と将来への不安なのだと個人的には解釈してます)の印象が強いためだと思うのですが、今度の週末は映画でも見に行くかと思うことができて、〝普通に〟これだけ面白要素に溢れた作品が見られるのはとても有り難いことだと感じました。
ミュージカルファンあるある
ミュージカルかつロードムービーで、テンポ良く最後まで飽きずに楽しめた! 主役の三吉彩花のクールな表情(クール過ぎる気も)と、やしろ優の豊かな表情が良い対比だった。chayの吹っ切れた演技に爆笑!宝田明さんは貫禄と品が有りながら、何であんなに胡散臭いんだろう(^_^;)さすが。 ちょっと惜しかった気がしたのは、主人公の最初の気持ちというか志向が今一つハッキリしなかった点。狙い撃ちを歌うくらいだから結局玉の輿狙い?仕事的に上昇志向だったのか?そこら辺が明確だったら、より最後が活きたんじゃないかなぁ。 妄想と現実の落差が可笑しくて、皆さん楽しそうに歌い踊っていて こちらもハッピー♪ミュージカルは世界を平和にする!と勝手に宣言\(^^)/身に覚えのある感覚、曲が聴こえてくれば体が勝手に踊りだす♪歌いだす♪昔宝塚の出待ちで見終わったばかりの曲を歌い踊っていたら止められた、なんて事を思い出した。 それはそうと田中要次どこに出てたの?もう一回見ようかな。 追記 仕事で失敗して落ち込んだ時に観るのに最高♪トホホな気分も忘れて元気がもらえた(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°やっぱり楽しい映画です! 田中要次は結局判明せず( ^_^ ;) 2021/1/13
矢口監督という期待感
作品としては可もなく不可もなくと言った印象でした。やはり矢口監督といえばウォーターボーイズやスウィングガールズなどの若い頃見た映画の印象が強く、その期待感から鑑みるともう一つかなと思いました。あの頃と比較すると多少なりとも自分の舌が肥えてきているのかもしれません。 キャストももう少し豪華でもよかったのではと思いました。今回は配給が東宝からワーナーになった影響でしょうかね。
ネタは面白そうなんだけど。
催眠術でミュージカル体質に、ってネタはいいなー、と思ったし日本映画でミュージカルで楽しみだったんだけど…もっとキレのある唄にダンスが見たかったかなー。ストーリー展開にも無理があって無理クリ感が。 まあ、明るく愉快には楽しめたかな。
全215件中、141~160件目を表示