「楽天的だが、達成できていない夢に関する歌」ダンスウィズミー　DKawaさんの映画レビュー（感想・評価）

「音楽が流れると歌って踊らずにはいられない催眠術にかけられる」という設定からして無理があるのだから、論理的な説明なんて不要。
劇中の「狙いうち(山本リンダ)」、「タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)」とか、昔の歌の振り切った感じが良いね。

日本の俳優が日本のポピュラーソングにのせて歌い踊るところに意味があるし、こんな映画がハリウッドだけではなく邦画でも増えますように。