劇場公開日 2019年6月14日

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「意外にも高校時代の役者が良かった!」泣くな赤鬼 earthpinさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5意外にも高校時代の役者が良かった!

2019年6月24日
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高校野球、爽やかでした。球児たちにリアリティがあって、なぜみんなこんなに頑張って野球に打ち込むのか、わかりました。
柳楽優弥演じる斎藤の高校時代役を堀家一希くんという役者さんが演じているのですが、それが本当に良かった!
一人一人に個性があって大人になっていく、それぞれの人生を等しく感じられました。
堤真一には、「どこか本気で話してない」役柄が多い気がするのですが、それが見事にハマってました。教師ですが一人の人間として失敗することもあって、それを大きく包んで慕ってくれる生徒との交流の物語だなと思いました。

earthpin