劇場公開日 2019年6月14日

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泣くな赤鬼のレビュー・感想・評価

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3.5典型的知名度低い佳作

2020年3月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

高校野球がベースに監督と教え子の織りなす当時と10年後の涙なしでは観られない良作でした。

タイトルから、手に取る人は少ないだろうが、
出演者の実力とキャスティングがバッチリなので、
良質な映画に仕上がっている。
しかも混み入ったストーリーでもなく、小細工無しの展開が素直に評価出来る。

ネタバレにならない程度で書くとして、ゴルゴと赤鬼のお別れシーンは号泣😭😭😭
末期がんの死に際となりゃまともな会話も出来ないだろうに、そこは野球経験者同士。
なるほど!
と言う演出に降参しました。

最後に、川栄李奈さんはこういう役回り、寸分の狂いなくハマって上手い!

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ツアステ侍

3.5挫折と再生

みみずさん
2020年1月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

単純

話は単純で、特にひねりはない。
だが、私も単純なので、単純に泣けた。
幼子を残して死ななざるを得ない無念、悔しさ、想像するに余りある。
その状況だけで、泣くには十分だ。

心に残ったのは、「先生の夢のために僕たちを利用した」だ。
将にそうだと思う。
世に言う熱血教師のかなりの部分がこういうサイコだと感じている。
赤鬼はその典型だろう。
けがをした娘の部屋の前で言った言葉も、決して許せない。
ゴルゴもその犠牲者と言っていい。
警察を出た際の態度も教師にあるまじき非道だった。
だから、ゴルゴが赤鬼を結構好きだったというのは理解できない。

それでも、野球を通じてゴルゴも赤鬼を挫折し、
最期の最後にはやはり野球を通じて再生していく過程は心に沁みる。
赤鬼を再生するために現れたゴルゴ、そんなファンタジックな雰囲気さえ漂った。
柳楽の演技はさすがだし、堤、川栄も申し分なかった。
原作も読んでみたい。

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みみず

3.0赤鬼良きでした

2019年12月16日
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堤さん演じる赤鬼の口癖は、赤鬼は人前では泣かないんだ、という言葉。素敵だね。
柳楽さん演じるゴルゴ、野球からは逃げたかもしれないけど、人生においてはしっかり向き合って真っ当に生きた生涯だったのではないか。ありきたりだけど、やっぱり、病気は辛い。どうしようもないし、責めたって何も変わらない。悲しい

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しらたま

3.0なんてことはない話だが野球って素晴らしい

2019年12月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

単純

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野川新栄

3.0あと一歩先を

2019年12月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

短編小説の映画化という事でテンポも良くて、
ここから赤鬼の止まってた時間が始まるのか!
と思ったところで終わってしまった。
良い終わり方ではあるのだけど、
「おっ!」と昂ぶったところだったので、
この熱をどう冷ませば良いかなと思うところ。

高校時代のゴルゴも柳楽優弥がやった方がもっと
感情移入出来てた気がするが、
高校時代のゴルゴ役の子も熱くてギラギラしてて
良かった。
堤真一は言わずもがな素晴らしかった。

良い作品に変わりはないが、
あと一歩踏み込んで欲しかった気がします。

悔しいなぁ、頑張ったなぁと言う言葉に
重松清を感じました。

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奥嶋ひろまさ

3.0可もなく不可もなく

いつこさん
2019年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

番宣などでストーリーは知っていたが、本当にそれ以上でも以下でもなく、こんな話なんだろーなー がそのまま。ストーリーがありきたりで先が見えていた。キャストがこの2人だから最後まで見られた。
赤鬼、と言われるほど怖いイメージがなく、初めから優しい印象で思い出話からすると違和感があった。堤真一好きだけど、佐藤浩一とかの方が適役だったかも。若き頃の斎藤に納得できず。どうしても柳楽くんと同一人物に見えない。かつての同級生が和田しか出ないのなら、2人とも若い頃と現在のキャストは同じで良かったかも。柳楽くん高校生の役は無理があったのかな。

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いつこ

3.0誰もが思い出せる何か…

2019年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

赤鬼と呼ばれた小渕先生
ゴルゴと呼ばれた斎藤
努力家の和田

過去の出来事についての後悔は誰しも持っているもの。
見る立場で随分と考えも違ってくる。

小渕先生は当時の斎藤に期待していたが粘り強さのなさから、和田を斎藤のポジションにコンバートして発奮させようとするが、斎藤はふて腐れてドロップアウトしてしまう。斎藤は学校すら辞めてしまい、先生はそれを止める素振りもみせなかった。先生をそんな気持ちにさせる甲子園とはなんだろうか?

斎藤は高校中退後は整備工場で働く労働者になったが、母子家庭を引きずり、ダメな父親を重ねている。オマケにガンが見つかり余命短い。

当て馬から正サードになった和田は持ち前の努力で大きな会社で営業になっている。しかし当時の斎藤にウソを言って斎藤の退部を後押しした気分の悪さを抱えている。

世の中にはありふれた人間関係ではあるが、改めて会って話が出来る機会は少ない。それをストーリーとして観たら、この作品になるのだろうと思う。
多感な高校生の時期にもっとも身近な大人として存在する先生の判断に正解はないのだろう。
あちらを立てればこちらが立たずとバランスも難しい。
目標を持ち努力する事は必要、だが納得出来るまで頑張った結果で諦めがつくし、新しいきっかけになる事もある…後悔しない人生などあり得ないけど…前を向いて進む力にはなると思う。

ラストの悔しいは様々な悔しいと取れる。
見終われば、自分自身の悔しい…は何だったろう?と思い返す機会になるかな?

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うにたん♪(新型コロナで映画館へ行くのに躊躇う)

3.5私は大差で負けていても「まず一点」とノーアウト一塁で送りバンドしてくる野球が嫌い

2019年11月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

愚痴のタイトルから始まりましたが、ウチの田舎代表はいつも甲子園でそんな采配野球をしますw
「打たせてやれよ!そんな場面で!!個々の意思で」

【あらすじ】
かつては高校野球に監督として情熱を掛けてきた「赤鬼」こと小渕。今では弱小高でなんとなく監督をやっている毎日。
末期ガンの元野球教え子「ゴルゴ」こと斎藤に再会し、もう一度人生を見つめ直すお話。

内容につきましては他の皆さんが記載してますので、私は俳優さん主体でレビューしたいと思います。

演技くたびれた感の堤真一の姿は見事。歳をとれば身体にガタも来るし、過去の事で同じ事を何度も愚痴りたくなる。神楽優也の余命いくばくの若者役はう〜ん、末期とは思えない、、これが高評価しなかった理由。幸薄そうな川栄李奈は素朴で合ってました。

「後悔先に立たず」「今を大事に」「希望」を大々的にこの映画では語り泣かせてくると思っておりましたが、いざ観ると派手さが無く「ホームラン狙わずヒットでコツコツ繋ぐ」様な「良」映画。
逆に言えば奇策の様な展開も無く、淡白。
そういやバックミュージックラストシーンしか流れて無いよね🤔
しかし、三塁のエラーベタは要らなかった。三遊間ギリギリの強襲ヒットでいいだろ?和田の事考えてもそこは、、、。

野球に詳しくない人にはそぐわないレビューとなってしまいました。
私的には超感動とは行きませんでしたし泣きませんでした。すまぬ。

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巫女雷男

3.0☆☆☆★★ 原作を読みながら、ゴルゴの妻役に川栄李奈を想定して読ん...

2019年9月9日
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☆☆☆★★

原作を読みながら、ゴルゴの妻役に川栄李奈を想定して読んでいたら。本当に本人が演じていた驚き( ˙-˙ )

原作は、中学及び高校の教師と。その教師が関わりを持った生徒との、或る種の交流を描いた6編の短編集。

「白髪のニール」(☆☆☆☆)
「ドロップスは神様の涙」(☆☆☆★★★)
「マティスのビンタ」(☆☆☆☆)
「にんじん」(☆☆☆☆)
「泣くな赤鬼」(☆☆☆★★★)
「気おつけ、礼。」(☆☆☆★★)

先生も人間だけに、人に対する好き嫌いはどうしてもある。
そんな、先生だって聖人君子ではない…と。独立した6編の話は、話により先生目線から。また別の話では、元生徒からの目線から語られる。

先生目線では、決してやってはいけない生徒に対する好き嫌い…。 定年が迫り・又は定年を迎えた今、どうしても消える事のないその【肅罪】の思いを。
逆に元生徒の目線では、どうしても消えないでいるモヤモヤした想いを確かめてみたいとゆう、いけない気持ちを…。

今回映像化されたのは。そんな6編の先生と生徒の話の中から、人生の最期が迫った先生の話は他にもあるが。唯一直接的に《死》を扱った「泣くな赤鬼」

元々が短い短編だけに。ストーリー及び赤鬼とゴルゴ2人の関係性は、原作では赤鬼自らの独白だったのだが。ゴルゴが退部に至るまでの過程をじっくりと描き、原作では登場しない赤鬼の家庭環境等も加えられていた。

それら、原作をリスペクトし映像化されてはいるが。観ていて少しだけ不満を感じたのが、ゴルゴのライバルだった和田の登場場面。

【努力は必ず報われる】を、野球を通して教えようとする赤鬼に対して。「努力したってどちらかは報われないじゃん!」…と、初めから勝負を投げてしまう性格のゴルゴ。
原作・映画共に、《努力しかない》存在として登場する和田。
(原作では登場しないのだが)映画では、その和田がゴルゴに対して一言だけ嘘を言う。

クライマックスの時に登場し、その事をゴルゴに詫びる和田。

とても良い場面ではあるのですが…。

原作自体が、先生と生徒。双方からの【罪の意識】に苦しめられていた想い…。
それらを連作短編によって描いていた。
直接のストーリーに対して関わっていない。第三者の立場にある和田が、謝罪の言葉を述べるその場面。それぞれの話に登場する先生及び生徒は。長年に渡ってその胸にしまい込み、吐露出来ずに人知れず苦しんでいた…だけに。

確かに、単独の作品として観たならば納得は行くのですが…。
原作を読んでいただけに、他の5編の各話に登場する主人公に共通する胸の痛み。それが少し薄まってしまっているのが勿体ない気がします。
本来ならば、この原作から何遍かチョイスしたオムニバス形式こそ相応しいのかな?とは思いましたが…。

因みに、個人的にもしも自分がこの原作からチョイスして撮るのならば…。

「にんじん」
「マティスのビンタ」
「白髪のニール」(この話だけは明るい話)の順でしょうか。

2019年6月16日 イオンシネマシアタス調布/スクリーン2

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松井の天井直撃ホームラン

3.0詰めが甘く消化不良

隣組さん
2019年8月4日
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鑑賞方法:映画館

赤鬼教師と教え子の絆を描いた作品だが感情移入出来ず心に響かなかった。ゴルゴ役・柳楽優弥も末期ガン患者にはどうしても見えない。一つ一つのシーンも間延びしているように感じた。全体的に詰めが甘く消化不良だった。
2019-164

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隣組

2.5気持ち良さそうに眠ってる赤ちゃんの寝息とその父親の病気でツラい息づ...

2019年8月1日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

気持ち良さそうに眠ってる赤ちゃんの寝息とその父親の病気でツラい息づかい…
生と死を感じさせる、この音が印象的だったな

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みっくるん

3.5高校生時代のゴルゴに共感できず

2019年7月22日
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鑑賞方法:映画館

高校生と教師が約10年後に再開し、末期癌であることが分かった教え子のために教師が一肌脱ぐ、という感動ストーリー。
現代編が素晴らしかったものの、過去編にはイマイチ共感できず。はっきり言って、全然コミュニケーションが成り立っていないんだよね。高校生と教師の関係ってもう少し成熟した関係なのではないだろうか。

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あいわた

3.0一生懸命っていいね

2019年7月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「努力は報われる」

わたしたちは知っている
そんな精神論なんかじゃ
立ち行かないことなんて
この世の中には幾らだってあることを…

スポーツ競技を〈人生の縮図〉と
度々、比喩で用いられます。

高みを目指すために費やした時間の中で
努力・忍耐をどんなに重ねても
辛酸・苦汁をどんなに味わおうとも
強者と弱者を、勝者と敗者を
くっきり〈結果〉として分けてしまう
ときに残酷なまでに…

でも、わたしたちは知っている
結果だけがすべてではないことを…

「努力は嘘をつかない」

一生懸命向き合った時間は
何物にも代え難い経験であり
目標のために捧げた〈過程〉が
尊く、そして美しい…

でも、結果と過程は必ずしも結び付かないし
かと言って優劣をつけられるものでもない…

大事なのは「何かを成し遂げる」だけではなく
「どのように取り組むか?」が人間を作る上で
必要なことだと思う。

精神論だけでは語れない
その “ 黄金の精神 ” が
勝敗だけの結果の枠を超えて
わたしたちの胸を打つ感動を呼び
わたしたちを突き動かす衝動に変わる

…以上、わたしの思うありったけの
スポーツ論を絡めた人生観でした!

さて本作『泣くな赤鬼』では
死期を知り人生を省みたとき
一度は野球から逃げたものの
もう一度夢を見ることを願った
元高校球児、ゴルゴと
指導方針で悩む監督、赤鬼先生との
ふたりの間で繰り広げられる
【こころのフィールド・オブ・ドリームス】

白球を追いかけ続けている限り
ヒトの夢は終わらない

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野々原 ポコタ

4.0悔しい。死にたくない。それがいい。

2019年7月10日
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泣ける

悲しい

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サプライズ

5.0派手さはないが、じんわりと泣けてくるいい映画だった。

ピココさん
2019年7月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

派手さはないがじんわりと泣けてくるいい映画だった。大人になったゴルゴと和田がベンチで語り合う所あたりからやばかった。出演者は誰も素晴らしくいい仕事をしていたと思う。メインの堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、キムラ緑子や和田役の人はもちろん、名前も知らないような高校生役の人たちも含めて。

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ピココ

3.5わだかまり

U-3153さん
2019年7月6日
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U-3153

3.0堤真一さん。どんな役柄でも上手い演技。川栄李奈さんも立派な役者さん...

イゲさん
2019年7月6日
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鑑賞方法:映画館

堤真一さん。どんな役柄でも上手い演技。川栄李奈さんも立派な役者さんになった印象。

途中で違和感や無理のあるシーンがあったのは否めませんがラストのシーンで満足度は少し上がりました。
思い返せばナルホドのエンディング。

部活野球の経験者の方が観たらどんな感想なのか気になるところ。
「あるある」なのか「そんなのねーよ」のどっちなんだろう?

それにしてもやっぱり堤真一さんはどんな作品でも良い味を出しています。

土曜日なのにお客さんが10人程度だったのは不思議でした( ´∀`)

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イゲ

3.5後悔と再生

keithKHさん
2019年7月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

人は屡々「してしまったこと」を後悔しますが、それは寧ろ日常生活の中での軽い躓きに過ぎないことが多いでしょう。心の奥底から後悔し人生の桎梏となるのは、「しなかったこと」「やれなかったこと」に対しての悔恨です。
人生の黄昏年齢であればあるほど、猶更心に蟠踞する昔日への思いは暗く深いものです。
ただ人は諦観に耽るだけではありません。心をリセットしやり直すことが出来ます。たとえ年齢が幾つであったとしても・・・。

本作の主人公は長年高校野球の監督として指導に熱中し、多くの生徒と巡り合い過ぎ去っていった中に、不本意な意思疎通のすれ違いで去っていった生徒が、彼の心に蟠っていました。その生徒との偶然の再会から、改めて過去を顧み、そして現在の己を見詰め直す。

本作が根差すテーマは深遠であり崇高です。
20世紀の末頃に持て囃されたアメリカの詩人・サミュエル・ウルマンの詩「YOUTH(青春)」の一節を思い出しました。
「人間は年齢を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。」
「人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。
感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。」

本作のフレームワークは、重松清原作に沿って確固としていますが、ただ筋立てが茫漠として詰め切れていないために、感動が喚起しきれず、やや淡々と進行してしまったのは残念です。特に堤真一演じる主人公の現在と過去、その時々の感情の起伏と行動が、終始第三者視点で捉えられているために整然としていて静的にしか見えず、彼を突き動かす滾るような情熱と、その反動としての醒めきった諦観が伝わってこないように感じます。

「余命半年の元生徒と教師の再会-最後に分かり合えた絆の物語」というキャッチコピーから、泣かせてくれることを期待しながら、残念ですが全く泣けませんでした。その点では期待外れでしたが、これまでの人生の後悔を総括してみようと思い至る、その好機にはなってくれました。

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keithKH

2.5重松清得意の先生モノだ!

2019年6月29日
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大阪ぶたまん

3.5人間っていつまでも成長できる

2019年6月28日
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鑑賞方法:映画館

よく言われることだけど。努力をしたからと言ってみんなが報われ成功するわけではない、しかし成功した人はみんなが努力した。ってことかな。
とはいえ、このことを悟るのは難しい。まして、諭して納得させるのは、もっと難しい。

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こばりん
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