「日本人とは」アルキメデスの大戦 まあこさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人とは
自分の育つ日本の昔の光景に、今もある日本人特有のいやらしさがあって、なんどか目を閉じながら見ていました。
国の大きさからして勝てるあてのない勝負になぜ挑む、と考えることが愚かしい時代。
今の時代で生まれたからこそできる抵抗が昔はできなかったんだと思うと、今は本当に生きやすい。
今回、3-Aの柊先生を演じ切った菅田将暉さんが、これ程脳のキャパを超える作品は今まで無かったと仰られてるのをテレビで見て、興味本位で鑑賞。
菅田将暉さん…大変だっただろうな。
他のキャストもどなたも素晴らしい演技。
そこに花を添える浜辺美波さん。
大阪のシーンも言葉のニュアンスが良くてそこに居るような感じがしました。
今の平和を実感する作品でした。
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