劇場公開日 2019年11月1日

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マチネの終わりにのレビュー・感想・評価

全242件中、161~180件目を表示

5.0全体的に大人の恋の雰囲気に包まれて

2019年11月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

萌える

パリの空気感とセントラルパークの風景がこの物語の雰囲気を大いに盛り上げている。
石田ゆり子さんにベストマッチな作品だと思います。

エンディングの微笑みがすべてをいや未来が過去を変えるであって欲しいと願いながらエンドロールを観ていた。

是非映画館で🎦

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タイガー力石

4.0運命ならば結ばれる

2019年11月9日
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恋愛と音楽がうまく絡み合った作品。音楽が人の心を癒すといったメッセージせいのある内容で恋愛のかたちもうまく表現されていると思う。ストーリーの中で人間の嫉妬心や独占欲といったものがいかに人を傷付け心を崩壊させるのかをわからせる場面が盛り込まれていて、恋愛のかたちに正解はないけれど偽りで結ばれた男女関係は本当に幸せとよべるのだろうか?と観ていて思ってしまった。
エンドロール前に福山雅治が言う台詞
あの名言は忘れられない。
邦画の恋愛作品ではかなりいい作品だと思う。福山雅治ファンには必見の作品になるだろう。

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you0719

3.0石田ゆり子はミスキャスト

2019年11月8日
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原作を読んでいたので石田ゆり子で大丈夫かなと心配しながら見に行ったら、やっぱり残念、ミスキャストだった。
国際的に活躍しているジャーナリストには絶対に見えない。ただ恋する女性でしかない。せめて離婚後に仕事再開の面接を受けるときジャーナリストの顔になってほしかったが、フニャッとしたまま。同じ映画に出ていた板谷由夏が演じた方がまだましだと思った。
反面、福山雅治はよかった。原作の蒔野そのもののイメージだった。彼の心の動きが伝わってくる演技力に驚いた。福山雅治はこんなに役者だったのだとビックリした。
初めて会って心引かれた場面、PCで話す場面、パリを訪ねた場面、どれも押さえようもなく小峰洋子に引かれているのがよくわかった。ギタリストとしての苦悩は映画の構成上あまりなかったが、まあ仕方ない。
石田ゆり子でやるならパリやマドリッド、ニューヨークでロケするほどの映画ではなかったかな。小峰洋子を石田ゆり子がやったので女性側の存在感が薄くなって自立した大人の男女の恋には見えず残念だった。
すれ違いがあって互いに結婚し子供を持ち、(原作では)でもまた巡り会ってしまって、長い時間を経て大人の恋が漂泊して人間として深く結び付く、その読後感が良かったのだけど、映画では恋の成就で終わりにされたみたいで、私としてはうーん!!!だった。

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たこ姫

3.5#マチネの終わりに

2019年11月8日
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大人の恋愛って、
こんなにもシンプルなんですね。
会った回数や年月、
住んでる場所や仕事、
そんなことら関係ない。
ただ3度会っただけ。
恋はするものではなく、
落ちるもの
とこの作品で感じました。

ギターを弾いている福山雅治さんが
とてもかっこよかった。
黒のスーツを着て、
ステージで弾く姿よりも、
丸メガネ、ヒゲの
スタジオで弾く姿の方が、
私は好きですねー。

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梅雨蜜柑

4.0大人の恋

2019年11月8日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりに正統な大人の恋をテーマにした作品ですね。一筋縄では行かないけど、最後まで爽やかさが残る。良い作品でした。

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ごっとん

3.0音楽と街並みと秋を感じる映画

2019年11月7日
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鑑賞方法:映画館

と思ってみれば、まあまあ良かったんじゃないかなと思います。
最初、美しい男女のこっぱずかしくてつまらないお話がこのまま続くのかなぁと思って途方に暮れてしまいましたが、途中である人物が仕掛けてくれたおかげでなんとか物語として観ることができました。桜井ユキさんは、他の作品でもなんか気になる女優さんで、この映画でもこの人いいなぁとしみじみ感じてしまいました。
音楽は本当に素敵でした。

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のらねこ

5.0美男と美女が織り成す大人の恋のエチュードは…

2019年11月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

どうしてこんなに切なくて遠回りなんだろう…とかって思う。

「洋子さんが死んだら、僕も死ぬよ」
「…私、結婚するんです!」
「知ってるよ…だから、止めに来た」

こんな台詞、一生のウチに一度で良いから言ってみたい!…きっと一度も言う事無く死んでいくんだろうなあ…自分はw

過去は変わらないと思っているけれど、これからの未来によって、過去の持つ意味や解釈が変わっていく、変化していくっていう事なんだろうと思う、きっと。

世の中の大抵のものには可逆性があるけれど、時間だけは非可逆的なものの典型なんだそうだ。どうして時間が非可逆的なのかというと、エントロピーは常に増大し続けるという法則に則っているからなんだ…そうだ。

時間は巻き戻せないから、あの時ああだったとか、あの時ああすれば良かったとかって思うけど…そういう事全てを受け入れて呑み込んで、そうして時の流れを静かに噛み締めるのが、大人の恋の有りようという事なんでしょうネ…きっと。

石田ゆり子さんが、自らの運命を静かに受け入れる、とても素敵な女性でした。
もしかしたら、失われた時間を取り戻せるかも知れない予感を漂わせながらも、それぞれの大人が背負って来た時間が、大人の恋を複雑にして躊躇わせてしまう事があるのかも知れません。それも含めて、大人の恋の有りようという事なんでしょうネ…きっと。

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わいちゃん

3.5石田ゆり子さんはさすが

2019年11月7日
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鑑賞方法:映画館

福山雅治さんが
バッハの奥深い世界を伝える世界的なクラッシックギタリストにはどうしても見えなくて
半分白けながら見てたんですが、

終盤のすれ違いの真実を知らされて苦悩するシーンは良かったです。

石田ゆり子さんの清楚で聡明な美しさは始終素敵でした。発音も上手でした。

石田ゆり子さんの婚約者の英語は凄く台詞感があって、とても向こうで生まれ育ったようには聞こえなかったけど、、

ストーリーは自分の経験と重なる事が多々あり、心を掴まれる感じはありました。

ほんの少しの言葉のやり取りで、お互いの魂に触れ合って、替えがたい関係になる事はありますね。

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ゆうすい

3.0原作の方が、、、

2019年11月7日
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泣ける

素敵な映画でしたが、原作の方が圧倒的に良いです。ストーリーはほぼ同じですが、心理描写が素晴らしくて。
配役は完璧だと思って期待していたので残念です。

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mm

4.0幸福の硬貨で何が買えたのだろうか

2019年11月7日
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鑑賞方法:映画館

小説を先に読んでいたので
映像美と音楽の素晴らしい映画でした。

言葉が綺麗。
ひとつひとつの言葉が胸を打つ

自分自身の価値観というか
世界観の中に、何年付き合い、何度会えばいいなんて
ものはなく、お互いに出逢ってしまったというべき
まさに大人の恋愛がありました。

守りたい想いと好きな想いは誰もがもっているものであり
最終的に何を選んだかは

最終曲目がすべてを語っていたのではと思う

幸福の硬貨で何を買いますか?
その答えがエンディングにあったと思います。

そして、
幸福の硬貨で何が買えたのだろうかという
議題も。

大切な人と見に行きたいですね。

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鈴木英雄

3.0テレビドラマなら合格

2019年11月7日
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ラストシーン、胸の奥にじんと温かいものがこみ上げました。2人の表情と美しい音楽に、しばし余韻に浸りました。
原作を読んでいたので期待半分、怖さ半分だったのですが、映画はテレビドラマと違ってお金を払って見るものなので、どうしても厳しい目で見ることになります。
そういう意味では、もっともっといい映画にできたのにという印象が拭えません。残念ながら、テレビドラマに毛が生えた程度の出来。観客は集中して見ています。観客を信頼して、不自然な説明的なセリフは極力排除してわからせてほしい。
石田ゆり子さんはトリリンガルという設定に説得力を持たせるため、もう少し英仏語の特訓ができたと思います。福山雅治さんは、いかにも情の薄そうなクールな方なので(失礼!)、もう少し洋子を求める必死さとか渇望を表現できたらよかったな。
伊勢谷友介さんは頑張っていたけど英語を話しながらの演技に必死で、セリフが不自然に切れてしまったところをそのまま使っていて残念。全体的にもっとクオリティを追求してほしかったなという印象です。唯一、ラストシーンとそこに流れる音楽はとてもよかったです。

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ピンクマティーニ

4.5人生にたらればはない

2019年11月6日
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今まで生きてきた時間を無くすことは出来ない。
積み重ねるしかない。
その中で自分がどうしたいのかを考え悩んで
その時にひねり出したことをするしかない。
今この瞬間の自分を精一杯生きるしかない。
前に進むしかない。

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oracle

3.5若者よこれが大人だ

2019年11月6日
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悲しい

怖い

幸せ

この映画、物語が凄すぎる。淡々とした美しい画面と綺麗な旋律に流されるけど、話は凄いし怖いし、"衝撃"の一言。昼ドラに慣れてないオヤジには。

映像は昔の映画風で、普通のテレビドラマならパリやマドリードの街並みに日本人だと、どこか浮いてしまうところを、とても良い画に納めていた。決しておしゃれ雑誌のようなスノッブな画にならず、見事。

でも、話の衝撃は消えない。

普通の会話では決して言わない、いちいち印象的な引用や台詞。まさに、"歯の浮くような台詞"なのだけど、これが、福山雅治と石田ゆり子にかかると、なんか自然ですんなり収まるのでそれも凄い。

でもやはり、凄いのは物語だ。

もうひとりの主役である音楽もまた、素晴らしい。特に「幸福の硬貨」印象的な旋律とシンプルで柔らかい音。それにおそろしく残る余韻。映像と相まって、聴いているだけで、グッと来る。

だから余計にストーリーの凄さが重い。ザ昼ドラ。恐るべし。

でも、石田ゆり子の演技と雰囲気で、すべてが大人な感じで収まるのだ。冒頭のシーンで「走ると幸せが逃げていくでしょ」という台詞廻しも最高。自然で諭すような言い方なのだけど、上から話している感じがしない。
そしてなんといっても、
「あなたのその幸せを大事にしなさい」
あのシチュエーションでこのセリフを、嫌味なく、複雑な感情を抑え切って、さらりとキメルのは、石田ゆり子以外に考えられない。これが大人なのだ。やってることは若者と変わらないけど、やり方が大人なのだよ。

よくよく見ると、顔のパーツパーツでは、特別美人という感じではないし、年齢相応だったりするが、それがまとまるとなんか華やかで優しげな雰囲気を醸し出して可愛い。不思議な女優さんですね。

まあ、あれこれ理屈はこねたけれど、面白かったのは確か。

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AMaclean

4.5バブルの頃の木10ドラマを思い出す^^!

2019年11月6日
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TOHOシネマズデイレイトは、2人の奇跡の50歳の共演『マチネの終わりに』

しかしもう誰も石田ひかりのお姉さんとは言わせない女優さんになりましたね。
天海さんとのバラエティでのポンコツキャラも最高です。

閉鎖病棟を観た後だけにクラッシクギターの音色が、悲しげに心地良い・・・思わずサントラ買おうかと思わせる作品でした。

この20年、韓流主流になってたコレ系のジャンルですが・・・・
久々に木曜10時の陽水さんのあの曲を思い出す大人のラブストーリーは、バブル世代にオススメ!

しかしジャーマネさんソレはアカンよ。
で、伊勢谷友介さんが、キザカッコ良すぎ!!!!

☆4.4

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eigatama41

3.5心にじわじわくる余韻

2019年11月6日
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一生に一度あるかないかの出逢い。
映画を観終わってから心にじわじわ込み上げてくるなんだろこのざわつき。
大人な恋。
映像も音楽も世界観が素敵です。
はぁ〜

独身の時はこんな大人な関係に憧れてたな。。
でも子を持つ母としては、現実的に観ちゃう場面もありました。

あと東京独身男子の桜井さんしか知らなかったから演技でここまで人が変わってたのかと驚きました。

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Machiko

3.5たった3回会っただけで…

2019年11月6日
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予告編見ていたときには、そんなバカなことあるかよ。
いくらイケメンの福山さんといえど無理あると思っていたが、本編見たらなるほどと思わせる脚本。
それにしても、じれったい大人の恋でしたな。
紅葉の映像とずっと流れるギターのバックメロディが心地よい。
三谷さんあれは絶対いかんよ。
あれで人生変わってしまった。
ゴメンじゃすまないことだよ。
エンディングも、観る人に色々な想像をかき立てる終わり方が憎いね。

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Fighters1110

3.5なんてオシャレな終わり方。

2019年11月6日
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泣ける

幸せ

大好きだったフジテレビドラマの得意とする、オシャレな大人のラブストーリーで鑑賞後はド満足。

2人が別れの真実を知ってからの展開は、切なくて、愛おしくて、胸が締め付けられる思いに。一方、携帯電話のスレ違い等はうまく処理できていない。
メインテーマの「幸福の硬貨」が映画全体を包み込み素晴らしい出来な反面、元マネジャー、現奥様役のキャスティングが力不足で★3にしたいくらい残念でもったいない。

小説はもっと素敵なんだろうなと原作を読みたくなる作品。

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一言レビュー

5.0大人の恋愛映画だけど、単純に作られてなくて良かった

2019年11月5日
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大人の恋愛映画だけど、単純に作られてなくて良かった

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ムネ

2.5うーん。。。。

2019年11月5日
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二人の気持ちが重なりあうまでの心の描写が無いに等しく、
気持ちの高ぶりの描写や流れがなく雑い気がした。中間は最近のパリ事情が組み込まれていてみれたり脇役が頑張っていたけど、終盤、何年後の状況がありきたりだし、無理やり感が満載。
せっかくパリ、NYとロケ地もいいし、音楽もよかったのにもったいない。
2019年の映画だとは思えない、10年前のいや20年前の感じがする。
公開前、楽しみにしていただけにほんとにもったいない。

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SAS

3.5ひとときを夢の中で過ごせました

2019年11月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

夢心地になれて、とても幸せな時間でした。
桜井ユキさん。なかなかの好演でした。
あのマネさんが居たから復活できたのかも。

富裕層に住む人のラブストーリー。
私の住む世界ではあり得ない話です。
だからこそ、夢心地にさせていただき現実を忘れさせてもらいました。

しかし、キラキラ映画とは違い、しっかりと描かれていて大人の鑑賞に堪えうる作品でした。

「ジョーカー」と、客層が余りにも違うので苦笑してしまいました。

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晴れ晴れ