「石田ゆり子さん素敵」マチネの終わりに yumekoさんの映画レビュー(感想・評価)
石田ゆり子さん素敵
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石田ゆり子さんが好きで、出演が決まってから、原作本を読んだ。
原作がある作品はどれもそうなのだが、原作の深みまではなかなか2時間くらいでは表現できない。それは量的な問題でもあるので仕方ない。原作のある作品を映像で観るときは、こんな風に実写化されるのかと、その部分を楽しんでいる。
今回は、石田ゆり子さんを観るのが好きだった。
ストーリーはせつない。
パートナーの過去の裏切り、知ってしまったらもう一緒にいられないのではないだろうか?
私なら耐えられない。
自分の気持ちのためだけに、ずるいことをする人は、幸せにはなれないと信じている。
人の幸せを壊して、その上で幸せになることなんてできない。バチが当たるのだ。長い目で見たら不幸せ。
ちょっとそんな嫌な気持ちになってしまうストーリー。
本を読み終わった時も、映画を見終わってからも、きっとこの先の未来に、2人過ごせる日が来ていると信じたいと思った。廻り道したけど、最後に出逢えて良かったと。
観る人に、その先のゆだねる終わり方。
疲れてる日に、レイトショーだったので、少し寝ちゃったけど、まぁいいかなと。
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