「幸福の硬貨で何が買えたのだろうか」マチネの終わりに 鈴木英雄さんの映画レビュー(感想・評価)
幸福の硬貨で何が買えたのだろうか
小説を先に読んでいたので
映像美と音楽の素晴らしい映画でした。
言葉が綺麗。
ひとつひとつの言葉が胸を打つ
自分自身の価値観というか
世界観の中に、何年付き合い、何度会えばいいなんて
ものはなく、お互いに出逢ってしまったというべき
まさに大人の恋愛がありました。
守りたい想いと好きな想いは誰もがもっているものであり
最終的に何を選んだかは
最終曲目がすべてを語っていたのではと思う
幸福の硬貨で何を買いますか?
その答えがエンディングにあったと思います。
そして、
幸福の硬貨で何が買えたのだろうかという
議題も。
大切な人と見に行きたいですね。
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