「切ないなあ・・・でもこういうの人生にあるとおもった」マチネの終わりに cinemastarさんの映画レビュー(感想・評価)
切ないなあ・・・でもこういうの人生にあるとおもった
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原作読んでストーリーは知ってた。
平野啓一郎さんの描く
美しい芸術と愛の世界。
この美しい世界観を
どう映画で描くのか、
怖い気持ちと期待感と半々で観に行った。
あのすれ違いのシーンは
やっぱり切なかった( ; ; )
でも、人生には、こういう、
自分の思いとは裏腹に起こる
まさかということってあるよねとも思う。
原作との違いはそこまで大きく感じることなく、
美しい世界観も損なわず、
最後まで没入して観ることができたかな。
原作ファンのひとはあまり期待しないで観るくらいでちょうどよいかも^^;
ここ最近はあまりよい作品がなかったので、
久しぶりに安定して観させてもらえた良作でした。
この秋、いい作品がつづくことを願いつつ。
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