嘘はフィクサーのはじまりのレビュー・感想・評価
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Realistic Human Drama
Just by looking at the cover I thought I was diving into a documentary about a real-life fixer, and the first five minutes of the film I thought it was just that, as the dialogue scenes are superbly realistic. Falling somewhere in line with real life current events politics, it's a Jewish-American version of In the Loop or the Death of Stalin. Some things to learn about traditional Jewish identity
どこを面白がればいいのか...
嘘を嘘で塗り固める人ネットニュースとかでよく見ます。でもそんな人がイスラエル首相に目される人にまで接触できちゃう?友人になるきっかけも弱すぎるしその後のやり取りでも「真の友人」になる瞬間はなかったと思うんだけど...一時間くらい寝ちゃったのかしらと思ったけどこの映画4時間超えの大作でもないし。まあ映画だからリアリティはなくていいんだけど、それならリチャード・ギアが小悪だけど憎めない愛おしいキャラクターに仕上げないと肩入れできないじゃない?主人公の描き方も甘いから、観客にとっても、みすぼらしい服装の謎のフィクサーのままで終わっちゃうのよ。なんじゃこりゃって感じ。
【虚飾に満ちた虚業の生き方をコミカルに描こうとした作品。】
ー主な登場人物- ・”リチャード・ギア”が少しくたびれたフィクサー(仲介屋)”ノーマン” ・”リオル・アシュケナージ”がイスラエル首相”ミカ・エシェル” ・”シャルロット・ゲーンズブール”がイスラエル領事館検察官”アレックス” を演じている。 物語は、第1章「最初の一歩」から始まり 第2章「賭けるべき馬」 第3賞「名もなき支援者」・・この言葉は冒頭とラストにも出る。 第4章「和平の代償」 と章立てで進む。 <第1章>イスラエルの有望な政治家エシェルにノーマンが取り入る <第2章>エシェルが首相になり、ノーマンの”伝手”が爆発的に広がる <第3章>エシェルが和平交渉の際、裏工作をした疑惑がノーマンの礼拝所賃料問題と絡ませて描かれる <第4章>エシェルは身を守るために”友人”ノーマンを切り捨てる と進むが、如何せん脚本が粗い。 突っ込み所や不明瞭な部分が多すぎる気がする。 アメリカとイスラエルの関係も上手く描かれていないし、 ”え、靴を贈っただけで、そんなに親密になるの?ユダヤ人の間では?” とか・・・。 ”ノーマンの仲介のところが良く分からない・・”とか・・。 <投資家”ジョー・ウィルフ”や”アーサー・タウヴ”が有力な情報を得て、株の投資で儲けるシーンも詳細が分からないし・・。 ”リオル・アシュケナージ”と”シャルロット・ゲーンズブール”が観れて、良しとした作品。>
フィクサーはいかがわしい
ニューヨークのユダヤ人社会に食い込むため、自称フィクサーの主人公(リチャード・ギア)は弁護士の甥っ子をつてに、人脈を築こうとする。 3年後、その相手が出世し・・・。 胡散臭い世界を面白いとみるかは人それぞれ。
タイトルなし
小さな嘘の積み重ねで 人脈を広げ イスラエルの首相に友人とまで言われる 自称フィクサー . 二枚目の悪党🧐 …じゃない 口から出るのは調子よいことばかり💦 でも もしかしたら儲けることばかりじゃなく 本当に親切心だけなのかも🤭 なんだか憎めないそんなノーマンを リチャードギアが . . ひさしぶりに観たリチャードギア あと1ヶ月で70歳😚
生きる為に嘘をつく❗
星🌟🌟🌟あんまり教養がないのでフィクサーがどんな職業になるのかわからなかったのですが…他の方も書いていましたがリチャードギアが主人公を演じたせいでちょっと滑稽でほっこりさせられてストーリー的には凄く重い作品が少し軽くなった気がします❗ イスラエルとアメリカの合作との事でちょっと変わった作風が新鮮でした❗日本の是枝監督の作風にちょっと似てるような気がしました…万引家族とか誰も知らないとか…
友達の定義
そのうちわかるのか?と思いながら見ていた幾つかの裏設定が最後まで分からず中途半端な気分、これ、(ブラック)コメディなの?? 政界話としても浅いし、わらしべ長者でもなかったし!イイコトちょっともなくて、しょんぼり… 演技は皆さん良かったが、リチャード・ギアさんはもっと華のある役でお会いしたいなぁ。。。
何する人か?
人間関係を取り持って、みんなの願いを叶える人のようだけれど、よくわからなかった。 ちょっと錬金術師みたい。 シャルロット・ゲンズブールが、ピリッとした役で面白かった。 イスラエルのリオル・アシュケナージは存在感が圧倒的。
Never seen Richard Gere like that!
Couldn't believe my eyes! Richard Gere is amazing in this film! This film tells you not only about Norman but something about from the relations between Israel and the US to LGBTG to many more. Very well directed and played. Highly recommended!
仲介者の忖度の悲喜劇
2枚目でカッコいいイメージだったリチャード・ギアが、見たこと無い怪しいフィクサー役の忖度悲喜劇。 笑い有り涙有りの、早い展開で一言一句見逃せない! へっぽこじいちゃん役でもやっぱり、リチャード・ギアはカッコいい!( 〃▽〃)
暗くて単調
リチャード・ギアの演技は、老いても素晴らしいと思いましたが、作品のストーリーが単調で全く盛り上がる場面が無く、淡々と進行していくので、折角のリチャードのラストシーンの名演技も生かされてないと感じました。 尚、ポスターには悲喜劇と書かれていましたが、全く喜劇感は有りませんでした。
私の近くには居ない主人公でしたが、娯楽作品としてとても楽しめる作品...
私の近くには居ない主人公でしたが、娯楽作品としてとても楽しめる作品でした。 政治家の悲しい性が垣間見られました。結末はちょっと涙が出て。。。 大人向けの映画です。
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