「怒りの矛先が正しい」凪待ち earthpinさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りの矛先が正しい
弱いものを虐めるな!!という怒りに突き動かされる。震災とギャンブルがどう絡むのかと思ってましたが、これでひとつにまとまりました。
郁男、クズですか?私はこんなに真っ直ぐな主人公久しぶりに見た気がします。だって一度も言い訳も弁解もしない。ただただ理不尽や不条理の吹き溜まりになっていく。
まあでも身近で大切な人に嘘をつくのはたしかにクズですね。ということは香取慎吾さんが演じていることで彼が発する正直者オーラ、キュートなオーラがこいつは悪くないって感じさせてしまっているのかも知れないですね。映画としてそれが狙いなのか、これからよく考えます。
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