劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価

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5.0初見さんでも感動できる

2020年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

画がキレイ!
ストーリーが良い!
私が今まで見たアニメ映画の中で断トツに面白いと感じた。映画を見る時間がある方は是非とも見て欲しい。私の見た劇場では、人気過ぎてグッズが完売していた(悲)。すごく感動できるので是非とも劇場でご覧になって欲しい

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デンジ

4.5よかった

2020年11月16日
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泣ける

幸せ

今年一番の映画だったと思います。
泣きました。
言葉が出ない。
上映している映画館が少なくなっているがまだ気なっているなら、とにかく観に行ってみてほしい。
私はまた観に行きます。

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ベルーガ

3.5かくも長き恋文

2020年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

アニメシリーズから繊細で儚い物語を紡ぎ、今回が最終話。

ストーリーはアニメ版を観ていた方がより、キャラクターの登場を楽しめます。

初見だと、何故?と疑問が沢山出てくるので、公式サイトにある5分でわかるヴァイオレットエヴァーガーデンを視聴してからの鑑賞をお勧めします。

今作ではついに!
少佐とヴァイオレットの話にスポットライトが当たります。

キャラクターの心の成長や所作の一つひとつが丁寧に演出、描写され、無言のシーンでも心中を察することのできる素晴らしい表現力に感動しました。

義手のカシャっと鳴る音がとても好き。

シリーズを通してホッジンズが人として好き。
ディートフリートも好き。
京都アニメーションの素晴らしいところは、キャラクターを悪役に貶めたりしないところだと思います。
いろいろな人の、いろいろな立場があって、関わりが深まることで、見える景色も変わることを丁寧に描いてくれるので、嫌いなキャラクターが最終的にはいなくなる妙があるなと感じました。

それは、京都アニメーションの作品に共通することで、キャラクターを愛し、物語の世界観を愛している表現者の方々の努力の賜物だと思います。

この作品を劇場で観られて幸せです。

人の心や思いは、繋がって残っていくものだから。
素晴らしいアニメーターの方々に感謝して、今後の作品も楽しみに待ちたいと思います。

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@花/王様のねこ

1.0残念ながら

2020年11月15日
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鑑賞方法:映画館

私の琴線に触れるものは何もありませんでした。

シリーズ観たことも読んだことも聞いたこともなく、
京アニ作品も初めてでした。わかったことは絵もストーリーも私の好みでないということ。

ブーゲンビリアと水の描写は綺麗だなぁと思いました。

あの中では一番大佐がまともで、大佐の感情はよくわかった。

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アルバさん

4.5もう一度観たいー!

2020年11月14日
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友人に勧められてアニメから見始めて一気に映画まで。
もう一度最初から観たい。しかし鬼滅、感謝離、ヴァイオレットと、ここんとこ映画で
泣きっぱなしだー!

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mañana

4.5ずっと泣いていました

2020年11月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

1作目の映画を観た時は、アニメをみていない状態で観に行ったので、内容か分からず、凄く後悔しました。
今回は、アニメを全部観て、1作目の映画も再度観た状態で観に行きました。
やはり、もちろんですが知っている状態で観た方が、何倍も感動するし、何倍も幸せな気持ちにもなれます。
ただ、最後の方のシーンで、少し疑問な部分があり、疑問が解決出来ず、星半マイナスです。

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toki

3.5晴れやかな気持ちになれる

2020年11月11日
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鑑賞方法:映画館

TVシリーズは見ていない状態での鑑賞です。
まずとにかく作画がきれい。さすが京アニといったところでしょう。
陽に透ける髪の毛の表現等本当に細かく、息を呑む様でした。
あとTVは未見でも問題ない作りなのが嬉しかったです。そういえば「たまこ」もそうでしたね。
線の細い控えめな音楽も、主人公の心情にあっていました。
観客が願う様なストレートな物語も、これはこれで良かったと思います。
とても素敵で晴れやかな気持ちになれる作品でした。

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白波

5.0すごかった

2020年11月10日
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鑑賞方法:映画館

Netflixでテレビシリーズ13話+スペシャル1話と外伝を鑑賞してから見ました。

予習していなくても話は理解できるかもしれませんが、予習していた方が各キャラクターの背景などよくわかりますし、何より、テレビシリーズ・外伝共にすごく出来が良いので絶対に見といた方が良いです。

そしてこの映画もまた素晴らしかったです。
手紙と同じように、この映画もこの先ずっと、時を超えて、見た人にいろんな想いを届けてくれるのだと思います。

そのような作品が、様々な困難がある中でも公開された事に感謝したいです。

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ぐち

5.0最高でした

2020年11月8日
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普段は、鬼滅の刃が久しぶりなくらいでアニメはほぼ観ないですし、
キョウアニ、キョウアニ、って何のこと言ってんだ?ぐらいの感覚です。
でも最近、会社の女の子から激しいぐらいに勧められて
そんなに言うなら!ということで、
アニメを全部見ました(外伝も)。

もうそこでうるうるしてました。

今映画もやってますよ!ってことなので、
行ってきました。
最高でした。

映画はたくさん観てるほうだと思いますし
泣くことはないですが
ボロボロ泣いてしまいました。

キャラが良いのもあるでしょうけど、
このアニメは内容がとても素晴らしい作品だなと思います。
なんというか…、相手へ想いはちゃんと伝えないといけないなと思わされるような、
苦しくもあり歯がゆくもあり、でも心が洗われる、
そんなアニメですね。

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よしザイル

5.0自叙伝

2020年11月8日
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なんだろこのドラマチックな展開。
作り話だし、少し予想もできた。
映画にするためのご都合的な展開とも思ってしまいました。
でもそれをも凌駕するドラマ。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
その題名そのまま、自叙伝を映像にしてみたような。
歴史上の人物に思いを馳せるようなそんな思いになりました。
歴史は正しいとは限らないし、美化されたり誰かの想いが反映されてしまうこともあるかもしれない。

ヴァイオレットは確かにいました。

そしてヴァイオレットの声優さんの演技力が凄まじい。
あの泣き声や感情の表現は無理だ。
家でもう一度見て我慢せず泣きたいです。笑

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アポロン

3.0予習は必要だと思った

2020年11月7日
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鑑賞方法:映画館

テレビ版も観ずに京アニチャンネルのダイジェストだけを見て参戦。もうちょっと、コンパクトにテンポ良くできなかったのだろうか?もっと戦闘シーンとかあるのかなとか思ってたけど、そんなのはなくひたすらストレートプレイに特化した内容だった。
映画だけを観てその魅力には魅了されなかった。
朝一の鑑賞だったので眠気を誘われて前半もいまいちだった。
鬼滅に隠れてヒットしているみたいだけど、何度も見たいとは思いませんでした。

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やまねっと

5.0鎮魂の作品

2020年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

 暗い。最初にぬかるんだ道と轍が続く。やがて暗い森の中に一軒の屋敷が現れ、我々の視点はその中に入っていく。轍は京アニの今まで示してきた道筋だろうか。そして館はあの京アニスタジオを示しているのだろうか。
館の中に入るとそこはこの作品の世界。一転して明るい世界が存在している。だがその場はたった今葬儀の終わったところ。
 死者からの手紙で、ヴァイオレットの功績を探っていくストーリーが始まる。そして、作品には3通の手紙が登場する。1通は亡くなった母から娘が50歳になるまで毎年送られた手紙。1通はもうすぐ死んでしまうものから家族へ送られる手紙。この2通は共通している。最初のは自分の死後、娘の成長を楽しみに想像し激励し、何時もあなたを見守っているよと伝える手紙。2つ目は自分が亡くなった後、残される家族への感謝を伝える手紙。いずれも残されたものを気遣う気持ちが溢れている。残された者の未来を激励し、過去を振り返って感謝の言葉を残す。
 3通目は海ヘの賛歌。しかしその文章はその式典の時には音にならず、別のところで戦場に赴き帰ってこない男たちへの追悼の言葉として語られる。つまり残された者からの言葉。
 この3通の手紙は、あの忌まわしい事件で亡くなられたり負傷された方々へ贈られた言葉だと思っている。そしてこの作品は鎮魂のために作られた作品ではないか。
 あなたの声が道しるべ。この作品を完成させなければ、京アニは前に進めないのではないだろうか。
 一番最後、轍を追う視点はヴァイオレットを追い越し先に進んでいく。まだまだ暗いけど先に進んでいく決意だろうか。
 さて、少佐が生きていたのはお決まりのパターンだったけど、こんなヘタレなやつだったとは。自分の手で武器として使ってきてヴァイオレットを不幸にしてしまったから会う資格が無いだと。それだからこそ今から彼女を幸せにするとなぜ考えられないのか。真さに大馬鹿ヤローだよ。最後の最後にヴァイオレットの愛を知り、2人が結ばれたのは判ってても大感動の涙でした。今まであまり感情を現さない彼女が、湧き上がる様々な思いに、感極まって言葉が出ず体も動かず只々泣きじゃくるという気持ち。さっさと少佐に歩み寄れという意見もあるけどそうじゃないのだ。動けないんだよ。「愛してる」の意味が分かったんだよ。
 ヴァイオレットちゃんのはにかんだ笑顔は最高です。

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mm

5.0死ぬほど泣いた

2020年11月4日
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鑑賞方法:映画館

もう本当に嗚咽を抑えるくらい映画館で泣いたの初めて

少年のお母さんとお父さんへの手紙も泣けたけど妹への手紙ももっと泣けた
親友への手紙は尚良い、、

船から飛び降りたのはびっくりしたけど笑笑
ヴァイオレットちゃんの人間らしさがたくさん見えて胸がいっぱい
二人が幸せになれて良かった

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みん

5.0映画を観て、いや、生きてきて、これほど感動したことはなかった!?

2020年11月4日
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独特の世界観に引き込まれて、最後まで目が離せなかった。
バイオレットの境遇はシリアスなのに、どことなくコミカルで、とてもチャーミングだ。
愛してる、を知らない、そんなことに今更気づいた、何十年も生きて子供までいるのに。
バイオレットに、愛してる、を教えてもらった、ような気がした。
少佐は片目と片腕だけで良かった、両目だとバイオレットを見ることができないし、両手だとバイオレットを抱きしめることができないから。
最後はずっと泣いてた、どんな境遇でも、ずっと生きていこうと思った。
愛してる、を教えてもらった、から。

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アサシンⅡ

5.0鬼滅の刃以上のアニメに出逢う奇跡‼️

2020年11月3日
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最近、鬼滅の刃が史上最高‼️だと感じてから、何故か、早起きして、たまたま観た。
うーん🧐、初めての世界観‼️
愛してる、を知らない私が、バイオレットに愛を教えられた、子供二人いるんですけど。
うーん、引き込まれて、何故か嗚咽。
鬼滅の刃の時は、冷静になって、感動したのだが!
これは、心の奥底に響いて、魂が揺さぶられた。
バイオレット、愛してるー!のところで、慟哭した‼️
映像、ストーリー、声優、歌、それ以外も全てに最高だ‼️
この映画に出逢う事が出来て良かった‼️
最高に良かった‼️

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アサシン5

5.0見た方がいい!

2020年11月2日
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鑑賞方法:映画館

まだ迷っている方、どうぞ観に行ってください!
10年に1本のあたりですよ。

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カトレア

4.5作画が芸術。今季1の映画。

2020年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

数ある作品の中でも作画がトップクラスでもはや芸術の領域。『美しい』という言葉しか出てこない、それだけで劇場で観る価値がある。音楽、演出も素晴らしく自然に涙が出てくる。
ストーリーは王道感動ものだが全く飽きさせず、何回観ても感動する(あまり何度も同じ作品を映画館で観ない私がすでに5回以上)。
数あるその時の人気作というのは流行がすぎると色褪せていくことが多いがこの作品は何年先にみても感動できる、そういう作品。
欲を言えばテレビアニメの頃から思っていたが、原作通りのアニメをみてみたかった。原作を完結まで読んだ上で映画を観たからか、映画の『あとは想像してください』という終わり方に引っかかってしまった(それはそれで美しいのだが原作がきれいに終わっていたので気になった)。一部原作を別物レベルで変えていて、原作を読んだからこそ理解できること、アニメに突っ込みを入れたくなるところもあり、その部分は評価が分かれるだろう。

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coara

4.0ヴァイオレットちゃん

2020年11月2日
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このシリーズの1番の好みは衣装だったりする。背筋がスッと伸びたヴァイオレットを纏うスッキリと上半身からスカートは背後にひだがでヴォリュームをつける。美しいバランス。映画館で特に印象的だったのは藍の色合い。冒頭のアンの家の壁紙やヴァイオレットの上着。美しい画力の高さと世界観の作り方が素晴らしい。どきっとさせられる死相表現はテレビアニメシリーズでもあったが、生死に関わる表現はリアルにこちらの琴線をついてくる。劇場版だからなのか、引きの絵も結構心に残る。島で慟哭するヴァイオレット。
相変わらず涙腺を刺激してくる。テレビ版含めてドップリと優しさと誠実な世界に漬かることができる。心を洗う時間。
この劇場版について言うと、その結末が目的になるが、この物語にその結末は必要であったのかという疑問は残る。感情のなかったヴァイオレットが人としての成長、過去の傷に向き合い、自我を高め、自分の目的を自ら見つける姿がこのシリーズの肝であったので、そうでない結末を見たかった気がする。他方、焦点があたるブーゲンビリア兄弟の心象は消化不足感が残った。

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Kj