劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
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素晴らしかったです。 ありがとう。
自分の個人的な感覚ですが前回の劇場版より「色彩」「色調」が若干違うのかな?とは思いましたが「京都アニメーション」が色々なモノを失いながらも完成させてくれた作品。
京都アニメーションの皆さん、ありがとう。
物語はとある少女が亡くなってしまった祖母と親とも上手くいかず、どうしようもない時に曾祖母が祖母に宛てた「1年に1通の誕生日の日に届く手紙」を見付けるところから始まります。
「出会い」と「別れ」、「本音」と「建前」、そして「愛」。
人それぞれが色々な感情を持ち「心の支え」にしたり「心の重荷」にしたり生きている事を、この作品はずっと続け(DVD1巻から)て観賞している私達に伝えています。
最後の感じ方は人それぞれだと思います。
私は「終わってしまった。勿体無い。もっとシリーズとして長く見ていたかった。」です。
でも「ヴァイオレット」にとっては今作で終わりとして良かったのかもしれません。
出来る事ならDVD通して話を理解して今作を観る事で「感動」の度合いが遥かに違うと思います。
そして、ここまでの「純愛」の表現が美しい作品は40歳男の中で1番心に響いた(実は感動して涙した)作品。
そして「アニメだから」とか「実写じゃなきゃ」と観嫌いせずに全ての人逹に観ることをお薦めする最高の作品。
逆に私は「アニメーション」から入った人間なので原作は購入してありますが未読です。
「アニメーション」を全て見た上で時間を置き「ヴァイオレット」に今度は活字で再び会いたいと思います。
本当に今回の作品
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」
そしてアニメーション化を手掛けた「京都アニメーション」に『ありがとう』
京アニに感謝
良くも悪くも京アニクオリティの映画
待ち望んだ作品です。ぜひあなたも映画館へ!
公開二日目の今日、映画館で鑑賞しました。
ファンの皆さんご存知のように、当初今年一月に公開する予定が、放火殺人事件で四月に延期となり、さらに新型コロナウイルス流行で再延期となって、やっと昨日から公開されました。
テレビ番組、特別編の集大成のような作品です。
エンドロールには、事件で亡くなられた方々の名前もありました。事件まではこの映画の作成に携わっていた方々だと思います。
舞台挨拶で、石立監督が、京都アニメーションとしてこれほど長い期間を費やした映画はないと、感情をあまり盛り込まずに発言していましたが、その言葉に、亡くなられた方々の思いと、それを引き継いで何とか完成させた方々の強い思いを感じました。
舞台挨拶に出られた声優、歌手の皆さんが話していたように、今後未来に残っていく作品だと思います。
まだ映画館に行っていない方は、ぜひ映画館で鑑賞してください。
私は、公開されている間、週一回は観に行くつもりです。
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