劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
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感動を具現化したような作品
一映画ファンとしてエールを送ります。
泣いて、泣いて、泣いた
この時期の公開はある意味では、、、
期待しすぎるとたいていの映画はガッカリするのにばっちり泣けた。
テレビで観るアニメと
さほど変わらないのかと思っていたが、
冒頭など所々に3Dのような映像も加えられていて、
スクリーンの中に吸い込まれるような感覚を覚えた。
なんだか品のある迫力?
うまく伝えられないが
海とか風のある風景だとか歩く地面とか
嫌味じゃないところにリアルを感じられて嬉しかった。
このアニメの絵は相変わらず綺麗すぎる。
ぐっちゃぐちゃの泣き顔さえも美しすぎる。笑
とにかくテレビアニメを観ていた人には
ぜひとも劇場版をみてほしい
という内容とだけ言っておこう。笑
私は今回、ひとりで鑑賞したが
たくさん泣いた後に、
あの場面が良かったねー
とか答え合わせとか、
大切な誰かと一緒にできたら
尚良かったなぁと思った。
泣かないと決めていたが
ボロボロ泣いてしまった。
良き映画だった。
ありがとう
Kyoto Animation
がんばれ
Kyoto Animation
街並みの美しさや主人公の表情の描き方、映画ならではの音などすべてか...
街並みの美しさや主人公の表情の描き方、映画ならではの音などすべてかなり上質なアニメに仕上がっております。
はじめてこのシリーズを観たという方は、TV版にもすばらしいエピソードがたくさんありますのでぜひ。
作品の時間は140分。後半にねちこい部分があったのでもっとあっさりしていてもよかったかなと思いました。
(極端な話、海へダイブしてエンドロールに突入とか…)
涙腺が・・・
なにを隠そう、私はライトなアニヲタである。きっかけは京アニ作品「けいおん!」を見てからであるから、それ程、アニヲタ歴は長くはない。とは言えない。何故なら「けいおん!」が放送されてから既に11年が経過しているからである。アニヲタと言えども、鬼滅の刃とか、今、流行りのなろう系及び勇者系には全く興味が無い。興味があるのは京アニ作品及び日常系と呼ばれる作品である。
もちろん「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も再放送を含めてTVシリーズはチェック済みである。外伝も観に映画館へ足を運んだ。それだけに去年の事件は大いに心を痛めた。未だにその痛みは消滅していない。
で、作品であるが、TVシリーズの集大成というべき内容としては、期待を超越する程、素晴らしい出来栄えであった。これもひとえにTVシリーズ及びアニメの世界では知る人ぞ知る吉田玲子による脚本の出来の秀逸さによるところが大きいと思う。私自身、涙腺が緩むシーンが何度ともなくあった。女性だったら間違いなく泣いていたであろう。
それ程、この映画としての出来栄えは今まで見て来た数少ないアニメ映画の中で断トツの作品である。(「君の名は」も同様であるが)尚、この映画を観るにあたってはTVシリーズ全作を見る事、必須である。
残念なのはパンフレットが売り切れていた事であった。
アニメ本編を観てからを強く勧めます
テレビ未見でも泣ける…!
感謝
友人が誘ってくれて、一日でアニメ全話と外伝を観てから今回の映画を観ました。
友人にありがとう。世の中には沢山の作品が溢れていて死ぬまでに観れないものが沢山あるって常日頃思っているけど、今回のもきっかけが無かったら死ぬまでに観なかった作品の一つに入っていた。私の思考では全くノータッチのジャンルだから。
ずっと声出そうに号泣。
このアニメってアニメも映画も登場人物がみんな愛に溢れていて、嫌な人間が周りに一人もいないって思える。それが好き。街並みもすごく好き。アニメ全体を包み込む空気も雰囲気も好き。
ヴァイオレットが学んできた【あいしてる】は頭では理解していても、やはりすごく勇気がいって、言葉にはなかなか出来なかったのかな。言葉にすると全部身体から想いが出ていってしまうような気もするし。
でも伝えたい時に伝えないと、いつ伝えられなくなってしまうかわからなくなる。
病院で亡くなった男の子はこれからも生きていくヴァイオレットとの対比なのかな。
一番泣いたのは男の子がヴァイオレットが居ない事に怒るのではなくて「愛してるの人に会えたんだね」ってところ。自分が生きるか死ぬかの時にそんな言葉が出てくるなんてと、涙が止まらなかった。
そうか京アニ事件の方々も沢山関わっていたのですね。
いろいろ考えてしまう。
伝えたい人に伝えられる時に伝えたい事を伝えよう。あいしてるって伝えよう。
相変わらずの構成のうまさ、絵の繊細さ
アニメを全編見ていたので、開始すぐに泣きそうになった。
アニメでの、あのストーリーがここにつながっているのか。というところが多々あり。
アニメはアニメで完結していると思うが、この劇場版をみることで全ての伏線が回収されていく感じ。
ストーリーの構成、セリフの言い回しと演出の絶妙なフィット感が素晴らしい。
言葉で説明をしすぎていないけど、丁寧に見ていれば、しっかりと理解できるようになっていると思う。
アニメを見ていない人にも楽しめる作品だとは思うが、可能であればぜひ、アニメを見てからの観賞をおすすめしたい。
とにかく、最初から最後までいつでも、自然に涙が出てきてしまう作品。
人間の複雑な感情と、感情を理解する難しさと、伝えることの難しさを感じる作品。
どのキャラクター目線で見るかによっても感想は変わるのでは。
そして、映像と音楽は相変わらずきれい。
伝えること、伝わってきたこと
あーなたのーこえが〜♪
感情を溜め込み過ぎてる人に。泣けます。
アニメ本編も、毎回泣きながら見てたけど、この劇場版2時間くらいの作品中、1時間20分くらいは泣いてたかも。
号泣。
きっと今私たちの生きている世界は、ヴァイオレットの世界よりも無駄に複雑すぎて、くだらないことに疲弊しすぎてて、会いたい人に会って、愛してるって言うことが難しい。
なんてつまんない人生なんだ、と思った。
ヴァイオレットの一途さ、精一杯誠実であろうとする健気さを見ていて、今煩わされてることがくだらないことに思えた。
やっぱり人を愛してこそ、生きる意味なんだなぁ。
もっと若い頃は、船から海に飛び込むことになんの躊躇もなく、愛する人の元に向かいたい、ただそれ一心で生きているような真っ直ぐさで、人を好きになっていたな、とか色々考えた。
すごい作品。
映像もキレイだった。
この作品との出会いに感謝。
終わってしまった...
エンドロール“最後の指切り”
内容薄くね?
みんな泣いてたなー。
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