「切なく美しい」劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン トーリさんの映画レビュー(感想・評価)
切なく美しい
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1月からの悲しい延期で既に秋となり
ましたが、公開の日を迎える事が出来
素直に嬉しいです
ヴァイオレットの美しさ愛らしさを
再び堪能させてもらえました
シーンを盛り上げるBGMが劇場
だと音量が大きすぎて興ざめする
恐れがありますので、後方の座席
に陣取るのがいいかもです(あくま
で個人的な感想です)
本作品全体をくるむエピソードの関係
から、TVシリーズ第10話を先に視聴
していると冒頭から泣く事が出来ます
(まず間違いなく皆視聴済かとは思い
ますが)
今回も当然ながら展開のキーアイテム
は手紙です
依頼者のエピソードの方は普通に
わかる展開ですが、ヴァイオレットの
エピソードに関して中盤~終盤の流れ
は一連的なものとして理解しますが、
シナリオがちょっと思っていたのと
異なる印象ではありました
本作で一番わかりやすく共感できた
のは個人的にはクラウディア社長でした
後日談的なエピソードをあまり語りすぎ
ないのがこの作品の雰囲気のいいところ
かとは思いつつ、まだ見せてほしい部分は
多々あるものの・・・ヴァイオレットの
物語にひとつの区切りがついたので
読後感としては上々です
作品レビューと直接は関係ないですが
実は外伝(永遠と自動手記人形)を
まだ観ておらず、本作品と順番が逆に
なってしまいますがブルーレイ帰りに
買いました
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