劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 後編のレビュー・感想・評価
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映像が綺麗。かっこいいです。
4戦士、めっちゃかっこいい。小学生当時、ウラヌスとネプチューンの変身シーンが好きだった。 キラキラって口紅ぬるところが衝撃的すぎて。大人っぽくて、お姉さんって感じがして。 めっちゃかっこい~。 前半同様、返信シーンと攻撃シーンに昔ほどキレはなかったかなあ。 令和っぽくマイルドになってる印象。 やっぱり全体的に暗い雰囲気があって明るく楽しく乙女の映画という雰囲気ではなかったかな。 敵はもう少しパワーアップして盛り上げてもよかったと思う。 最後の突然語りだすうさぎちゃんは原作通りではあるんだけど、令和に見ると??となった。 みんなの前で突然そんなこと言う??みたいな。 これは自分が純粋な心でなくなってしまったのかな。 4戦士が集まると人数多すぎて、呼ぶときもまとめるのも大変だなと思う。 もう行動を先にして、名前呼ばなくてもいいんじゃないかな。
胸の中の星
帰ってきた美少女戦士たち。
原作コミック第4期『デッド・ムーン編』の映画化。2部作の後編。
アマゾネス・カルテットに劣勢のセーラー4戦士の危機に現れたのは…!
ウラヌス! ネプチューン!
この2人は知っていた。
プルート! サターン!
…えっと、どちらさん? 完全初めまして。ちょっとキャラ設定調べたけど、小難しい~。
そういや『セーラームーン』の世界観は実はかなり壮大で複雑というのを聞いた事がある。即ち、
現世のうさぎと衛。
前世のうさぎ=プリンセス・セレニティと衛=プリンス・エンディミオン。
遥か未来のうさぎ=ネオ・クィーン・セレニティと衛=キング・エンディミオン。その娘が、ちびうさ。
…って、こんなんでいいんだっけ?
さて、話を戻すと…
再び集ったセーラー10戦士たち。
ちびうさとサターンはアマゾネス・カルテットを追う。ここがラスト、意外過ぎる展開に…!
セーラー戦士たちは遂にネヘレニアと対する時。
衛の体調の異変もネヘレニアの呪い。
彼と運命で繋がれたうさぎの体にも呪いが蝕む。
うさぎとは対だと言うネヘレニア。かつて前世…
プリンセス・セレニティが産まれた時、“祝い”に現れたネヘレニア。が、母のクィーン・セレニティによって鏡の中に封じ込められた。…が、復活。
ネヘレニア曰く、プリンセス・セレニティと自分は、光と闇。光ある所に闇もあり。
今こそ全てを闇の手中にする時。
ネヘレニアの“悪夢”に苦しめられる。
セーラー戦士たち、絶体絶命の危機…!
その時、
エリオスが最後の力を振り絞る。
衛が自力で悪夢を振り払う。
衛の愛や仲間の友情に支えられ、うさぎは覚醒する。
セーラームーンエターナル!
エターナル化する際のセーラー戦士たちの友情、絆。
ネヘレニアを倒したセーラームーンエターナルのカッコ良さ、華々しさ、美しさ。
ハリウッドでは今盛んにヒロイン・アクションが作られふんぞり返っているが、日本では20年以上も前にしかもアニメでやっていたんだぞ。
相も変わらず運命の恋人同士であっても、うさぎと衛のラブストーリーは見ててこっ恥ずかしい。
前後編合わせて3時間にも満たず。見易いちゃあ見易いかもしれないが、急ぎ足のダイジェスト的なのも否めない。
『セーラームーン』の魅力は伝わっても、作品自体の面白さは正直ビミョーだった。
しかし、
クライマックスを飾るファンの間では伝説の“戴冠式”。
アマゾネス・カルテットの意外過ぎる正体。
そして、ちびうさとエリオスの別れ…。
これらは良かった。
戦い終わり、それでもまだ胸の中が熱い。
それは誰もが、胸の中に星を持っているから。
護りたいもの。
大切な仲間。
愛する人。
熱い思い。
戦士である証し。
この胸の中の星と共に、美少女戦士たちは戦い続ける。
前後編通して見たけど、あの名曲『ムーンライト伝説』が流れなかったのが非常に残念でならない!
あれが無きゃ『セーラームーン』じゃ無いよう!
何かもう著作権とか…?
映像だけで見る価値ありすぎる
超絶可愛い ずっとずっとかわいい ストーリーは前編以上によくわかんなかったけど、そんなのどうでもよくなるくらいずーーーっとスクリーンに釘付けでした ずーっと変身シーンとか大好きな可愛い映像でホントに映像だけで見る価値満点♡ これはDVD買って永遠に流しておきたい…♡
作画やアニメーションが綺麗でしたが…
キャラの作画が特に綺麗でした。戦闘シーンはサターンがとてもかっこよくてほたる様信者になりそうでした…。
「女の子たちが大切な人を守り、同時に守られてもいる」という点が強調されていて優しい世界だなあと泣けました。
子どもの頃に帰って心からうさぎちゃんたちを応援して、心が洗われた感じです。
ただ、ひとつだけ許せなかったのが衛がうさぎの顔をビンタするところ。
いくら目を覚ますためとはいえ暴力は暴力です。
次作は現代の価値観に合わせた表現をして欲しいです。
王道セーラームーンだけども映画は短い…
前編後編をみて、本当に王道セーラームーンのストーリーだけども、やはり映画でやると足速で物足りなさがあった。 せっかく蛍ちゃんや全メンバーが出てるのに個々の戦闘シーンが短い…個人的にはもっとたっぷりやってほしいった。 セーラームーンとタキシード仮面は主役だから当たり前でたっぷりなんだけども。。。 世代的に久々だしもっと見たかったなっていう感想でした。
原作縛りの限界
前編がかなり映画としてクオリティが低かったので、あまり期待せずに行きました 作画は前編より安定しています。前編の後半はかなり酷かったのでここは安心。 特に序盤のウラヌスの技は迫力があって良かったです、旧アニメのバンクを踏襲したものなので絵が綺麗になっただけではあるんですが、他の戦士の技は旧よりショボくなっているものがほとんどなので…。 しかしこの映画は脚本がとにかく酷い…前編のようなぶつ切り感こそ無くなりましたが、無駄な繰り返しのセリフと間延びした展開が多く、実際の上映時間より長く感じます。 恐らくこれもテレビアニメの尺なら毎回山場があるように見えるのかもしれませんが、劇場版の尺ならもう少しまとめて貰いたいところです…。 繰り返しセリフの例を挙げると、序盤のプルートが独り言で「さっきまで本を読んで大人しくしてたのに」→直後に帰宅したはるかとみちるに「さっきまで本を読んで大人しくしてたのよ」…全編に渡ってこんなセリフ回しが多く頭が痛くなります。 なぜこんな所まで原作を再現する必要があるのか? ラスボスであるネヘレニアの強さもいまいち描写できてない…わざわざ仲間と分断して鏡の中に招き入れたムーンに一撃喰らわされ、せっかくジルコニアが取った人質も取り返されてしまう雑魚っぷり…のため、 ラストのみんながパワーを送りエターナルセーラームーンが登場するシーンも特にカタルシスがありません。 歌が流れるシーンもダラダラ長いのと、セリフが聞こえづらい音量なのが気になりました。 以上の不満点はほとんど原作にも共通するものであり、原作に忠実でなければいけないという縛りがある中で製作陣の方々は頑張ってくれたと思います。
セーラームーン
面白かった。 後編は外部太陽系セーラー戦士がメインでしたね。 はるかさんや、みちるさんとせつなさん綺麗でしたね。ほたるちゃんもかわいいです。(ノ≧▽≦)ノ 何よりも驚いたのが敵のボスキャラ、ネヘレニア印象ですね。 特に消滅シーンには驚きました。 旧作版のネヘレニアは訳ありだったけど、リメイク版に登場するネヘレニアは完全に悪そのものでしたね。 そしてちびムーンとサターンが可愛かった。
前編に引き続き後編も見ました!
前編のダイジェストは前編観てない人用だと思うんですが、前編を観ていたので退屈していました。
後編が始まり、漫画の原作で見た画が、映像で観ると臨場感があって良かったです。年中の娘と一緒に見ていましたが、途中エリュシオンのくだりなど難しい話のところでは飽きてしまったようでした。それ以外は楽しんで観ていました。私は原作通り話の筋が通っていたので良かったなと思いましたが、小さな子どもには理解するのはなかなか難しいようです。
アマゾンカルテッドの四人がセーラー戦士になるところもちゃんと描かれていて、全ての伏線を回収していたので満足しました。
昔のアニメはドラマチックで面白かったし描き方も良かったのですが、原作通りじゃないところは唯一不満だったので、そこが改善されたところはこの作品の映画をつくった価値があると思いました。ただ、原作通りに描くと最後の最後でエターナル変身するところなど、漫画ではすんなり受け入れていましたが、映画にすると違和感を感じてしまいました。
今回一番嬉しかったのはサターンの変身シーンがあったことと、サターンの戦闘シーンが格好良かったことです。昔のアニメはサイレンスグライプサプライズは光だけだったし、サイレンスウォールくらいしか技を描いてなかったですが、新アニメやこの映画はサターンの技がしっかり描かれていたのでサターンが好きな人は必見だと思います。
そして旧アニメで見られなかった攻撃のシーンが見れたことも良かったです。旧アニメではネプチューンの技で敵はずぶ濡れになるぐらいの描写でしたがこの映画ではテントをぶち抜くぐらいの威力があります。外部3戦士の戦闘シーンは少なくあっさりしているという意見がありましたが原作がそのようなので仕方ないかもしれません。個人的にはせつなさんの変身シーンが好きなので時計の音は入れてもらいたかったです。
旧アニメではやはり漫画通りに技を全部描くのは難しかったのか映像になった技が限られていましたが、新アニメもこの映画もきちんと描いてくれていて想像してただけだった戦闘シーンが画面上で繰り広げられて興奮しました。
第五期もぜひ観に行きたいです。
大人になったと実感
この映画観て嬉しかったのは、変身バンクや技のシーンが旧アニメ踏襲してて嬉しい。ただ、色っぽさは旧アニメの方が好きです。思い出補正かな。
今更思ったんですが、セーラー戦士のリーダーって、プリンセスに何かあった時のために似せてる?のかな?と。どちらもプリンセスと髪の色が同じなもんだから…
大好きだったセーラームーンをまたスクリーンで見られてとても嬉しかったです。続編も期待してます。
あとそういえばカルテット達の水色玉の子、声が高過ぎて台詞が聞き取れませんでした。歳かな。これが大人になったということですか?
目的は外部太陽系戦士のご活躍
外部太陽系の活躍が楽しみで公開日に観に行きましたが、作画が残念でした。大好きなセーラーサターン の変身シーンもあっさりし過ぎで物足りなかった‼︎もう少し土星のリスペクトが欲しかった。『サイレンスグレイブサプライズ』の演出にもガッカリ。ウラヌスの技は結構力を入れて描いていたのに、ネプチューンやプルートの技は旧アニメ版より劣化していました。彼女達の活躍が終わったあとはダレてしまい半分寝てました。旧アニメ作品のスタッフの皆さんの秀逸さが改めてわかりました。
前編に引き続きキラキラ。
今回の前後編以外全然セーラームーンのこと知らないけどなんなく夢中に見れちゃいました。変身シーンも戦いのシーンもとにかくキラキラ。普通にワクワクするね。プリンスプリンセス の関係も極端にメルヘンチックにならず見ていられるし。楽しかった。
プリキュアみたいだった。外部は最高。
アニメのファンで、原作は少し読んだけどあまり覚えてないです。
みなさんの感想を見るとアニメというより原作を映画化しているとのことで、アニメファンとしてはまた違う楽しみ方ができました。
前編も見ましたが、前編は正直がっかりなところが多く後半に期待していました。
が、後半も残念なところがけっこうありました。
良かったのは外部戦士の変身・技の作画がとても良かったこと、声優さんも内部戦士よりそれぞれのキャラにハマっていたところです。
特にウラヌスの必殺技の作画クオリティが高くて気合が入ってるなと思いました(笑)
残念だったのはプリキュア感がすごくあったことと(プリキュアが嫌いなわけではありません)、ポスターに描いてあるコスチュームになってる時間がほとんどなかったこと、展開が速すぎることです。
ネヘレニアとの最後の戦いはプリキュア感がありました。ムーンライト伝説でも流してくれたらそんなことなかったのに。SE?効果音が安っぽいのもあるかも。
ポスターに描いてあるスカートが二重になってて肩パットが丸いコスがムーン以外とても可愛かったので変身シーンに期待してたんですけど特になく、一瞬で変わってしまって残念でした。
タキシード仮面はアニメ版ではかなりお笑い要因だったので、ムーンばりに活躍してて驚きました。
でもアニメ版を思い出してしまってなんか苦笑いしてしまいますw
それぞれのキャラの幼少期がとても可愛いです
セーラー戦士再び集結!
前半では出番がなかった外部太陽系セーラー戦士達が集結する後半。 内部太陽系セーラー戦士の影が薄すぎない? そして、必殺技一発で勝敗が決するバトルはもう馴染めない。 注目度の高かったサターンの変身シーンもいまいち。
折角の劇場版、もっと挑戦して欲しかった。
前編よりは一つの物語としてまとまっているので、(前編は尺が短いのに原作では即倒されるアマゾントリオの見せ場を無理くり作ろうとして、折角の内部四戦士の見せ場がショボくなっていました)
飽きずに見れました。作画がちょっとおかしくなっている所もありましたが、許容範囲内です。
ただやっぱり静止画とモノローグが多く、劇場版アニメとしてはもっと見せ方に工夫が欲しかったかな。
本作の監督が見せ場と言っていたエターナルセーラームーンの変身シーンも、バリバリアニソン的な曲が流れて、拍子抜けしてしまいます。ほかの戦士たちがセーラームーンにパワーを送る所は、何かプリキュア映画のミラクルライトを振るシーンを想起してしまい、ちょっと笑えてしましました。
元々原作があって、オチのわかっているストーリーをアニメにするのだから、もう少し今回のアニメ制作スタッフ達の個性を活かして90年代アニメ版を超えて見せるぞ、という気概を見せて欲しかったです。
原作を表面的になぞっているだけに終始してしまい、何の意外性も無く淡々と終わる印象です。
セーラー戦士が自分たちの城の名前を叫ぶシーンとか、セーラーパワーガーディアンの設定とか漫画だと普通に見てたけどアニメとして見ると凄い違和感を感じます。後、ウラヌスとヴィーナスの私達の探し求めていた聖杯!、的なセリフも改めて聴くとそんな設定あったっけ?と白けてしまい、
アニメ的にもっとカッコいいセリフに差し替えても良かったよな、とかなり思います。
ゲスト声優の菜々緒さん、渡辺直美さんですが、個人的にはそんなに気にならないというか、
この映画の宣伝の為に敵役やってくれてありがとう、という気持ちになりました。ネヘレニア、ジルコニア共に原作以上に醜い異形の表情を見せるので、そんな絵に声をあてるのも抵抗あったんじゃないかなと、心配になります。
それより、セーラームーン役の三石琴乃さんの作り声の方が違和感が強く感じました。セーラームーンの声を作る事に意識がいってしまっている気がして、イマイチ感情移入できません。(それはCrystalシリーズにも言えますが)
地声に近い感じでもいいからもっと本気の三石琴乃さんの演技でセーラームーンを見たい、と強く思いました。
色々批判的なコメント書いてしまったけど、これはセーラームーンへの愛があってこそ。
第五部もやるような終わり方だったので、次作に少し期待をします。
全体的に満足だが、唯一不満なところ…
原作のシーンがアニメ化され、本当に良かった。作画も本当にきれいで、ブルーレイでコレクションしたいぐらいワクワク。
ただ!クライマックスのmoon effectはなんなん??え?ムーライト伝説じゃなくてもいいから、せめて月色chainonにしてよ!!
ここで新曲??ないわ!!制作委員会のキングレコードのゴリ押しでこうなったのか??
せっかく激アゲだったのに、一気にここで冷めた。
今回の劇場版全体的に音楽の使い方微妙すぎて、大学映画サークル、いや素人レベルだわ。せっかくいい作画だったのに、、
dvdやブルーレイ化になるとき、
クライマックスシーンの音楽差し替え版作って欲しいよ!!
2万円出しても欲しい。
興奮!
前半より内容がパワーup!してました! 蛍ちゃん可愛いすぎます☆ ウラヌスたちの変身メドレーは当時の聴きたかったです♪ はるかさんかっこよすぎ! ただ彼女の胸の谷間は見たくなかったぁ~ ボタンしてて欲しかったです。 次回はセーラースターライツかっこいい3人組をスクリーンで見たいです☆
残念な部分もありましたが、全体的には良かったです
後編も観てきました。 外部太陽系戦士の変身シーンにドキドキしました! 前編に引き続き、原作にとても近いです。 原作を動かすのが難しいのか、静止画が多いかな、という印象でした。 原作が浮かんでくるので、静止画もなしではないかと思えました。 ちびうさちゃんとエリオスのシーンはうるっとしてしまいました。 シャドウ・ギャラクティカ編も映画でしょうか。 楽しみにしています。
キュンキュンしながら見ました、、
コロナの影響もあり、後編から参加しました。ああ、前編はこんな大変なところで終わっていたなんて、、と思い鑑賞スタート。 外部太陽系戦士のそれぞれの葛藤から始まり、とても良いテンポでアクションが続き、そのまま決戦へという、ずっとドキドキがとまりませんでした。 (内部系戦士もとても頑張っていましたが)ここまで外部系戦士のシーンを長く描いて頂いて、嬉しかったです。後編は、外部太陽系戦士がお好きな方に本当におすすめです。 本作ではそれぞれの戦士の変身やアクションシーンにとても見応えがあります。 もともとCrystalもDVDを購入しましたが、セーラームーンど世代なので、淡いキラキラの作画に抵抗感がありましたが、本作はとても作画がきれいで違和感なく観れました。自分も大人になり、大なり小なり迷い、葛藤を抱えながら自分の道を歩んでいる戦士に共感できました。 劇中歌の月色Chainonも初めて聴きましたが、戦闘シーンとマッチしていて、すんなり大好きになりました。ミュージカルも大好きなので、ANZAさんのビブラートの効いた、安定の、らしくいきましょ、はさすがでした。 前編も同じ劇場でまだ公演しているので、さっそく観に行ってきます! 次作のスターズも今からとても楽しみです。
ネタバレ有り
漫画、アニメどちらも長年愛している作品です。
クリスタルシリーズだけはどうにも受け付けず未視聴。
当時作画を担当なさっていた方がまたやると聞きポスターや特報でも可愛らしくバージョンアップした姿だったので意気揚々と見に行きました。
まず評価から言うと星1です。
なぜ星1かと言うとムーンライト伝説が1度も流れないからです。これだけでもう私には悲劇でした。前編で流れずに終わり、きっと後編で流れるんだ!と期待していました。ですが結局最後の最後まで1度も流れませんでした。後半の激アツクライマックス展開でまさかのももクロ曲!!!え?なんで??は??知らんし!!は????って感じで違う意味で泣いてしまいました。ムーンライト伝説が流れないセーラームーンって何ですか?意味がわかりませんでした。エンディングでは当時の曲2曲流れたのが追い討ちをかけて暫くトラウマです。
ストーリーは原作軸設定の詰め込みギチギチでかなり駆け足です。そこにはあまり不満はありません。ネヘレニア相変わらず粘着してんな。って感じで。
渡辺直美さんの声優スキルは相変わらず絶望レベル。菜々緒さんは及第点。いい加減芸能人使うのやめましょうよ。
アニメーションですが、静止画の口だけが動いてるシーンが多くてとても残念です。静止画にも関わらず作画崩壊も多々あり手抜きか下手なのか。私自身絵を描いたりするので目が肥えてるだけかも知れませんが映画でこのクオリティは、、。と思います。変身シーンと技発動の時ばかり作画が良いとバランス崩れて冷めてしまいます。後編のクライマックスに近づくにつれセーラームーンの顔や表情が大人びてきているのはわざとなのか慣れなのか分かりませんがアニメ版の時を思い出しました。
セーラームーンは技だけで戦う事が多いのですが、歴代の映画だけはそこそこ肉弾戦も交えてたのでもう少しあってもいいかな。と思います。ジュピターの怪力設定とか無駄になってしまいますので。
変身シーンはアニメ版と同じで良いのですがテンポが悪い。キュピーン!の効果音にハリがない。
カラー設定が今風のパステル調よりなのでシャキとしない分余計に変身シーンのテンポが悪く感じます。
セーラーウラヌスの技だけやたらめったら気合いが入ってて作画演出全てにおいて最高でした!!
当時セーラームーンに憧れた女の子たちへ。って謳い文句があったにも関わらず当時のファンが胸熱になるポイントを抑えきれていない。あのCMはだめ。少し前に上映したデジモン絆、おジャ魔女どれみはしっかりポイントを抑えていました。
正直とても残念でした。
更に続編があるらしくスリーライツが出てくるのかな?って感じですが、原作軸ならスリーライツ死にますしアニメならギャラクシアとの全裸バトルになりますしいっそエターナルじゃないかもしれないですね。
次作では絶対絶対ムーンライト伝説流して欲しいです。
全25件中、1~20件目を表示