ボーダーライン ソルジャーズ・デイのレビュー・感想・評価
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アクション全開!ハラハラ!ドキドキ!
邦画の家族物や恋愛などばかり鑑賞が続いていたので
久しぶりのアクション映画で心が躍りましたが
やはり法外のミッションは恐ろしい・・・
ボスを殺すために彼の少女を誘拐などど いやあ
法の下なら絶対ありえない
そこの計画がとんでもないことになり
主人公のアレハンドロが過酷な運命をたそることになる
金を稼ぐため密入国を請け負う仕事をする
少年が出てくるのだが 彼もきっとアレハンドロと
どこかで結びつくことになるだろうと観ていたが
まさか!そうなるとは
うわあ!ぎゃあ!どひゃあでした
結末はまさか あんなことになるとは
しかし 映画「ゲティ家の身代金」といい
身内のせいで 犠牲になるのはその子どもたちである
不死身…(笑)
う~ん、カッコいいんだけど笑ってしまった。
確かにあっさり殺されたなって思ったんだけど、あそこで生き返るとは…
なんだか、スピンオフな感じがしました。
前作が凄かっただけに。
次は観ないな。
あれで完結、いいんじゃないかな。
壮絶すぎるサバイバル。過酷な世界での凄惨な戦い。
【賛否両論チェック】
賛:メキシコに潜入した主人公達が陥る危機と、その状況下でのサバイバルを、圧巻のアクションで描いていく様に、観ていてハラハラさせられる。
否:今回は麻薬戦争の現実というよりは、アレハンドロ達が任務中に巻き込まれる絶望的な状況を、いかにして乗り越えていくかがメインでもあるので、社会派の要素はそれほどない。グロシーンも結構あり。
前作の知識は、最悪無くても大丈夫そうです。
麻薬戦争が下火になった代わりに、不法入国移民が重要な収入源と化したカルテル。そんなメキシコに火種をもたらすべく潜入したマットやアレハンドロ達が、奇襲や上層部の理不尽から陥ってしまう困難な状況下で、生き延びるために戦い続けていく姿が、壮絶に描かれていきます。特にラストは、ただただ圧倒されます。
ただ今回は、どちらかというと作戦を仕掛けに出た主人公達が遭遇する、過酷な事態での戦いやサバイバルがメインなので、麻薬戦争を描いた社会派の感はあまりありません。その辺りは、好みが分かれそうなところです。
グロシーンも結構ありますが、銃撃戦を主とする圧巻のアクションは今回も健在ですので、苦手でなければ是非。
3部作なのね、繋ぎの2作目
これこそ「シカリオ〜ボーダーライン2〜」って邦題にすれば良かったのに。
麻薬戦争から密入国ビジネスに
アレハンドロが良心を垣間みせる
マットとアレハンドロの乾いた中にみせる関係
手話を使える理由
麻薬王の娘は勝ち気
1年後のラスト
デル.トロ、渋〰️
確かに前回のは凄かった、
もー、躊躇ったら死、だもんだから、容赦なし。それがまたクールで厳しく全体に作品を引き締めてた。あの、渋滞のハイウェイでの制圧ぶりはとても印象的だった。
今回はデルトロがまるでレオン。少し背景が見え隠れしだして、次回へまた繋がりを示唆してる。
現実はこんなに汚いものなの?とちょっと暗くなるが掛け値なしのハードボイルド。好きかも。
面白いというより好き
テイラー シェリダンいいです。結構好きかも。
話のスケールは小さくなり、ミッションも…。で、ジョッシュはああするしかなく無念さがヒシヒシ。でもベニチオが漢気出し過ぎだと思う。前作と別人ぽい。でもでも、このシリーズ好きだなあ。二回見てよかった。
カルテルより怖い
お待ちかねの続編は終始、好みの展開で大満足。 冒頭の連射シーンから始まって終盤のヘリチェイスシーンのかっこよさにシビレた。 全容が見えない者たちのそこでできる全力を尽くしてもがく、いわば人生譚は恐ろしくも熱い。 仁義なき戦いに通じる映画シリーズだ。
前作が良過ぎた。
レビュータイトルの一言に尽きる。
『ソルジャーズ・デイ』が1作目ならまだ良かったのかもしれない。冷酷無慈悲なマットとアレハンドロが少しずつ慈悲の心に芽生えていくドラマのように観れるし、特にアレハンドロの変化は著しい。可愛げないようで可愛いイサベルにも2時間を経て愛着が沸くかも。
手に汗握る緊張感が我々の視覚と聴覚を鷲掴みにし、疲れ果てるほどスクリーンに釘付けにする臨場感は1作目に引けを取らない程のもの。アクション映画によくある派手な銃撃戦より、そのシーン1つにも余程恐怖を感じる。
でも、やっぱり前作が良過ぎたんだ。前作に惚れて、ビルヌーブ監督作品でなくなってしまった事に一抹の不安を抱きながら劇場に足を運んだ私には、前作同様の評価を持つ事は出来ない。
『ボーダーライン』はメキシコ国境のボーダーだけでなく、善悪のボーダーがテーマだった。『ソルジャーズ・デイ』はその要素がまるで二番煎じ。
マットとアレハンドロの徹底した信念も見えてこないし、この2人に慈悲や情の一面なんて求めていない。むしろ見たくない。
麻薬カルテルに混乱を!という当初の目的はどんどん逸れ、最終的には「この映画は時間内にはきっと完結しない、っていうか目的なんだっけ?まぁいいやアレハンドロが生きていれば、ああ彼は一体どうなるんだ!?」という展開に流れてしまい、作品としての〆はgdgdになっている。書き込みはしないが終盤はツッコミどころもちらほら。
続編、劇場には行かなくていいかなあ。
これは原題で考える
前作もそうだが、ボーダーラインと言われると「アレハンドロ」に関わった人達の物語。特に前作は彼女の物語っぽくなる。でもこれは彼の物語。
前作は「シカーリオ」今回は「ソルダード」暗殺者と戦士。そこには明確な違いがあり、その点で今回は唸った。ラストの引きも、その手の小説を好んで読む自分からすれば、これはこれでの終点にいたのでスッキリ。
でもね、続篇お願いします!
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
2018年97本目の劇場鑑賞。
アメリカとメキシコの国境をはさんで繰り広げられる壮絶な麻薬戦争の実態を描く、
クライム・アクション「ボーダーライン」の続編。
前作でベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンが演じたアレハンドロとマットを主人公に、
もはや一切のルールが無力化した国境麻薬戦争の泥沼を、
予測不能の展開でスリリングに描き出す。
.
続編のわりには前作から監督・撮影・編集・音楽など製作陣が代わっている。
脚本のテイラー・シェリダンは続投。
それでも1作目の世界観を継承された続編になっている。
全編に渡り重々しい音楽や緊張感が漂う。
カンザスシティのスーパーマーケットでの爆弾テロは生々しい。
ベニチオ・デル・トロの怪演も見事で、
アレハンドロが汚れ仕事を淡々と実行する姿が容赦ない所が良い。
前作と違い作戦が失敗した辺りから、
内容が変わる展開になっていきます。
ボーダーラインはどうやら3部作で作られているため、
明らかに続編を匂わせる終わり方でした。
最後はどう着地させるのかが楽しみです。
デル・トロの存在感が圧倒する極上のエンタメ
アメリカとメキシコの国境地帯の不法入国やら、メキシコの麻薬戦争、麻薬カルテル(組織)の存在を我々に知らしめた傑作「ボーダーライン」のまさかの続編。
CIA特別捜査官のマット(ジョシュ・ブローリン)は、アメリカ政府の命を受け、カルテル同士の戦争を誘発させるべく、家族を殺されカルテルに対し強い復讐心をもつ盟友アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)や私設の軍隊を率いて麻薬王の娘を誘拐する。
しかし麻薬カルテルの手に染まったメキシコ警察や手の平を返すアメリカ政府により窮地に陥る。
もはや最強のエンターテイメントと言える作品で、わくわくドキドキした。映像美も特筆すべきもの。
そして何よりデル・トロの存在感は圧倒的だった。
公開時以来、サブスクで2度目視聴。(再見:2023年6月8日)⇒UNEXT
面白いけど・・?やはり最後までストーリーの約4割はよく分からなかった。しかし面白く楽しめるのだから傑作なのだろう。何度見てもその鮮度は損なわれず、シリーズを見てみたいと感じる牽引力がある。
不死身かよ
頭を撃ち抜かれたときは正直もう終わったと思ったが、まさか生きていたとは...
エンディングで撃った少年と再会するが、よく冷静でいられるし、それに渋いなぁ。
続編があるみたいですが、前作を観てなかったので、最初から観た方が良いかもしれません。
マフィアの娘が、手話で話してるデルトロを見て伝わるものがあったので、また再会できるといいな。
デル・トロ節炸裂
アレハンドロがもうハマり過ぎてすごい。
聾の娘のために手話を覚えるような優しい検察官だった男が、今では特殊部隊顔負けのシカリオになってしまった過程を考えるだけで、それでもまた一作作れるんじゃないかと思うくらい濃いキャラ。
ブローリン演じるマットは今回、自分たちの都合で好き勝手に工作員を使い捨てる政府・役人達に振り回される羽目になっており、前作で自身がCIAの都合で振り回したケイトの役回りを引き継いでしまったような印象。
ただ、それだけに終わらず、アレハンドロとの絆を大切にし、命令にも背いてみせるなど、こちらもなかなかの主人公感。
あと、ジェフリー・ドノヴァン演じるCIA(デルタフォース?)のフォーシングの出番が前作比大増量で個人的に大満足。かっこいいんだわ。
ラスト、アレハンドロやCIA部隊がギャングを処理するシーンは、良くないとは思いつつもスカッとしてしまった。
次作にも期待です
終始不気味
監督が変わっても予想通りの完成度!
前作同様のあの不気味感と緊迫感はたまりません!
そして、音楽も素晴らしい!
前作ではFBIのケイトがその捜査方法に苦悩してましたが今作ではなんとあのアレハンドロとマットの2人が今回のミッションに対して苦悩するという予想外の展開でした!
今回の捜査方法もやっぱり有り得ない方法で誘拐事件を起こしそこに捜査に入り犯人逮捕するという架空の事件と解決をでっち上げ混乱させる終始不気味な展開^^;
銃撃戦も前作では高速道路で目が点になる銃撃戦でしたが今度はメキシコの荒野で凄まじい銃撃戦!
そして復讐心に燃える元検事のアレハンドロの狂気振りも相変わらずでデルトロのハマり役でした!
おまけに射殺には唖然としました^^;
そしてラストの台詞「君の将来にについて話そう」って。。。不気味過ぎる終わり方^^;
このシリーズは3部作だそうです!次作にも期待大です。あの不気味さと緊迫感は独特!
自宅に帰ると即1作目を見直しました^ ^
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