劇場公開日 2018年11月16日

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ボーダーライン ソルジャーズ・デイのレビュー・感想・評価

全162件中、121~140件目を表示

4.0圧倒されるパワー

2018年11月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

今回は登場人物全員が、それぞれのボーダーラインに立たされ、選択を迫られるストーリーで、面白かったです。(ボーダーラインという邦題は秀逸ですね)

それに人生は自分で切り開くんだという、強い気持ちを持つ人達のパワーに圧倒されました。

また相変わらず骨太な話で、ベニチオデルトロがメインだったので、ベニチオ好きにはたまらない映画でした。

パート3はジョシュブローリンがメインだそうですが、それもまた楽しみです❗

また2年後、、、ですかね。気長に待ちます。

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ヒリヒロ

4.0人間に宿る悪の部分を

2018年11月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

ベニチオ・デル・トロさんが検事_?暗殺者?なのかわからなくなったので前日に前作を鑑賞して観にいった。

私の持つ暗殺者の今までのイメージと違って特にかっこいいわけでもなくおじさんなのにどこか感情移入してしまう俳優さん。

メキシコのカルテル以上にアメリカのやり方エグいです。犯罪ギリギリってもんじゃありません。

前作と同じ恐怖の音楽が特にハラハラ何が起こるのと???
スクリーン釘付けで観ていました。

イザベラ・モナーさんが特に可愛く良かった!

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TOU

意外と楽しめました❗

2018年11月21日
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星🌟🌟🌟レビューを見て評価が良かったので見たのですが…最初群像劇のようで誰がどんな役なのかよくわからず戸惑ってしまいました😵でも中盤からストーリー展開が速くなりある程度内容が解るとラストまで楽しく見れました❗内容事態は良かったので字幕で説明を入れるとかすればもうちょっと最初から楽しめたかも…

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ミリン一番搾り

2.5肩透かし食らった

2018年11月20日
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1作目の衝撃を
今回も期待してたのだが。

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しげぴい

3.0せめて事件解決を!

2018年11月20日
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あれ?結局作戦はレイエスに筒抜け。メキシコ警察は信用したらいけませんね。メキシコ警察に頼った時点でダメだろと思いましたが。おかげで、レイエスにかすりもしなかった、何というもどかしい展開。冒頭のテロも報告で解決。全くカルテル間に動きなし!
原題にシカリオ(殺し屋)があるあたり、今回はアレハンドロが主役でしょうか?とにかくベニチオデルトロが渋カッコいい。次回作に期待!?

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mz

3.0アメリカとメキシコ、どちらにいるのかわからなくなる・・・

2018年11月20日
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怖い

難しい

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kossy

3.0おっさんサイコー

2018年11月20日
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ベニチオデルトロがいい味出してる
次も出るねー、楽しみ!
重低音の音楽も好き
エミリーブラントいなくて良かったかもね

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おまふちゃん

3.5面白かったけど?

2018年11月20日
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鑑賞方法:映画館

前作は目線が一定していて、いくら凄惨な場面が連続しようが安心して?見ていられましたが、この作品は舞台興業を見ているような感じで、いまいち作品に共感できませんでした。
あるのはただただ暴力の連続! まあ、男の映画と言ってしまえばいいのですが、これは決して女性と観てはいけませんw
最後もいきなり1年後になって、何がなにやらw
それにしてもアレハンドロ演じる主人公は最後に何をしようとしたんでしょうね? 復讐?

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hebaさん

3.0前作未鑑賞。やっぱり観てないと伝わってない部分が一杯ありそうな。。

2018年11月20日
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前作未鑑賞。やっぱり観てないと伝わってない部分が一杯ありそうな。。

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やまぼうし

5.0今年最高の傑作

2018年11月19日
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麻薬カルテル、テロリスト、傭兵部隊、ローカルの悪とメキシコの国境地帯に行ったような臨場感と緊迫感が伝わってくる。

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MAX

5.0混沌と殺戮

2018年11月19日
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U-3153

4.0いつか観たペキンパー作品のような…

2018年11月19日
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始めからもの凄いバイオレンスシーンの連発で、麻薬ギャングとの情け容赦ない荒々しい銃撃戦はすごいド迫力です。その一方で、思いがけない展開から、主人公と少女が荒野を放浪するシーンはドラマ的にも深みがあります。鮮血にまみれた主人公の執念と虚無感が、古いけどサム・ペキンパーの「ガルシアの首」を思わせるタッチで、グッときました。

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シネマディクト

3.0続編? と言われるとまあそうなのかもしれないが、別に続いていない。...

2018年11月19日
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鑑賞方法:映画館

続編? と言われるとまあそうなのかもしれないが、別に続いていない。緊張感を煽る音楽がなかなかいい。もはや何の話だったのかわからなくなるように、デルトロがマッドマックス化していく。続編あるなら、多分、この流れは加速するはず。それはランボーなのかもしれない。

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ghostdog_tbs

3.0トランプを✕っちゃえば?

2018年11月18日
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知的

難しい

デルトロの最後の台詞の後にもう少し欲しかった。

俺も✕したい奴がいるんだ、とか。

そうすると少しはカタルシスがあったかな。

次回は少しはスカッとさせて欲しい。

今回はエンターテインメントではなく、いわばドキュメンタリーなので。

あと前作でも思ったが、ジョシュ・ブローリンは格好つけても安っぽくて、ミスキャスト。

B級の雰囲気になってしまうので、次回は出さないで欲しい。

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shadow-81

4.5地獄は現在進行形

2018年11月18日
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Movieアパート

4.0トランプ大統領のイラだちも分からなくはない

2018年11月18日
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鑑賞方法:映画館

前作でエミリー・ブラントが見たものは、ひりつく太陽、砂埃でざらつく熱風、液体状のものといえばすぐに乾燥してしまう汗かどす黒く砂に染み込んでいく人間の血液…、そして絶望。

そんな印象だった前作に比べると、異常な状況の中のいびつな関係ながらも〝絆〟と〝継承〟らしきものが描かれていて、なんとなく拍子抜けな感じがしないでもない。

陸続きの国境線における、密入国・麻薬・その他様々な犯罪の取り締まりの為に張り付ける人員や施設の維持費用は海しか国境線を持たない日本人にはなかなか想像できませんが、物凄くかかっているのだと思います。
相当な経費をかけても密入国や犯罪を100%防ぐことが出来ない上に国内の雇用が脅かされる、とその一面だけを考えたら、メキシコのお金で壁を作らせようとする発想は、たとえ時間がかかったとしても人間社会全般の平和や安定を考えなければならない大国のリーダーとしてはあり得なくても、目先の利益を優先するビジネスマンとしては真っ当なのかもしれません。

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グレシャムの法則

3.5悪くないです

2018年11月18日
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前作よりは微妙な感じですか、
雰囲気はそのまま。
ラストのどんでん返しまで
ハラハラ感が続きます。
前作好きなら是非ご覧下さい

前作を見てなくても非情さは伝わります

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Yoji

4.5たまらない。

2018年11月18日
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鑑賞方法:映画館

162本目。
スリルがたまらない。
ずっーと緊張感持ちながら観れた。
前作も確か観てるし、そういやジェフリー・ドノバンも出てたよなって。
リアルはリアルだけど、本当はもっとやってそうな感じがする。
最後もね、おっ、おっ、おっ、って感じかな。

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ひで

2.5イサベルの扱いが気になる

2018年11月18日
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怖い

知的

難しい

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ヒーホー

3.5獣たちの絆

2018年11月18日
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悲しい

怖い

興奮

アメリカ/メキシコ国境沿いの対麻薬戦争を描き、高い評価を
得たアクションスリラー『ボーダーライン』の続編が登場。
監督は前作のドゥニ・ヴィルヌーヴから
イタリア人のステファノ・ソッリマにバトンタッチ。
(イタリアで着実にキャリアを積んできた方らしい)

本作のあらすじ。
アメリカ政府はメキシコの麻薬組織(カルテル)を
テロ組織と認定。強力な後ろ盾を得た国防総省のマットは
レイエスというボスが仕切る巨大カルテルを混乱に陥れるため、
彼の16歳になる娘を敵対組織の仕業に見せ掛けて誘拐しようと
企てる。実行役は、マットの旧知の暗殺者アレハンドロ。
誘拐は成功するものの、その後、事態は思わぬ方向へ――。

...

前作のオープニングにもゾッとさせられたが、今回の
冒頭で描かれる事件はよりストレートでむごたらしい。
一見すると麻薬組織とはあまり関連の無さそうな事件
なのだが、これがやはりメキシコ絡みの話になってくる。
また、カルテルは麻薬だけでなく密入国の斡旋も大きな
資金源としているそうで、この“ビジネス”と
前述の偽装誘拐が同時並行で描かれる流れ。

前作では主にカルテルによる麻薬流入ルートについて
描かれていたが、今回はカルテルの“ビジネス”をより
広範囲に描いている上、メキシコではなくアメリカ側で
影響を受ける人々がより具体的に描かれているので、
アメリカ在住の人々には更に身近な恐怖として
カルテルの存在が描かれていると言える。

...

主人公アレハンドロとマット。
前作にて正義も倫理も無視した情け容赦無いやり方で
カルテルを混乱に陥れた彼らだが、今回はそんな
二人ですら決断を躊躇するような瞬間が訪れる。
「こればかりは」と苦渋の表情を浮かべるマット。
「やるべきことをやれ」と戦友に声を掛けるアレハンドロ。
獣だらけの無情な世界に慣れ切ったように見えた二人に、
まだ人間的な部分が残っていたと思わせる描写が熱い。

そしてアレハンドロと麻薬王の娘イサベル。
自分の娘を連想させるのか、珍しく微笑みさえ浮かべる殺し屋。
気性の荒いイサベルも、彼の人となりを知り、信頼を寄せていく。
(イサベルを演じたイザベラ・モナーがグッド。目力はあるし
 繊細で良い演技もする。どこかで見た気が……と思ってたら
 『トランスフォーマー/最後の騎士王』に出てたあの子!)

前作よりも規模の大きいアクションシーンも増え、
キャラクターにも少し人間味が宿った点が魅力的だ。

...

だが前作よりも……なんと言い表せばいいか……
焦点がやや定まっていない感じを受けた。
観終わった後、物語の全体を捉えようとした時に、
少し輪郭がぼんやりして感じる、というか。

まず、前作よりもアレハンドロとマット(特にマット)が
ナイーヴになった印象を受けたり、素敵なキャラだが
寓話的なエンゲルの登場等で、前作の冷徹な世界観が
後半わずかに薄まってしまった気がするんである。

また前作にはケイトという、観客と同じ目線で物語を
先導するキャラがおり、観客は彼女を通して倫理観を
容赦無く揺さぶられる感覚を味わった訳だが、今回は
4人の主人公がそれぞれ描かれ、視点や思惑が分散。
ここが自分の「ぼんやり」という印象に繋がったのかも。
あと、マットやイサベルの決着をもう少ししっかり
見たかった、という消化不良な気分も含まれている。

...

テーマの点で言えば、今回は『ボーダーライン』ではなく
原題『Sicario(暗殺者)』に寄った内容と言えなくもないが――
とある人物をアレハンドロが引き込む流れは、
あんまり得心の行く流れではなかったかな。

まとめると、前作よりテーマとして訴えられるものは弱く、
冷徹な世界観も後半やや弱くなってしまう感はあるのだが、
キャラクターの魅力やアクションの迫力は増しているし、
世界観の拡張=カルテルの実態の深堀りはさらに注力されている。
前作よりは落とすが、それでも観て損ナシの3.5判定です。

<2018.11.17鑑賞>

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浮遊きびなご