劇場公開日 2018年11月16日

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「アメリカとメキシコの境界線」ボーダーライン ソルジャーズ・デイ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アメリカとメキシコの境界線

2019年12月16日
iPhoneアプリから投稿

メキシコの麻薬カルテルはもちろん悪だけど、撃退する為に手段を選ばないアメリカも相当なもの。自爆テロの犯人がアメリカ国民だと分かると国家ぐるみで誘拐したカルテルのボスの娘を始末しろ、なんてことを当然のように命令する。映画の中の話だけど、アメリカならあり得そう、と思ってしまう。
それにしてもアレハンドロの強靭な肉体と精神力に脱帽。
あんな状態で起き上がって荒野を歩く(かなりの距離だと思うけど)なんて、普通死ぬでしょう。
前作でも思った事だけど、トランプ大統領が国境に壁をつくりたい気持ちはわかる。トランプさんが大統領としてふさわしいかどうかは別として!

アンディぴっと