ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価
全506件中、221~240件目を表示
中高年向けか?
タランティーノ映画、私も無理だった~~(笑) とにかくただ長くてダラダラと昔の古き良き?ハリウッドの街並みとレオ様・ブラピ様の生活の様子が描かれているだけ。あとは暴力シーンと、さも「ハイ、ここで笑って」みたいなわざとらしいコメディのシーン。
子役の可愛い女の子とのやりとりだけは素直に笑えましたが、他はちょっとあまりにベタ過ぎて、、隣席の中高年夫婦らしき客の妻の方が上映中終始ポップコーン食べ&飲み物飲み続けつつ、ずっ~~と"ハハー"だの "フフンー"だのいちいち声に出して笑っていたのが異様でした。50代半ば以降の年代の人にはウケるのだろうか?後ろの席の女はやたら椅子蹴るし、タランティーノ映画好きはこういう客層なんですかねぇ?
☆2つはレオ様・ブラピ様の演技力に。
ストーリーは結局何が言いたいのか全く分からず、、自分に刺さったのは、シャロンテートの「トマスハーディーのテスの初版本を、夫にプレゼントするの」のセリフだけでした。かなりブルースリーを茶化してましたが、本作より"燃えよドラコン"の方がよほど面白い映画ですけどね。
そういえばトイレなのか途中で帰ったのか確認できませんでしたが、上映中にやたら席を立つ人が目立ちました。通常の映画の5倍~10倍?こんなに席を立つ人が多い映画初めてかも。
追記:
タランティーノ映画はレビューの評価を真に受けてはいけないこと、映画通の称号が欲しい男性が世の中にこれだけ大勢いることを初めて知りました。
サクラかと疑いたくなるほど競いあうように絶賛しているレビューが次々投稿されていて驚愕してます。"共感した"を互いに押し合っておられるのでしょうか。
シャロンテートに愛を込めて
私にとって8月9日はずっと消えないトラウマだった。
彼女の事件は数々の名作ホラーを生み出した。
この映画の最後にも、きっと身ごもったシャロンがマンソンファミリーにビートルズの歌を歌いながら腹を刺されるのだろうと予想していて、少し行くのは戸惑った。
だがタランティーノは裏切った。
シャロンが映像の中に生き返っているではないか!?
音楽を聴き、パーティーで遊び、夫のために本を買って自分の映画を足を組みながら見ている。
タランティーノは決して彼女を悲劇のヒロインとして書くのではなく、1人の女性として彼女を映像の中に生き返らせてくれた。
彼女と彼女のお腹の子は無くなってしまったことは本当に悲しく、世界の流れも変えた。
しかしながら、事件の悲惨さだけを切り取った映画から抜け出し、彼の映画の中で、自分が生きていたまんまの世界でこれからも生き続けられる事は、彼女や彼女の遺族、友達にとって最高の幸せではないだろうか。
タランティーノは映画ファンたちのトラウマを消してくれた。
この映画はまるで「この世界の片隅に」のように優しく、敬意のこもった映画である。
やっぱりタランティーノだった。
私にはタランティーノ監督作はわからないんだろうなって改めて感じた。
確かに友情物語かもしれない。昔のハリウッドはこうだったのかもしれない。デカプリオの劇中演技は素晴らしく、二人のキャラクターの違いもたってたと思う。でも退屈だった。そして最後の最後にタランティーノ感がでて、ただただびっくり。
タランティーノ監督の映画初めて見ました
映画マナーについて!
あの時代を生きてみたかった!
予習して観たのは正解でした。
1969年のLAを再現
まずは何より1969年のLA、ハリウッドの見事な再現ぶりに感心する。車、カーラジオ、看板、行き交う人々の服装、セレブたちの屋敷やパーティー、そしてヒッピーたち。もちろん当時を実体験しているわけではないが、きっとこうだったんだろうな、というイメージどおりで納得。
劇中のテレビ映画のグレイドの高さにも、思わずにんまり。落ち目の俳優役のディカプリオが度々落ち込んで、涙ぐみ、暴れるところは、すごく良かった。ブラピとの熱い友情を感じさせるシーンがもっとあるのかと秘かに期待していたが、タランティーノが野暮なシーンを撮るはずはないよね。
ラストは一気に暴力映画、ゾンビ映画になったが、エンディングの穏やかさに拍子抜けを感じつつも、その頃のハリウッドとその象徴としてのシャロンテートへの敬意と愛着を表したものだと、見終わってから、わかった。
懐かしい。しかしシャロンテート事件はどうなるの。
タランティーノの「好き」が表に出すぎてしまっている
難しいが、レオとブラピがナイス
だからなんだって話
予習が必要と聞いていたのだけど…
タラの思いと才気たっぷりハリウッド素描
う~ん長い、でも面白い♪
全506件中、221~240件目を表示















