「古き良き時代の物語」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド Robbenさんの映画レビュー(感想・評価)
古き良き時代の物語
主演2人が同じ画面にいるだけでも胸が熱くなるけど、その2人の関係性がまさに兄弟以上でジワリとくる。
退廃的な要素は極力抑えつつ、1960年代のハリウッドとその周辺のヒッピー要素を取り入れた秀作。
キャデラックのカーステレオや、ターンテーブルから鳴らされるあの時代の音楽がどれもいい。
これ意味あるの?と鑑賞者を迷路に迷いこませておいて、スカッとさせたりメリハリ効きすぎてて素晴らしかった。
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