「面白ければストーリーなんていらない」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 狂犬くん©さんの映画レビュー(感想・評価)
面白ければストーリーなんていらない
待ちに待ったタランティーノ監督作なので初日に鑑賞。
始まって数分、ブラックコメディを織り混ぜながら話は淡々と進んでいく
ただ、この手の作品はあまり深く考えずに
観た方がいい1本
69年8月9日に起こったシャロンテート殺人事件をベースにラストを描いていたが、
これはタランティーノが夢に見た 夢の国ハリウッドを描写されていたので面白味があり、
見応えのある作品だった
でもラストのリックとクリフの友情に
自然と涙が出ていました
タランティーノはこれが失敗したら
もう撮らないと言っているけどこれこそ
彼の集大成なのかなと思える1本だとも思えました
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