劇場公開日 2019年8月30日

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「タラちゃん、終わったのか?」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5タラちゃん、終わったのか?

2019年8月31日
iPhoneアプリから投稿

ディカプリオとブラピ共演でタラちゃん監督作。劇場予告時点で、さほどクル感じの映像無し、嫌な予感した....
案の定、つまらない作品だった。時代設定は良いし、出てくる往年スターの扱いも楽しい(但し少し小馬鹿にし過ぎ)が、なんだこの間延び感と退屈なセリフのオンパレードは。怒涛のPG12映像は本当終わり間際。160分以上に渡るアクビ連発の作品だった。挙げ句の果てにゃ歴史的事実をひん曲げて、どなたかのレビューで『メルヘン』と表現してたが、私的には単なる虚栄の糞展開作品。何の為に認知度高いシャロンテート名を持ってきてんのかと。そうくるなら、ディカプリオやブラピ演じた役柄同様に、最初から名前含めて空想の女優にしとけよ。良い意味で騙されたとか、メルヘンだあなどと全く俺には無い。戯言だ。
総じて言うと、タランティーノはもう終わったのか的作品だし、撮るならもっとちゃんとした映画を作れよと言いたい。こんな贅沢な俳優陣(演技力は各自さすが)で、予想はしてたがB級も行かないC級映画は無いだろ。

映画鑑賞1000作