「161分は長過ぎと尻込みしたけど…」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド shioshioさんの映画レビュー(感想・評価)
161分は長過ぎと尻込みしたけど…
前半導入部分がグダグダで、とっ散らかった散漫な群像劇かと失望しましたが、さすがタランティーノ監督、結局最後まで飽きずに楽しませていただきました。
スティーブ マックィーンの「ブリット」が公開され大ヒット。カルト集団マンソンファミリーによるシャロンテート殺人事件。東海岸ではウッドストック。そして後年「スピリットが失われた」と、イーグルスが唄った1969年。そんな1969年のハリウッドのお話です。
全編フィクションとの事ですが、ノンフィクションみたいな箇所もいくつかあり、寡黙で謙虚イメージのブルース リーが実は横柄で大言壮語、ブラピにボコられるシーンはいかにもありそうで笑えました。
言葉の壁もありますが、当時の時代背景をもう少し学んでから見ると数倍楽しめそうな作品でした。
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shioshioさんのコメント
2019年8月31日
自分的には
1、ストーンズ / アウト オブ タイム (ストリング バージョン )
2、ヴァニラ ファッジ / ユー キープ ミー ハンギン オン
3、ホセ フェリシアーノ / カリフォルニア ドリーミン