劇場公開日 2018年12月28日

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「わかりやすい。」それだけが、僕の世界 fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5わかりやすい。

2020年1月10日
iPhoneアプリから投稿

一言。「音楽は共通言語だなあ」。

◎よかった箇所◎
・主人公ジョハと接触事故を起こした運転手、ジョハの弟ジンテが。ピアノを介して繋がっていくところ。中学生から一人で生きていたジョハが、人のつながりを感じて行き始めたのが人情的。

・ジョハとジンテの母親。苦労人の小さいおばあちゃん、って感じが実に味あり。
こういった地味サブキャラがいると、映画は面白くなる。

・ジンテのピアノでいろんな人たちが目覚めていく。音楽は偉大。

・登場人物がさほどいないのも、わかりやすい。

△ちょっとなー、な箇所△
・後半お母さんのエピソードは、展開も読めたしちょっとベタかな。
・あと邦題もどうだ?。ありがちっぽい。

アクションのイメージが強かったイ・ビョンホンですが。
中途半端な兄ちゃん役、結構あってました。
でもどうしても、何故か筧利夫さんにしか見えなかった私(筧さん好きです)。

ゆき@おうちの中の人