劇場公開日 2019年4月19日

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愛がなんだのレビュー・感想・評価

全276件中、101~120件目を表示

4.0恋愛の中のリアルな心情を描いた作品

2020年8月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

恋でもなく愛でもない、恋人ではない男性(まもちゃん)への主人公の執着心をリアルに描いた作品だった。主人公の気持ちに共感できるかどうかで観る人の評価は分かれると思う。

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Shin K

3.5愛はなんだ?

2020年8月7日
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今泉監督の独特な空気感。
そして、ラストカットの読後感が最高だった
原作ものでも監督が自由にやっているのはいいな。

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モー子

私には刺さらなかった

2020年8月6日
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評価が高いので期待していたが私はあまり好きではなかった
愛とは〜人生とは〜とかそういう堅苦しくて語っちゃうお話しは私は好きではないんだなと再確認しました(観る価値ないと感じ途中で断念)ただ私も昔マモルみたいな自分勝手でいつも怠そうな感じの男の人にどっぷりハマってた時期があったので妙にリアルで生々しい感じがした

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わんわん

3.0テルコの恋

2020年7月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

テルコ役の岸井ゆきのが良い演技してる。
成田凌もさすがのぐうたらぶり。
愛とは?いろいろ有るよねー。

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りあの

4.5献身的を超えた盲目の愛

2020年7月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

OLの山田テルコは友人の結婚式の二次会で出会った田中マモルに惚れてからの5ヶ月、全てがマモル最優先の生活を送っていた。
ある日テルコがマモルの家に泊まったことをキッカケに2人の関係は動き出すが、、
実らない片思いに異常な熱量を注ぐテルコをコミカルで切なくときにホラーテイストに描いた作品。

幸せそうに笑いながらマモルにおぶさるテルコの一方で微妙な顔つきのマモルと「私は彼の恋人じゃない」と最後に添えられた一文が非常に気になったメインビジュアルに誘われて鑑賞。

マモルからの連絡を自宅や会社で(残業を終えてコーヒーを飲みつつ時間を潰しながら)待つなど友人の誘いや仕事もほっぽり出してマモルの呼び出しに対応するテルコを演じるは岸井ゆきの。
一見すれば都合のいい女でマモルを好き過ぎるが故に盲目になっているが、その献身さに思わず応援したくなる愛おしさを好演。

猫背でヒョロヒョロ、何を考えてるかわからない気分屋的考えでテルコをいいように扱うクズ男を演じるは成田凌。
個人的2017年頃から続くクズ男演じさせればNo.1イケメン俳優の彼は今作でも遺憾無くそのクズっぷりを発揮笑。
イケメン特有の空気感でテルコをたぶらかしつつ、突然不機嫌になったかと思えば呼び出したテルコを深夜に追い出すなどの傍若無人ぶりで劇中ほぼいいとこ無し。
しかし料理中のテルコの肩に顔を乗せ、食材のつまみ食いをテルコにさせつつ、指に乗せたケチャップをテルコになめさせるという「追いケチャップ」という偉業を成し遂げ、2019年度の個人的邦画界名シーンにランクインするなど屈指のモテ男テクを見せつける辺り流石だ笑。

終始テルコはマモルに振り回され続け、実らない片思いを続けるのだが、中盤で中年のスミレが恋敵として現れ、マモルが彼女にベタ惚れしてしまう展開になる。
テルコはそんな彼を目の当たりにしても彼を思い続けたが、叶わぬ恋と悟った先に見出した最終的な田中マモルとの繋がりを保つためのあのラストシーンはある意味ホラーで背筋が凍った。
原作未読だが、田中マモルに少しでも関係することであれば構わないというあれも一つの愛のかたちなのかと感じ、色々と考えさせられるゾッとするラストだった。

その為、今作唯一の希望であるテルコの友人の葉子とナカハラの行く末に期待し、想像を膨らませて終わりにしたい笑。
結末の是非は別として、個人的2019年度の邦画作品としては上位にあたる作品だった。

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オレ

4.0優柔不断なオトコを甘やかすメンヘラちゃん

2020年7月23日
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鑑賞方法:VOD

28歳OLテル子がマモル一目ぼれして恋をしてマモル中心に生活するようになる話し。マモルに恋人が出来てもそれは変わらない。

テル子の女友だちとその年下の男。3人の女性と2人の男性が繰り広げる群像劇は恋愛模様を編んでいてたのしい。観る人が、自分の恋愛体験をくすぐられるような構成やセリフが満載で、ヒットしたのもうなずける内容。

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菜野 灯

5.0有名ではなくても、すざまじく演技が上手い人たち。

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

好きになってしまった相手に尽くして尽くして、それで相手から重たいと思われる、よくある女の子のお話です。

……と言ってしまうと、ある種の「恋愛あるある」に見えるかも知れませんが、自分の姿が決して見えずに恋にもがいている女の子自身を、岸井ゆきのさんが熱演する映画でした。

岸井さんは、失礼ながらまったく美人ではないのですが、恋する女の子の高揚した気持ちが観客にも伝染し、なんとなく幸せにさせてくれたりして、生半可な演技力ではないなと感動しました。

徹底的に練り込まれたシナリオも素晴しいですし、主演の彼女と相手役の成田凌さんの熱演は、もはや演技とは思えないほどに練り上げられています。

エンディングに近い部分で、徐々に人間関係が縮小していく部分など、通常の映画とは逆コースで、ちょっと想像ができない方向に進みますが、それだけに観客としても最後までダレることなく楽しむことができました。

これはお勧めできる作品だと思います。

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お水汲み当番

4.0共感はできないけどすごく引き込まれた。どこか一歩引いた形で作品とし...

2020年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

共感はできないけどすごく引き込まれた。どこか一歩引いた形で作品として単純に楽しめた。共感はできないのは、自分がまだ若く恋愛経験が浅いからだろう。今泉監督の作品はすごく好きだ。自分が好きな元乃木坂46の深川麻衣さんをよく起用してくれるところも好きだ(彼女が主演のパンバスだけあんまり好きじゃないのだけれど)。自分はこういったある人物の何気ない日常の切り取ったような映画にすごく引き込まれる。それがなぜなのか自分でもいまいちよくわかってない。いつも何故だろうと考えても、胸がモヤモヤしたままそれが気持ち悪くなって考えるのをやめてしまう。劇中、マモルにのめり込んでしまい、周りが見えなくなってしまっているテルコを見て、映画ピース・オブ・ケイクを思い浮かべた。あの映画も好き。久しぶりに見直して見ようと思う。俳優陣がとても魅力的。こういった音が静かな映画は演技力が問われると思うが、成田凌、岸井ゆきの、初見だったが若葉竜也の演技はすごく魅力的に感じた。

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ushy

3.0誰もが

2020年5月17日
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誰もが誰かに片思い…自分への思いを知るから…けどそれと自分の心は別。
しんどいね。
けどなんかね~。

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on28

4.0世の中回すために生きてないから

2020年5月12日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

悲しい

1年前に劇場鑑賞を逃してしまったので、VODで鑑賞。
成田凌は相も変わらず大好きだけど、岸井ゆきのは前田建設にも出てたし、最近では佐藤二朗主演の浦安鉄筋家族にも出てるから見る機会が増えた。ということもあり、岸井ゆきのファンの1歩手前ぐらいまで来てる。

うわ〜、心に刺さりますな...
映画界に溢れかえっている恋愛映画とは全く持って違う。これが現実の恋

岸井ゆきの演じるてるちゃんは猫背で仕事も特別できる訳でもない、かといって優しい訳でもないそんなマモちゃんに出会い、恋に落ちる。

好きという感情を抑えられず、それ以外に目がいかなくなる姿。一見、羨ましく見えるが無防備過ぎる。殻を探すことをやめたヤドカリと同じだ。

嘘と謙虚はその場しのぎ。
男にとってかなりして欲しくないこと。
成田凌の生き様はすごく共感出来た。

岸井ゆきのと成田凌の演技はなんて自然なんだ。
ボーッとなる時、甘えちゃう時、いじわるする時。
この2人が付き合っていても何の違和感も感じられないくらい、素晴らしい演技だった。

主な登場人物のして2人の他にもあと3人いる。
中でもやはり江口のりこがずば抜けてる。
こんなガサツな人も似合うのに、悪のトップも似合えば警察官だってお似合い。好きな女優さんの1人です

言葉だけじゃ伝えられない気持ちも、
その場の雰囲気と表情、話し方で伝える。
必死になって追いかけている主人公が見てて悲しくなるし共感できる。

欠点としては、タラタラしてる
テンポがいいとは言えないかな。
これもまた今泉力哉監督風の映画作りかもしれないが。

好き、嫌い、好きじゃない、良かった。
自分を好きじゃない君のことが好き。
自然とグサッとくるいい映画でした。

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サプライズ

3.5時にはこんな恋愛映画も...

2020年5月6日
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何気にキネマ旬報でも特集された若き鬼才今泉力哉。
しかし彼の作品は初見です。成田凌、岸井ゆきのだけでも食指がのびます。成田凌こういう憎めないクズ役もいい。岸井ゆきのは一途な恋愛体質な子もいい。他のキャストもいいし今泉力哉の演出力も光る一作。パッと出じゃなく数々の短編を積み重ねてきた監督だけに実力が違う。ラストシーンも個人的に好きだな。

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トシくん

3.0成田の将来の可能性は買うが映画の中身は?

2020年5月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

緊急事態宣言以降初めて映画を観た。まずはCSから。愛がなんだは昨年観ようかなと思ったが時間が合わず見逃した映画。CSで放送されたので観た。原作は角田光代の作品だが、内容をチエックするとありきたりの連続ドラマかと思わせる程のお粗末。今の日本映画の低迷が如実に出た内容だった。その中でも3点にしたのは成田凌の演技。カツベンを観たがカツベンでの彼の演技は良かっただけに。この映画で成田凌の演技はなるほど、将来性のある俳優だなと感じた。将来性を買って3点にしたが、映画そのものは不合格。

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ナベウーロンティー

4.0処女と少女と娼婦に淑女

2020年4月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

萌える

いきなり最近のテレビの話をします。テレビ朝日系の「アリバイ崩し承ります」です。浜辺美波主演のユーモアミステリーです。まあ完全に美波ちゃんが主役なんです。大きめ服が可愛いんですよ。サービスカットの入浴シーンもあります。素晴らしい。だけど私の好きな役者さんが二人出ています。

まず安田顕です。絶妙なへなちょこ感(褒めてます)脇役業界の帝王。微妙にくちびるを震わせる芸は最高です。北海道出身の知人に聞いたところ【汚れ】のイメージが強く名優に近い近年の活躍には違和感を感じるそうです。
それでも名優だよね。

もう一人は成田凌。この天性のバカ感。あるいはチンピラ感。最高だよ。この枠は長瀬智也が最高だと思っていた。しかし長瀬もアラフォーだしなあ・・・と思っていた所に成田凌だよ。
うーん愛すべき馬鹿だ。あっ❗️メチャクチャ褒めてますからね。

テレビの話が長いんじゃ‼️

ごめんなさい🙇‍♂️さてと・・・映画の話しになります。中身はいつものように薄いですよ。

本作では安定のバカ演技の成田凌を堪能できます。しかし主役は岸井ゆきのです。私が最初に岸井ゆきのを意識したのは朝ドラの「まんぷく」です。主役のふくちゃん(安藤さくら)の姪役を演じます。最初は14歳の設定です。働き者で愛嬌があるので職人にとても人気があります。

いやー芸達者な子役だなあって思いましたよ。
役名はたかちゃんです。もう大ファンです。しかし衝撃の事実が発覚しました。なんと・・・

たかちゃんは26歳だった❗️

嘘やろ❗️ほんまか❗️なんでやねん❗️(何故関西弁?しかもツッコミがしつこい) いや役作りなんだろうけどね。理由を私なりに分析しました。

たかちゃんのお母さん役の松下奈緒は身長が174cmです。かなりの高身長。対してたかちゃん(岸井ゆきの)は148cm。なるほどめったにいない高身長の人と並べば、さらに小さく見えるって事か。

目の錯覚か。夕日がでっかく見える原理と一緒だ。とり肉ってなんの肉?でやってたしね。

まだテレビの話か❗️

すいませんねー。馬鹿で。成田凌の身長は182cmです。いやねー並ぶと本当に可愛いんですよ。いわば・・・

チッチとサリーか❗️

昭和か❗️(すいません)

なんか親戚の子供から親戚のお姉さんになった気がしましたよ。たかちゃんは今28歳です。色気も感じました。表情の変化が素晴らしいです。HOW MANY いい顔です。処女と少女と娼婦に淑女、なんでも出来ちゃうね。たかちゃん大好きです。低身長も個性だね。

そういう事でたかちゃん(岸井ゆきの)への賛歌みたいなレビューを終わります。悪の教典に出てるらしいんですが、全く記憶に残っていないんです。謝ります。

すわん、すわん。

なんじゃあそれ❗️意味わからん❗️

たかちゃんは実は醜いあひるの子だったんだよ。白鳥だったんだよ。こじつけ感ありありだよ❗️

読んで頂きありがとうございました。お暇でしたらまた覗きに来て下さい。

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masami

4.0岸井ゆきのちゃん可愛かった

2020年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

岸井ゆきのちゃん可愛かった

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nyanagi

3.5わかる気がする

2020年4月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

この年代の、この感じ。恋愛体質というより、相手によるんだろうな。相手がまもちゃんだったからしくじった。まもちゃんて。セーラームーンかよ笑
好きとか言わないし認めないとか、こっちからは連絡しないとか、いつ連絡が来てもいいようにあらゆる準備をして、全てを投げ打つとか、ほんと、若かりし頃の自分が見えるようでうざい。実際その相手とは今でも繋がってるし。確かに執着、という言葉がふさわしいかも。あらゆる手を使ってでもそばにいたいという。
この後どうなるのかも気になります。んまー私のようにお互い家庭を持ってもなんとなく繋がる関係になっているのだろう‥
これは成人男性には嫌な映画だろうな。

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いつこ

5.0ここ最近でイチバン好きな映画

2020年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

ただの恋愛ものかなーと期待せずに鑑賞したけど、最高だった。
30半ばの子持ちだけど、20代の恋愛を思い出しつつ癒された。
人から聞いたら悪い男?女?でも、誰かにとっては大好きな大切な人だったり。
最後には登場人物みんな好きになっちゃう映画でした。
女の子に追われてるマモルはまるでモテ男なのに、好きな女を追ってるマモルはまるでモテない感(笑)
人って色んな側面あるよねーと。こういう感じで同じ人を違う角度で魅せる映画って案外少ないんじゃないかな?
そして、人は自分に無いものをもっている人に惹かれるんだよなー。
とても良作!また少ししたらみたいな(^ー^)

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kah0115

4.0ナチュラル

2020年4月14日
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こういう映画っていいなと思える作品。
物語というより、
会話の妙というか良い芝居見させて貰った感!

カメラの距離感とかカット割りとかが
空気感を壊さずナチュラルに見えて◎

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run

3.5愛はわからないもの

2020年4月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テルコ(岸井ゆきの)はマモル(成田凌)を一方的に愛してしまい、究極の片思いとなる。
親友の葉子(深川麻衣)は愛を寄せてくる年下のナカハラ(若葉竜也)を振り回している。
こんな二組のカップルの行方は・・・。
わかるようなわからないような話だけど妙に納得、これが本音。

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いやよセブン

3.5感情移入はできないけど…

2020年4月4日
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鑑賞方法:映画館

正直、主人公に感情移入は全くできなかった。
それは、おそらく自分が他人との関係性の構築においてこのような態度をとることはないし、
そこまで、恋愛に重きを置いていないからかなと。

ただ、それぞれの関係性を客観的にみると、
人間って面白いなーと思える作品。
自分の価値観以外の価値観を学べる意義のある作品だと思う。

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nana

3.5ふわりとした心地良さが残る

2020年3月19日
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鑑賞方法:映画館

今年になってから流石に見かけなくなりましたが、「片隅」と同じでテアトルでずーっとやっていた気がします。
テルコを演じている岸井ゆきの、彼女の空気感が実に良いですね。
足元は不安定なのにぶれる事なく前に進む姿も、何だか微笑ましいです。
また彼女を取り巻く人達も魅力的な人物ばかり。
みんなキャラがすっごい立ってました。
私は中でもナカハラが好きでした。
出番は数なめですが、とても印象的でしたね。
物語はメインビジュアルにあるラブラブな感じでは無く、絶望的な片思いでした。正直観ていてつらい。
そして彼女は全くめげない。それがまたしんどい。
共感ではないけど、どこか目が離せなくなるんですね。
きっと女性にはかなり刺さる内容なんだろうな、観ていてそう思いました。
そして終わる時にはふわりとした心地良さが残るんですよ。
何だか女の人には敵わないなと思い知らされましたね、そんな作品でした。

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白波