劇場公開日 2019年1月11日

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「蜘蛛の巣を払う女(2018)」蜘蛛の巣を払う女 しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0蜘蛛の巣を払う女(2018)

2019年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2019年2本目の劇場鑑賞。
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作者スティーグ・ラーソンの死後に発表され、
日本を含む世界中でセンセーションを巻き起こした北欧発の一大ベストセラー「ミレニアム」3部作。
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本作は新たな作者を迎え、
その続編として発表されたシリーズ第4弾「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」を、
ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」の製作陣が映画化したサスペンス・アクション。
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作者のスティーグ・ラーソンはシリーズを10部作する構成を持っていたが、
急死により作家のダヴィド・ラーゲルクランツを起用し、
6年間で3作の正統な続編を書かせることとなったらしい。
本作はスウェーデン版3部作からしばらくたったお話である。
残念なのはスタッフとキャストが一新し、
スウェーデン版の4作目なのにアメリカの映画化により、
前3部作とは違いスパイアクション映画になってます。
ジャンル映画として割り切れば普通に観れますが、
「ミレニアム」シリーズで観ると物足りない。

しょうちゃん