劇場公開日 2019年1月11日

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「サスペンスアクションとしてはまあまあの出来」蜘蛛の巣を払う女 AuVisさんの映画レビュー(感想・評価)

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4.0サスペンスアクションとしてはまあまあの出来

2018年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

リスベットは女優にとって難しいエキセントリックな役だ。虐待を受けた過去があり、ハッキングや記憶力で並外れた才能を発揮し、痩身でナイフのような鋭さをまとう。男相手に格闘するシーンもある。スウェーデンの三部作のノオミ・ラパス、デヴィッド・フィンチャー監督作のルーニー・マーラはそれぞれ闇を感じさせる鋭さがあり、ヌードも辞さずに熱演した。彼女らに比べると、クレア・フォイには微妙な違和感を禁じえない。「ファーストマン」の良妻のように比較的ノーマルな役の方が向く気がする。

フェデ・アルバレス監督はサスペンス演出に長けていて、リスベットがハッキングやハイテクを駆使して敵の裏をかいたり危機を脱したりする展開で楽しませるが、前作「ドント・ブリーズ」ほどの個性を発揮するまでには至らず。米国では興行も評価も振るわなかったので、続編があるとしても再び監督・キャスト入れ替えになるのではないか。

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高森 郁哉
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