キング・オブ・ギャングスターのレビュー・感想・評価
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フーリガンギャングⅡ
前作「UKギャングスター イギリスで最も恐れられた男」で、仲間三人を惨殺された主人公は薬に溺れ、家族からも愛想をつかされる。 根っからのワルなので、薬の過剰摂取で死にかけたのを機会に、ギャングとして復活する。 この映画の制作が主人公本人だと知ってビックリ。
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地回り
実在するイギリスのギャングの半生を映画化した「UKギャングスター イギリスで最も恐れられた男」の続編とのことだが、前作未鑑賞、主人公の予備知識もなく鑑賞。 前作の山場と思しきドンパチの様子が主人公のフラッシュバックやニュース映像で何度か流れるも、あらすじに書かれている以上の情報は語られず、序盤でドラックに依存している様なところこそあるけれど最初から結構イケイケな感じ。 マフィアには到底及ばないチンピラか半グレのボスである主人公を中心とした、やられたらやり返す的な上辺寄りな抗争の数々と、主人公の真っ当な家族とのエピソードで構成されたストーリー。 それなりには面白かったけど、迫力、黒さ、怖さ、悲しさ等色々と物足りず、ラスト以外は同じ様なことを繰り返しているばかりに感じた。
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