「面白かったのに後半昭和の刑事ドラマ」スマホを落としただけなのに(2018) GASくんさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かったのに後半昭和の刑事ドラマ
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なかなか面白かったのに後半の犯人が捕まるところの詰めが甘くて昭和の頃散々やってた刑事、警察ドラマのようでリアリティーがまったく無くてガッカリした。
恋人を助けに行くのに警察に連絡もせずに東京?から静岡まで単身行く男?坦々と彼女を救いだすけど普通あんな場面に遭遇したら腰抜かすでしょ、そしてまず警察に連絡するのでは?追う警察の方も変?あんな立派な捜査本部があるのに『Nシステムで追跡だ』とか言ってたった二人で現場へ(後から警官隊来るけど)遊園地にたどり着くのは若い刑事の勘という事は何人も人を殺してる犯人逮捕に向けてたった二人の判断で動いてる、しかも最後に犯人と若い刑事と二人だけで対峙、空に向けて空砲を撃つ事も無くいきなり発砲、撃たれた方も撃たれた時だけ痛がって後は普通、ふつう痛くて転げ回って泣き叫ぶと思うよ。若い刑事の幼少期のトラウマは完全にジャマ、ヒロインの過去ももう少し上手くストーリーに挟み混んで欲しかった。キチガイ犯人がいる前で冷静に語れる内容じゃない。
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