「不気味だが過大評価の嫌いがある」ヘレディタリー 継承 tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味だが過大評価の嫌いがある
どの辺の層を意識して制作した作品なのか謎だが
損傷激しい遺体のどアップ映像を一緒に見れる奇特な人と見るといいかな
タイトルは原題のカタカナ表記と意訳、このスタイルはいいと思う。
葬式から始まり、事故、交霊など
常に不吉がつきまとう展開
刺激満点の生首や遺体、超常現象は夢に出そうだし
視聴後暗がりが不気味に思えるほど
しかし好みの問題ではあるが個人的には
「怖さ」という観点において
暗がりのあのシーン以外は
特に感じ入るところがなかった
それすらシュールさに笑いさえ生まれる
wikipediaに書かれているように、海外では高評価のようではあるが・・・
ゾッとするような怖さやゾクゾクする雰囲気が足りない
びっくりも痛みも足りない。かわりに不気味さが残る
文化圏による・・・とも思ったが他の洋画ホラーは素直に楽しめるのでそれだけではない。
個人的には過大評価ではないだろうかと思う
途中つまんなくて何度か寝落ちした
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